TVアニメ・劇場版『ポケットモンスター』歴代OP・ED・主題歌 全121曲を一挙紹介

TVアニメ・劇場版『ポケットモンスター』歴代OP・ED・主題歌 全121曲を一挙紹介

目次

アニメ『ポケットモンスター』シリーズ歴代EDテーマ Part.1

ED1:「ひゃくごじゅういち」石塚運昇 (第1シリーズ『ポケットモンスター』)

1997年4月1日放送の第1話から1997年9月30日放送の第27話まで使用された『ポケットモンスター』の初代EDテーマ。
アニメに研究者として登場するオーキド博士の声優で、歌手の石塚運昇さんが歌を務めています。
曲名の「ひゃくごじゅういち」は、当時のポケモンの総数だそう。
放送当時、石塚さんのおどけたような声の出し方が魅力の曲として評判でした。
最近では彼がすでに亡くなっていることもあり、当時リアルタイムでアニメを観ていたファンから思い出深い一曲として愛されています。

ED2:「ニャースのうた」ニャース(犬山イヌコ) (第1シリーズ『ポケットモンスター』)

1997年10月7日放送の第28話から1997年12月9日放送の第37話まで使用されたEDテーマ。
ニャース(犬山イヌコ)が歌を務めています。
この曲からED映像がデジタル化されたことで話題になりました。

ED3:「ポケットにファンタジー」さち&じゅり (第1シリーズ『ポケットモンスター』)


1998年4月16日放送の第38話から1998年7月23日放送の第52話まで使用されたEDテーマ。

MEMO


本当は1997年12月16日放送の「でんのうせんしポリゴン」から使用されていましたが、この回を観た視聴者が光過敏性発作を起こしたことにより、その後のアニメ放送は休止。
再開まで約4か月間のブランクが出来ました。
この事件は後に「ポケモンショック」と名付けられています。


歌を務めたのは歌手や女優、タレントなどマルチに活躍する小林幸子さんと、元子役で女優や声優としても活躍する井端珠里さんによる「さち&じゅり」
子供が持つ将来への希望と、大人が子供時代を懐かしむ気持ちをまとめた歌詞は多くの人が共感する内容となっています。

ED4:「ポケモン音頭」ガルーラ小林(小林幸子) (第1シリーズ『ポケットモンスター』)

1998年7月16日放送の第53話から1998年9月24日放送の第63話と、1999年7月15日放送の第105話で使用されたEDテーマ。
ガルーラ小林名義で小林幸子さんが歌を務めています。
彼女の歌の合間に入るドガース(石塚運昇)による合いの手は、インパクト抜群。
一度聴いたら忘れないというファンの方が大勢いるそうです。

ED5:「タイプ:ワイルド」松本梨香 (第1シリーズ『ポケットモンスター』)

1998年11月5日放送の第70話から1999年7月1日放送の第104話まで使用されたEDテーマ。
アニメシリーズの初代OPテーマを担当したサトシの声優である松本梨香さんが歌を務めています。
サトシが冒険を始めてから過ごしてきた時間の充実感が伝わってくるような夢の詰まった曲です。

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