TVアニメ・劇場版『ポケットモンスター』歴代OP・ED・主題歌 全121曲を一挙紹介

TVアニメ・劇場版『ポケットモンスター』歴代OP・ED・主題歌 全121曲を一挙紹介

目次

アニメ『ポケットモンスター』シリーズ歴代EDテーマ Part.11

ED51:「タイプ:ワイルド」中川翔子 (第6シリーズ『ポケットモンスターサン&ムーン』)


2019年7月7日放送の第129話から2019年11月3日放送の第146話まで使用されたEDテーマ。
アニメ第1シリーズ『ポケットモンスター』の5代目EDテーマとして使用された「タイプ:ワイルド」のアレンジ版となっており、これまで幾度もポケモンの主題歌を担当したことのある中川翔子さんが歌を務めています。

MEMO


彼女がMC担当で出演する番組『ポケモンの家あつまる?』とのコラボ曲として生まれたことから、コーラスには番組出演者である「ヒャダイン」と「あばれる君」、大谷凜香さんが参加。


アレンジ版とは言っても、初代のED映像がほとんど引き継がれた新EDテーマに懐かしさを感じるファンが続出しました。

ED52:「ポケモンしりとり(ピカチュウ→ミュウVer.)」・「ポケモンしりとり(ミュウ→ザマゼンタVer.)」ポケモン音楽クラブ(第7シリーズ『ポケットモンスター』)


2019年11月24日放送の第2話から2021年6月11日放送の第70話まで使用されたEDテーマ曲で、歴代のEDの中で最長期間で使用されました。2015年に結成したパソコンを使い音楽を制作するDTMユニットパソコン音楽クラブと、7人の小学生グループポケモンキッズ2019が組んだ、新ユニットポケモン音楽クラブとして務めました。
フルバージョンの、1番は「ピカチュウ」から始まり「ミュウ」まで(ピカチュウ→ミュウVer.)2番は「ミュウ」から始まり「ザマゼンダ」まで(ミュウ→ザマゼンタVer.)の2パターンで構成されています。


2019年11月24日放送の第2話から2020年3月29日放送の第19話まで・2020年10月16日放送の第40話からの隔週1番「ポケモンしりとり(ピカチュウ→ミュウVer.)」が流れました。


2020年4月5日放送の第20話から2020年9月27日放送の第39話・2020年10月16日放送の第41話からの隔週は2番「ポケモンしりとり(ミュウ→ザマゼンタVer.)」が流れました。

エレクトリックなサウンドで、7人のキッズたちがポケモンの名前をしりとり形式でキュートに歌い繋いでいます。さすが、ポケモン音楽の“生みの親”として知られる増田順一のプロデュース。遊びながらポケモンの名前を覚えられて子どもの心をガッチリ掴みました。

MEMO


『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の主題歌「風といっしょに」を小林幸子と
中川翔子と共に歌うという企画で1000名近くにもなる応募者の中から一般公募により選ばれた7人の小学生による「ポケモンキッズ2019」が、新ユニット「ポケモン音楽クラブ」として歌を務めています。
ピカチュウから始まってミュウで終わるしりとりの中には、懐かしいポケモンたちの名前が盛りだくさん。
昔からのポケモンファンには懐かしく、子供たちにはポケモンの名前を覚えられることで人気の曲です。

ED53:「バツグンタイプ」ポケモン音楽クラブ(増田順一/パソコン音楽クラブ/ポケモンキッズ2021)(第7シリーズ『ポケットモンスター』)


2021年6月18日放送の第71話から2022年12月9日放送の第135話まで使用されたEDテーマ曲。ポケモン音楽クラブが3作連続で担当しました。ピカチュウが吹く笛の音にホッコリするテクノミュージックにのって、“みず・くさ・いわ”など全18タイプあるポケモンのタイプ相性の覚え歌です。


MV映像では3人のダンサーとピカチュウが踊っています。ダンスの振付は、PerfumeやBABYMETALの振付師であるMIKIKOが担当しました。未来のポケモン研究員をイメージしたロボットのような動きで、歌詞を手遊びの踊りで表現したりとMIKIKOワールドが全開。お茶の間では“踊ってみた動画”を撮影して楽しませました。

その他ED(第7シリーズ『ポケットモンスター』)

2020年12月4日放送の第48話から2021年2月5日放送の第54話まで、2023年1月13日放送の第137話から2023年3月24日放送の第147話のEDテーマ曲には、過去に使用された曲が単発で使用されました。


・「ふしぎなふしぎな生きもの」トータス松本
2020年12月4日放送の第48話から2021年2月5日放送の第54話まで使用された、2020年長編映画『劇場版ポケットモンスター ココ』のメインテーマソング。
・「ひゃくごじゅういち」石塚運昇
2023年1月13日放送の第137話から2023年3月17日放送の第146話(第139話・第143話・第145話を除く)まで使用された、第1シリーズ1997年4月1日放送の第1話から1997年9月30日放送の第27話までの初代EDテーマ曲。
・「タケシのパラダイスタケシ」タケシ(うえだゆうじ)
2023年1月27日放送の第139話で使用された、第1シリーズ2000年7月27日放送の第158話から2000年8月31日放送の第163話までのEDテーマ曲。
・「ラプラスにのってカスミ」カスミ(飯塚雅弓)、ラプラス(愛河里花子)
2023年2月17日放送の第143話で使用された、第1シリーズ1998年11月5日放送の第106話から1999年7月1日放送の第117話までのEDテーマ曲。
・「前向きロケット団!」ロケット団(ムサシ(林原めぐみ)、コジロウ(三木眞一郎)、ニャース(犬山犬子)
2023年3月10日放送の第145話で使用された、第1シリーズ2001年4月5日放送の第193話から2002年2月28日放送の第239話までのEDテーマ曲。
・「タイプ:ワイルド」松本梨香
2023年3月24日放送の第147話で使用された、第1シリーズ1998年11月5日放送の第70話から1999年7月1日放送の第104話までのEDテーマ曲。

ED54:「RVR~ライジングボルテッカーズラップ~」リコ(鈴木みのり)&ロイ(寺崎裕香)(第8シリーズ『ポケットモンスター』)


2023年4月14日から放送を開始した、TVアニメ「ポケットモンスター(2023年版)」新シリーズのEDテーマ曲(2023年4月21日放送の第3話から使用)。「ポケモンとどこいく!?」(毎週日曜8時〜放送)のポケリーダーとして出演中の松丸亮吾がクリエイティブプロデューサーとして作詞を担当し、2000年生まれのラッパーとして注目されるFuma no KTRも作詞作曲で参加しています。ポケモンの名前を韻を踏んで並べ、リコとロイが元気にラップを刻んでいます。

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