millennium parade 【超詳細解説】メンバーや経歴を徹底解説!King Gnuとの違いとは…?

millennium parade 【超詳細解説】メンバーや経歴を徹底解説!King Gnuとの違いとは…?

鬼才、常田大希さんが主宰する音楽チーム「millennium parade(ミレニアムパレード)」

アルバムをリリースしたり、『FAMILIA』が映画の主題歌に抜擢されたりと大活躍中のため、名前を耳にすることが多くなったのではないでしょうか?

新進気鋭のアーティスト集団が手掛けた音楽は素晴らしいものばかりで、King Gnuファンだけではなく全音楽ファンにおすすめです!

今回はメディア露出が少なく、謎に包まれた部分の多いmillennium paradeとはどういったグループなのか、どのようなメンバーが在籍しているのか、King Gnuとはどう違うのかを解説していきたいと思います。

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millennium paradeとは?

millennium parade(通称ミレパ)は常田大希さんが2019年から本格始動させた音楽チームです。

元々「Daiki Tsuneta Millennium parade(DTMP)」という前身のチームがありそれを引き継ぐ形で誕生しました。

millennium paradeは特異的なバンド

millennium paradeはバンドとしてかなり特徴的な制度が採用されています。

まずはメンバーが固定されておらず、曲によって参加するアーティストが変わること。

millennium paradeはソロでも活動することもあるようなクリエイティブで特異分野を持ったメンバーが集まったグループです。

作り上げたい音楽に応じてメンバーを変え、最適なチームで楽曲制作を行います。ボーカルですら固定されていません。

デザインを担当しているメンバーがライブでパフォーマンスをしたこともあるほど、自由自在にメンバーが変わります。

作りたい音を貪欲に追求している最高にクールなクリエイター集団です。

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映像・デザインまで全て手掛ける

正確にはmillennium paradeではありませんが、常田大希さんが主宰するクリエイティブ集団「PERIMETRON」が映像やデザインを手掛けています。

一応は別組織となっていますが、共通して在籍しているメンバーも多くそこまで明確に区別されていない印象を受けます。

作りたい音楽・映像へのイメージが共有されているため、メッセージ性が高く完成度の高いMVを作り出すことが可能です。

曲と映像が一つのストーリーを作り上げているMVは必見です!

millennium paradeの名前の由来

スタイリッシュな印象を受けるmillennium paradeという名前ですが、どのような意図が込められているのでしょうか?

直訳すると、「千年期の行進」のような意味になります。

意味が取れそうで取れないこの言葉を理解するためにはmillennium paradeが掲げるテーマを理解する必要があります。

millennium paradeは「百鬼夜行」というテーマを掲げて活動しています。

新進気鋭のクリエイターを巻き込んで活動し、最終的に世紀の大行進やパレードを成し遂げようという意味が込められています。

やがて大きな群れとなって活動したいという意味が込められているKing Gnuという名前と少し共有する部分がありますね!

King Gnuとは何が違う?

millennium paradeには井口理さん以外のKing Gnuのメンバーが参加しています。

2つのグループがどう違うのかはっきりと理解できていない方も多いのではないでしょうか?

結論から述べると、2つのグループの違いは「作りたい音楽」です。

King Gnuは日本の音楽業界に多様性をもたらすために「Jポップ」に挑戦しています。

サビが明確にあったり、歌詞に英語があまり登場しないのはそのためです。

一方millennium paradeは現代アートのような「ポップアート」に挑戦しようとしています。

最先端の音楽を作り上げるためにサビのはっきりしていない曲や英語の曲などもリリースします。

このように音楽性の違いについて理解すれば2つのグループの住み分けが理解しやすくなると思います!

King Gnuの4人のメンバーが楽曲に参加することも

「ヤクザと家族 The Family」の主題歌として作られた『FAMILIA』では、井口理さんも楽曲に参加していています。

常田大希さんは前々より井口さんは「誰にも嫌われない声の持ち主」であり、「日本語の歌詞を歌わせるなら理しかいない」と明言しています。

今回も作りたい楽曲が日本語の歌詞の曲だったために井口さんが呼ばれたのだと考えられます。

今後も参加する機会はあると思うので、非常に楽しみですね!

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