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紅白歌合戦にも出場が決定し、今話題沸騰中のグループ『BiSH』。
そんなBiSHには脱退した『ハグ・ミィ』『ユカコラブデラックス』というメンバーが居たことをご存知でしょうか。
BiSHがここまでの人気グループに成長するまでには、メンバーの脱退や加入が繰り返されてきました。
今回は脱退したハグ・ミィ、ユカコラブデラックスの詳しいプロフィールや脱退理由、BiSHメンバーの変遷に迫っていきます！
目次
BiSHとは？
【🎊紅白歌合戦出場決定!!🎊】
“第72回NHK紅白歌合戦”
12/31(金) 19:30〜23:45放送https://t.co/lGZXvxNOw8よろ。#NHK紅白#BiSH紅白 pic.twitter.com/gCvJ5u3FBp
— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) November 19, 2021
BiSHとは株式会社WACKに所属するガールズグループ、現在のメンバーはアイナ・ジ・エンド、アユニ・D、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、モモコグミカンパニー、リンリンの6名です。
キャッチコピーは『楽器を持たないパンクバンド』ですが、メジャーデビュー前は『新生クソアイドル』の肩書きで活動していたため、ファンを『清掃員』（クソを掃除する者）と呼びます。
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BiSHの脱退メンバーは？
先述した通り、BiSHには『ユカコラブデラックス』『ハグ・ミィ』という2人の脱退メンバーが居ます。
それぞれの詳しいプロフィールや脱退理由などを見ていきましょう。
ユカコラブデラックス
【ユカコラブデラックス】鎖骨が出てます。（@Y_LOVE_DX_BiSH） pic.twitter.com/rqDg9pVGbm
— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) March 9, 2015
- 生年月日：3月18日
- 出身地：不明
- 血液型：不明
- 担当：未定
- 在籍期間：2015年3月～2015年4月
ユカコラブデラックスはBiSHのメンバーが解禁され、デビューするまでのわずか１か月も経たない間に脱退しています。
そのためグループ内での担当が決まっておらず、プロフィールもほとんど不明なままでした。
脱退理由は彼女の最初で最後のインタビューでも明かされており、先のことを考えすぎ体調に不調が出て「自律神経失調症」と診断されたためとのことです。
BiSHの前身グループであるBiSへの想いが強すぎて、自分がBiSHとして活動していくことに不安を覚えたようです。
インタビューでは彼女の複雑な心境やメンバーへの想いも語られていて、決してメンバーへの不満などが脱退の原因になったわけではないということがわかります。
ユカコラブデラックスはデビュー前に脱退しているため、ほとんどBiSHとして活動した記録がありませんが、短い在籍期間中に『MONSTERS』という楽曲の作詞を担当しました。
![BiSH / MONSTERS[Less Than SEX TOUR FiNAL“帝王切開”日比谷野外大音楽堂]](https://i.ytimg.com/vi/lZnyKqJ2ME8/hqdefault.jpg)
『MONSTERS』はライブで非常に盛り上がる定番曲です。
BiSHにとって大切な1曲を残してくれたユカコラブデラックス、今でもアルバムのブックレットやライブDVDのクレジットにはex.ユカコラブデラックスの記載があります。
ライブDVD『And yet BiSH moves.』(2020年1月15日発売)の副音声ではMONSTERSの場面でメンバーがユカコラブデラックスに感謝するコメントを残していました。
そんなユカコラブデラックス、現在は『やしろゆか』として活動しているんです。
知っている方もいるとは思いますが、
一年前に入籍し、ようやく色々終わりました。
素敵なカメラマンさんに撮影していただいたので写真を。 pic.twitter.com/z1d81SLSvh— やしゆー (@NIDONE_zzZZ) October 24, 2021
今でも元気な姿を見ることができるのはデビュー前からのBiSHファンにとってはうれしいのではないでしょうか。
ハグ・ミィ
辛い物を食べると汗が出ちゃうハグミィ() pic.twitter.com/0STQUewdv7
— セントチヒロ・チッチ (@Chittiii_BiSH) July 25, 2015
- 生年月日：1990年9月11日
- 出身地：神奈川県
- 担当：あぶない熟女
- 血液型：O型
- 身長：151cm
- 将来の夢：誰かを幸せにすること
- 在籍期間：2015年3月～2016年6月
ハグ・ミィはユカコラブデラックスと同様BiSHの初期メンバーで約1年間在籍していました。
担当は「あぶない熟女」。
担当通りの破天荒なキャラクターで、「空気を吐くように下ネタを吐く」などとも言われていました。
