【SAO】ソードアート・オンライン歴代OP・ED主題歌と挿入歌をまとめて紹介!

【SAO】ソードアート・オンライン歴代OP・ED主題歌と挿入歌をまとめて紹介!


川原礫が執筆するライトノベル作品「ソードアート・オンライン(通称SAO)」。そして、それを原作としたアニメシリーズは多くの反響を呼び、現在も壮大なストーリーを描いています。今回はそんなアニメシリーズを彩る主題歌(アニソン)についてご紹介していきます。

ソードアート・オンライン(SAO)を彩る主題歌

川原礫によるライトノベル作品「ソードアート・オンライン(通称SAO)」。

当時のラノベ界で新風を巻き起こし、電撃文庫が刊行するライトノベルにおいて看板作品として話題を呼びました。

テレビアニメシリーズは第3期まで制作され、今後の予定として「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 最終章(2ndクール)」も発表されています(2020年5月現在)。

その他に劇場版アニメやゲーム化など、多くのコンテンツでその存在感を示してきました。

そんなソードアート・オンラインを語る上で外せないのは、その世界観を表現してきた「主題歌」です。

SAO主題歌全33曲をまとめてみた!

爽やかな曲調から、やや哀愁を感じさせるバラードなど、その時のシリーズやキャラクターたちの立ち位置からくる心情が、歌によって表現されてきました。

これまでに放送されたソードアート・オンラインのシリーズ作品で起用された主題歌は、挿入歌を含めると合計33曲にもなります!(2020年5月現在)

ゲーム音楽を含めると40曲以上にもなり、ソードアート・オンラインという作品の規模の大きさに驚愕するでしょう。

下記より、アニメシリーズで使用されたOP&ED曲をシリーズごとにまとめています。気になる人はぜひご覧ください!

SAO主題歌:TVシリーズ第1期

ソードアート・オンラインのアニメ放送は、2012年7月が始まりでした。

記念すべき第1期では「アインクラッド編」「フェアリィ・ダンス編」で分かれており、最後に「エクストラ・エディション編」が存在しますが、こちらは総集編となっています。

原作を読んだことがない人でも、アニメを見て世界観に惹き込まれた人もいると思います。それだけ当時のラノベジャンルとしては異彩を放っており、全く新しいジャンルを確立させたのです。

第1期OP-1「crossing field」LiSA


アインクラッド編(第1話~第14話)まで使用されたオープニング曲「crossing field」。担当したのは、現在でも多くのファンを熱狂させるアニソン歌手のLiSAさんです。

LiSAさんは今回のOP曲「crossing field」について“信じる”“信頼”をテーマにしていると語っていました。これは、仲間を信頼して戦うソードアート・オンラインの世界観をイメージしたもののようです。

曲の意味を知ってから聴いてみると、確かにただカッコいい曲というだけではありませんね。歌詞からもSAOの世界観をしっかりと表現しています。

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第1期ED-1「ユメセカイ」戸松遥

アインクラッド編(第1話~第14話)までのエンディングテーマ曲「ユメセカイ」です。歌うのは作中ヒロイン・アスナを演じる戸松遥さんです。

オープニング曲とは真逆のバラードを主体とした主題歌となっています。作品の世界観と戸松遥さんが演じるアスナの心情を表現したものとなっており、歌詞に関しては“夢と希望を手放したくない”という気持ちを表現したそうです。

やや大人な雰囲気をかもし出すバラードに、ぜひ耳を傾けてみてください。

第1期OP-2「INNOCENCE」藍井エイル

第1期フェアリィ・ダンス編(第15話~第25話)でのオープニングテーマ曲「INNOCENCE」です。歌うのは藍井エイルさんです。

こちらの曲はなんとデビュー前から温めていた曲であり、テーマは“夢を追いかける人”だそうです。しかし、疾走感溢れる曲調は作品ともマッチしており、聴いていて爽やかさを感じさせます。

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第1期ED-2「Overfly」春奈るな

第1期フェアリィ・ダンス編(第15話~第25話)でのエンディングテーマ曲「Overfly」です。歌うのは春奈るなさんです。

主人公キリト(和人)の妹、リーファ(直葉)の視点で歌われた曲です。曲調や歌詞から恋愛においての歯がゆさを表現しており、やや切なさが含まれたものとなっています。しかし、そこから希望を見い出せるものとなっており、温かさを感じさせます。

本人もレコーディング中は直葉の視点で歌い、よりそれを強調するためにサビの途中では、地声に近づけるように工夫したそうです。

第1期総集編「虹の音」藍井エイル

エクストラ・エディション編(総集編)でのエンディングテーマ曲「虹の音」です。こちらは藍井エイルさんが担当しました。

世界観とリンクしたバラード調による歌で、藍井エイルさん曰く“男女が歩く絵を連想し、恋愛絶頂期の暗い未来が見えない瞬間”を歌っているそうです。

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