アニメ『青の祓魔師』OP・ED主題歌一覧

アニメ『青の祓魔師』OP・ED主題歌一覧

2011年:第1期『青の祓魔師』OP・ED

第1期『青の祓魔師』は、2011年4月から10月まで2クール連続で放送されました。

第1クールOP:「CORE PRIDE」UVERworld


第1期の第1クールのOPテーマは、6人組のロックバンドUVERworldが担当しました。『青の祓魔師』と言えばUVERworld”と認識されるほど強い絆を結び、新たなる道を切り開いた曲です。

ドラムとベースの重低音とサックスが華々しく響く、OPテーマにぴったりな勢いのある楽曲です。〈心の火/胸の熱さ〉など、燐の青い炎や、燃え滾る情熱がリンクする言葉を歌詞に散りばめて、TAKUYA∞(Vo)がエネルギッシュに歌っています。


19歳をすぎて歌をはじめたTAKUYA∞(Vo)の実体験を元に紡いだ歌詞には、何をするのにも遅すぎることはない、魂の火を燃やし続けろという想いが込められています。年齢や理由をつけて諦めることを覚えた大人たちの心に突き刺さる曲で、自分の“核心”を奮い立たせてくれます。

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第1クールED:「Take off」2PM


第1期EDテーマは、韓国の6人組の男性ダンスグループ2PMが担当しました。近未来的なエレクトロサウンドに、ラップや色気のある歌い方で緩急をつけてオシャレな雰囲気があり、未来への期待を表現しています。

MV映像では筋肉質な美ボディで踊り、飛行機の離陸を表現したダンスで魅了しています。一方、TVアニメED映像では、ハイウェイの広告看板に、2PMのようにダンスをするキャラクターたちが登場しコミカルな面もプラスしています。

MEMO

本曲は、2PMにとって初のアニメタイアップ曲であり、日本デビューの記念曲となりました。発売前には有線J-POPチャートで1位、発売後はオリコン週間シングルチャートで初登場4位を獲得するなど、韓国グループのデビューシングルとしては最高のシングル記録を更新し、全国にK-POPをもっと広めました。

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第2クールOP:「IN MY WORLD」ROOKiEZ is PUNK’D


第1期の第2クールOPテーマを担当したのは、2010年にメジャーデビューしたミクスチャー・ロックバンドROOKiEZ is PUNK’D。初めてアニメのために書き下ろした曲です。

攻撃的なラウドサウンドですが、メロディラインはポップで聴きやすいのも特徴。アニメを知る人も知らない人も、誰が聴いてもロックになるようにと制作されています。〈運命なんてくそくらえ〉という粗削りですが攻めの姿勢を崩さない歌詞で、何があっても仲間との絆を大切に未来へ突き進む決意が聴き手に共鳴しています。

MEMO

アニメ『デュラララ!!』『BLEACH』『弱虫ペダル』の楽曲も担当し、海外の熱烈なファンも増えたROOKiEZ is PUNK’D。2019年に一時活動を休止するも、「これまでに世界中で出会った皆とステージ上で交わした『また必ず戻ってくる』という約束を果たすために一歩づつ歩みを進めていきたい」とコメントし、2023年4月より活動再開を発表しています。

第2クールED:「Wired Life」黒木メイサ

第1期の第2クールは、モデルでタレントの黒木メイサが歌いました。作詞・作曲は、安室奈美恵や三浦大知など数々のアーティストの楽曲をプロデュースしてきたNao’ymtが手がけ、序盤は落ち着いていて、後半に向けて沸々と盛り上がりをみせていくダンスミュージックです。サタンの息子である宿命を表現した歌詞からは〈淡く青藍に輝くWire〉と燐の青の炎や、燐の真っ直ぐに立ち向かう晴れ晴れとした性格を思わせます。

MEMO

黒木メイサにとって初めてのアニメソングで、オリコンデイリーチャートで初登場12位を獲得するなど自己最高の記録を作りました。

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