彼女がBiSH在籍中に連載していたのが『ハグ・ミィのドピューロランド』というコラム、題名からすごいですが、内容はここに書くことができないくらい強烈なんです。
こんな所からもBiSHでの彼女のキャラクターを鑑みることができますよね。
このコラムは現在も閲覧することができるので興味のある方は見てみてください。
![BiSH / HUG ME [BiSH presents FROM DUSK TiLL DAWN]](https://i.ytimg.com/vi/X7WnJ3UAXPI/hqdefault.jpg)
また、『HUG ME』『身勝手あいにーじゅー』という2つの楽曲を作詞しBiSHに残しています。
自身の名前を銘打った『HUG ME』はBiSHの中でも可愛らしいアイドルソングで、現在のメンバーで披露したライブ映像がYouTubeで公開されています。
そんなハグ・ミィですが、BiSHで活動する前からアイドル活動やモデル活動を行っていました。
2011年12月～ バックステージパスで雨谷碧莉（あまたにみどり）として活動
2012年12月～ モデル大沢みどりとして活動
2013年5月～ 秋葉原ディアステージで貴瀬美守（きせ みもり）として活動
秋葉原ディアステージはでんぱ組.incのメンバーが立ち上げに携わっていたり在籍していたコンセプトカフェで、アイドルの登竜門とされてきました。
現在も多数のアイドルが在籍する芸能事務所株式会社ディアステージの原点となった場所です。
BiSHの前身になっているBiSと関わりが深かったでんぱ組.incの原点ともいえる場所に在籍していた彼女がBiSHとしてデビューしたことは、当時のアイドルファンの間では衝撃だったのではないでしょうか。
ハグ・ミィお疲れ様！！
さようなら
ずっと好きだった pic.twitter.com/cuGsbKl6Q1— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) June 2, 2016
BiSH在籍中は破天荒なキャラクターや一生懸命なパフォーマンスで皆から愛され、熱心なファンも多かったのです。
そんな彼女がなぜBiSHを脱退することになったのか。
公式から発表されている脱退理由は「家庭の事情」のみでした。
本当の理由はわかりませんが脱退の際はメンバーやファンにとても惜しまれ、最後のライブ後のチェキ会ではハグ・ミィの列に大行列ができ、そのチェキ会は翌朝4時まで続いたそうです。
それだけ最後まで丁寧にファンへ感謝の想いを伝えていたのでしょう。
当時のメンバーのツイートを見るとかなり惜しまれてBiSHを脱退したことがよくわかります。
アイナ・ジ・エンド
もう結構前からこの日のために生きてきた感あるから全身の力が抜けてる…すごい体疲れてるのにアドレナリンが止まんなくて全く寝れそうにないの😋💕
Monstersハグミィとラスサビ一緒
歌ったよ。もう絶対忘れない！最高の1日ありがとう。 pic.twitter.com/3ep7ODbYd1— アイナ・ジ・エンド (@aina_BiSH) June 2, 2016
セントチヒロ・チッチ
6月２日が終わったね。
渋さ知らズさん素敵な方達で
楽しいツーマンでした！
ハグミィが卒業したけど
BiSHは永久不滅なのです。
これからも応援よろしくお願い
します！ありがとうってたくさん
伝えたい。ハグミィ愛してる！！ pic.twitter.com/iP7qlwWywI— セントチヒロ・チッチ (@Chittiii_BiSH) June 2, 2016
モモコグミカンパニー
みなさんありがとうございました！！
明日からまた、上手くやろう！行こう！
ふぉーえばーあいしてるよ。 pic.twitter.com/wEFJzNdXda— モモコグミカンパニー (@GUMi_BiSH) June 2, 2016
ハシヤスメ・アツコ
渋さ知らズ×BiSHライブありがとうございました！コラボも出来て嬉しかったです！！そしてハグミィのラストライブ！！ハグミィと会って1年も経ってないけど沢山一緒に思い出作れて良かった！ありがとうハグミィ！！！またどこかで！！！！！！ pic.twitter.com/h7bVY4hpbP
— ハシヤスメ・アツコ (@atsuko84_BiSH) June 2, 2016
リンリン
赤坂BLITZありがとうございました！🐜
ハグ・ミィ！好きよあなた💖 ハグ・ミィの人生の中の濃い一年に関われてとっても嬉しかったです🌟出会えてよかった！一生すきよまたね！(•'-'•)🎶 今までも明日からもお幸せに🐜💋せんきゅー！ pic.twitter.com/8m9xHPcIsz— リンリン (@liNGliNG_BiSH) June 2, 2016
このように惜しまれてBiSHを脱退したハグ・ミィですが、ユカコラブデラックスとは違って表舞台からは完全に身を引いており現在なにをしているのかわかっていません。
最後のライブでは「私がいなくなった後もBiSHとしてのストーリーはまだまだ続いていくし、BiSHはもっともっと大きくなっていくと思います。」と語り、BiSHが大きくなっていくことを望んでいた彼女なので、きっとどこかでBiSHの大活躍を見守っていることでしょう。
