幸祜(KOKO) 人気女性バーチャルロックシンガーを徹底解説!音楽同位体「狐子(COKO)」も話題

幸祜(KOKO) 人気女性バーチャルロックシンガーを徹底解説!音楽同位体「狐子(COKO)」も話題

2023年「音楽的同位体 狐子」でボカロ化!

2023年1月には、幸祜の歌声をベースとした音楽同位体「狐子(COKO)」がリリースされました。

音楽同位体とは、音楽創作ソフト「CeVIO AI」とコラボして生まれた人工歌唱ソフトウェア。
VOCALOIDのようにクリエイターが自分の作った曲を歌わせることができるソフトで、狐子で制作した音楽は広い意味でのボカロ音楽として扱われています。

数多くの人気ボカロ曲を歌っている「可不」も、KAMITSUBAKI STUDIOのバーチャルシンガー・花譜をベースとした音楽同位体。
ライブでは幸祜&狐子の曲を披露したこともあり、バーチャルシンガーとよく似たAIとしてKAMITSUBAKI STUDIOの世界観にも登場しています。

あわせて読みたい!

狐子のボカロ曲3選

狐子では、バーチャルシンガー・幸祜の歌とは異なる雰囲気の楽曲や歌声を楽しめます。
また、音楽的同位体による公式チャンネルでは、幸祜のオリジナル曲を狐子がカバーしたものも視聴可能です。

Hello World ! / r-906

『Hello World !』は、ボカロP・r-906(あるくれむ)が制作した楽曲です。
疾走感のあるデジタルサウンドと透明感のある狐子の歌声がサイバー空間のような雰囲気を醸し出しており、浮遊感がクセになる1曲。
「誰にも鳴らせない音 今此処で」と狐子の名前にかかった歌詞もあり、新たに生まれた音楽同位体を歓迎するイメージソング的な曲にもなっています。

あわせて読みたい!

逢魔時の帰り方 / しとお

『逢魔時の帰り方』は、ボカロP・しとおが制作した和風曲。
この世の者ではないお狐様と人間の少女の出会いを描いた作品で、MVを含めて1つの物語になっているのが魅力的です。
語りかけるような歌い方は耳に入ってきやすく、ベースになっている幸祜のクリアな歌声の気配が感じられます。

真面目だけ。 / 青谷

『真面目だけ。』は、ボカロP・青谷による真面目な人の苦労を描いた1曲です。
人間が歌っているかのような滑らかな歌声で、ストレートに歌詞が入ってくるのが魅力。
人知れず痛みを抱える子の苦悩に共感する方も少なくないのではないでしょうか。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事