宝塚歌劇団 伝説級娘役12選

宝塚歌劇団 伝説級娘役12選

伝説級の娘役(宙組)

星風 まどか(ほしかぜ まどか)

    愛称:かなめ、まどか
    身長:162cm
    宝塚在籍期間:2014年~2024年5月26日

星風まどかは、宙組トップスターの真風涼帆の1人目、花組トップスター柚香光の2人目の相手役として平成以降歴代3位の約6年にわたりトップ娘役を務めた人物です。

穏やかな品の良さと歌唱力・ダンス・演技力と三拍子揃った実力、相手役に寄り添ってその魅力を最大限に引き出す能力に長けた理想の娘役として高い人気があります。

彼女の代表作は、宙組トップ娘役ラスト公演「アナスタシア」。

シックなブラウンのワンピースという衣装でありながら、輝くような内面の美しさを感じさせる演技力と、主題歌「Journey To The Past」を始めとする美しい歌声で、一人の少女の成長していく姿を自身の宝塚人生と重ね合わせて美しく演じました。

宙組創設20周年、花組創設100周年、宝塚110周年と節目の時期でのシンボルも務めた宝塚娘役のシンボルのような存在として、退団後も舞台を中心に活躍しています。

潤 花(じゅん はな)

    愛称:かの、じゅんはな、じゅんじゅん
    身長:165cm
    宝塚在籍期間:2016年~2023年

潤花は、トップスター真風涼帆の2人目の相手役として活躍した娘役です。

彼女の魅力は、屈託のない明るさを持った天真爛漫な演技と高いダンス技術。

LDHとのコラボで話題となったHiGH&LOW-THE PREQUEL-」におけるヒロイン・カナ役は、そんな彼女の愛されキャラが全開になった人気の役柄です。

特に舞台の最終盤、彼女が放つ「ある言葉」は一度舞台を観たら忘れられない超ド級のインパクトで、彼女にしか演じることのできない傑作シーンとして話題を呼びました。

2024年10月現在、NHK総合の夜ドラ「未来の私にブッかまされる!?」にレギュラー出演中です。

最後に

宝塚の娘役は、男役と異なり退団後も宝塚時代のイメージを持ったまま活躍していることが多いのが特徴です。

そのため、退団してからも宝塚時代の人気を保ちながら更なる飛躍を遂げて、舞台を始め、大河ドラマや映画、歌番組など様々なジャンルで活躍しています。

本記事を参考にぜひお気に入りを見つけてください。

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