世界基準のラウドロックアイドル・PassCode(パスコード)のメンバーやバックバンドは?

世界基準のラウドロックアイドル・PassCode(パスコード)のメンバーやバックバンドは?

PassCodeのおすすめ曲

MISS UNLIMITED

メジャーデビューシングルの表題曲で、PassCodeを代表する曲の一つです。

イントロからゲーム音楽のような電子音が流れたかと思えば、激しいシャウトと歪んだギターが一気に襲い掛かってきます。

オートチューンのかかった歌声や強烈なシンセサウンドはいわゆる「ピコリーモ」の王道で、シーンの最前線を行くFear, and Loathing in Las Vegasなどのバンドと比べても遜色ありません。

Ray

2018年リリースの6枚目シングル。

ピコピコとした電子音は抑え気味で、メロディアスなギターやストリングスを前面に押し出しています。

シャウトパートは少なく歌詞は日本語、オートチューンも控えめなので、ラウドロックをあまり聞かない人でも聴きやすいのではないでしょうか。

激しい楽曲だけでなく、聴かせる音楽も歌えるというアイドルグループとしての振幅の大きさを証明した曲です。

Nextage

彼女たちの1stシングルで、ライブでも盛り上がり必須のキラーチューン。

シャウトこそないもののPassCode節は全開で、ダンサブルなパートや地を這う重たいブレイクダウン、疾走感のあるパートがなど見どころが満載です。

ライブ映像を観てもらえばわかる通り、ファンも一緒になってコールやシンガロングで盛り上がれますよ。

Taking you out

2018年9月リリースの「Tonight / Taking you out」に収録されている「Taking you out」。MVもありますが、あえてライブ映像を紹介します。

イントロからラウドロック色全開の大迫力シャウト。目まぐるしく移り変わる展開に、過去最も重いブレイクダウンなど、特にラウドロック好きにおすすめしたい曲です。

特に注目すべきは、シャウト担当の今田さん。以前から素晴らしいシャウトを聴かせてくれていましたが、この曲を聴いた時はその進化に衝撃が走りました。特に低音の厚みが増し、ライブでも楽器隊の音圧に全く負けていません。

冒頭、南さんの「This song is called…Taking you out!」の曲振りも最高にかっこいいですし、メンバー、バックバンドともに音源以上のパフォーマンスを見せています。

MANTRA

最後に紹介するのは、海外の大人気バンド「Bring Me The Horizon」のカバーである「MANTRA」です。

まさかPassCodeがBMTHのカバーをしてくれるとは思っておらず、国内外のファンに衝撃を与えました。

原曲の重たいリフや怪しげな雰囲気はそのまま、電子音とうなるようなシャウトで見事にPassCodeを演出しています。

このカバーは多くの海外ロックファンの目に留まり、耳の肥えた原曲ファンにも高く評価されています。このカバーによって、PassCodeがアーティストとして確かな実力があることを証明したといえるでしょう。

PassCodeから目が離せない!

大阪発のアイドルグループで、ラウドロック×アイドルを武器に活躍するPassCode。

大きな事務所に所属しているわけでもなく、音楽性としても大衆受けするとはいえないものの、最新作「STARRY SKY」ではグループ初となるオリコン1位を獲得しました。

アイドルファンだけでなく国内外のロックファンからも高い評価を受けており、今後はもっと大きく飛躍していくことでしょう。

アイドルファンもラウドロックファンも、PassCodeの今後の活躍に注目していきましょう。

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