TVアニメ・劇場版『ポケットモンスター』歴代OP・ED・主題歌 全121曲を一挙紹介

アニメ『ポケットモンスター』シリーズ歴代EDテーマ Part.3

ED11：「ぼくのベストフレンドへ」岩崎宏美 (第1シリーズ『ポケットモンスター』)

2000年11月16日放送の第174話から2001年3月29日放送の第163話まで使用されたEDテーマ。
ディズニー映画『美女と野獣』で登場人物の吹き替えを担当したことでも有名な歌手の岩崎宏美さんが歌を務めています。
サトシの相棒として親しまれているピカチュウとの思い出を、その姿を思い起こすような歌詞と共にサトシの目線から表現している曲です。
ポケモン好きたちの心に響くような岩崎さんの切な気に歌うメロディが魅力。
聴き手自身が持つポケモンの思い出を再び思い出しながら聴いてみてください。

ED12：「前向きロケット団！」ロケット団 (第1シリーズ『ポケットモンスター』)

2001年4月5日放送の第193話から2002年2月28日放送の第239話まで使用されたEDテーマ。
作品にはお馴染みの悪役・ロケット団の頑張っている様子を描いた曲で彼ら自身が歌を務めています。
テンポの速い曲調の中でコミカルに表現された歌詞に、思わずノリノリになってしまう方も多いのではないでしょうか。

ED13：「ポケッターリ モンスターリ」可名 (第1シリーズ『ポケットモンスター』)

2002年3月7日放送の第240話から2002年11月14日放送の第275話まで使用されたEDテーマ。
『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』の同時上映作品『ピカピカ星空キャンプ』のEDテーマとしても知られている曲で、元タレントで歌手としても活躍していた太田衣美さんが当時の「可名」名義で歌を務めています。
ED映像の中で踊る可愛いピカチュウの姿に魅了されるファンが続出しました。

ED14：「そこに空があるから」江崎とし子 (第2シリーズ『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』)

2002年11月21日放送の第1話から2003年3月27日放送の第18話と、2003年10月2日放送の第45話から2003年11月13日放送の第51話まで使用された『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』の初代EDテーマ。
作詞・作曲家としても活躍する歌手の江崎とし子さんが歌を務めています。
EDテーマらしい、作品を包み込むようなメロディが特徴。
当時、彼女の独特な歌声と落ち着いた曲調に今までのEDテーマとのギャップを感じる子供たちが多かったようですが、その子たちが大人になった今だからこそ理解できるような表現が多用されています。
何かに失敗した時、落ち込んで元気がない時等に初めてポケモンに出会った頃の思い出を振り返りながら聴いてみてください。