PENTAGON(ペンタゴン) 必聴の名曲13選を徹底解説

PENTAGON(ペンタゴン) 必聴の名曲13選を徹底解説

PENTAGON(ペンタゴン)は、韓国と日本、中国出身のメンバーから構成された9人組の多国籍ボーイズグループで、リアリティー番組「PENTAGON MAKER」を通じてデビューしました。

また、メンバー全員が作詞作曲、そして振り付けなどができる自主制作アイドルとしても知られています。改めてPENTAGONの楽曲を聞いてみると、幅広い音楽ジャンルに驚かされますし、これらの楽曲たちがメンバーの手によって作られたことを知ると、また違った角度で楽しむことができるのではないでしょうか。

さらに、2020年に放送されたサバイバル番組「Road to Kingdom」に出演してパフォーマンスを披露したり、2023年に放送されたオーディション番組「BOYS PLANET」に、メンバーのフイが練習生として出場したことで、再びPENTAGONの楽曲にも注目が集まりました。

今回は、韓国の音楽番組で1位を獲得した楽曲をはじめ、日本オリジナル曲を準備!様々な表情を見せるPENTAGONを堪能してください!

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PENTAGON人気曲 Part.1

Naughty boy(청개구리)


「Naughty boy」「いたずらっ子」という意味を持っており「청개구리(チョンケグリ)」「アマガエル」という意味があります。

歌詞の内容は、あまのじゃくな主人公が登場し「小言やお節介は好きじゃない」と、世間の声を否定し続けます。しかし「生きていたら、優しい人と会うけれど、結局みんな変わっていく」といった諦めや、愛する人のために変わった自分を見てほしいという承認欲求も見られ、現代の若者の気持ちを代弁しているかのようでした。

MEMO

この楽曲は、韓国で有名な童話「言うことを聞かないアマガエル」をモチーフにしており、カエルを連想させるダンスや、いい意味でPENTAGONらしくない曲調が話題に。

접근금지 (Prod. By 기리보이)


タイトルは「接近禁止」という意味があり、韓国のラッパーGIRIBOYが楽曲制作に携わっています。GIRIBOYは「ヒップホップでもなく、歌謡でもなく、歌詞を英語に変えれば、ビルボードに入る歌だ」と、絶賛していました。

歌詞の内容は「好きな人に、逆に好きじゃないふりをしたかった幼い頃の話」がコンセプトになっているそうで、意地を張ったようなダンスや、両手でバツを作る振り付けが可愛らしさを倍増させています。

MEMO

この楽曲が発売されたのは2019年のことでしたが、2020年に新型コロナウイルスが世界中で蔓延したときには「接近禁止」というワードがコロナ禍にぴったりだとして、再注目されました。

데이지(Daisy)


PENTAGONが初めて音楽番組で1位を獲得した楽曲です。1位のコメントを求められたメンバーたちは、ファンや関係者に感謝を伝え「簡単な道のりでも、早い道のりでもなかった」と、今までの大変さを感じさせる言葉を発していたのが印象的でした。

MEMO

ファンへのコメントは、韓国語や英語、中国語、そして日本語で伝えられました。全てのファンに感謝を届ける思いやりが素敵ですね!

「데이지(Daisy)」のカバーイメージはキノが担当しており、キノは「フイ兄さんへの誕生日プレゼントのために描いた」と話していました。フイは「데이지(Daisy)」が兵役入隊前最後のカムバック活動だったため、この1位は特別なものになったのではないでしょうか。

 

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