DREAMCATCHER【人気曲解説】ラウド系、アニソン好きにも聴いてほしい人気曲10選

活動初期の人気楽曲

DREAMCATCHERが「MINX」から名前を変え、メンバーが加入して再デビューを果たした2017年にリリースされた楽曲。

ロックを取り入れた音楽性はそのままに、”アイドル”っぽさも感じられる一曲です。

アニソンのようなテイストの馴染みやすさもあり、疾走感が気持ちの良い楽曲。

デビュー当時、”悪夢コンセプト”という新しいジャンルを開拓したDREAMCATCHER。

この楽曲はその一連のストーリーの中でDREAMCATHERの少女時代の話をモチーフにしていて、そのコンセプトの始まりの物語を描いている楽曲です。

サビの重厚なサウンドとキャッチーなメロディが特徴的で韓国でもヒットした楽曲が、この「PIRI」。

「PIRI」は笛の音を表していて、この楽曲では「現代人の孤独」を表現しているとのこと。

孤独な世界の中で笛を吹き、お互いの存在を確かめることで救われるような歌詞が印象的です。

「Fly High」のように馴染みやすい音楽から進化し、徐々にDREAMCATCHERだけの音楽性が作り上げられていく過程を感じる一曲でもあります。

この楽曲はJapanese ver.もリリースされていますが、驚くべきはその日本語の発音の良さ。

日本人メンバーがいないグループだと思えないほど美しい発音で、メンバー達が言葉に込めたメッセージに対するこだわりが感じられます。

是非原曲と聴き比べてみて欲しい一曲。

DREAMCATCHERの所属事務所が「Happyface Entertainment」から「DREAMCATCHER COMPANY」に社名を変更し、本格的に始動した後の最初の楽曲。

激しいサウンドと少し切なさが混ざり合ったメロディが美しい一曲です。

全面的にDREAMCATCHERのプロデュースに専念するという意味で社名を変更したこともあり、美しく作り込まれたMVからも意気込みが感じられ、海外では多くの考察がなされています。

徐々に人気を得ていったことから「階段アイドル」とも呼ばれていたDREAMCATCHER。

この楽曲のリリースを皮切りに、DREAMCATCHERの快進撃がスタートします。