=LOVE(イコラブ)【人気曲解説】プロデューサー・指原の歌詞が胸に刺さる!人気曲10曲を徹底解説

=LOVE(イコラブ)【人気曲解説】プロデューサー・指原の歌詞が胸に刺さる!人気曲10曲を徹底解説

=LOVEの人気曲10選 Part.3

青春”サブリミナル”

2020年11月25日にリリースされた=LOVEの8thシングル「青春”サブリミナル”」

作詞:指原莉乃、作曲:塚田耕平、編曲:古川貴浩

2019年9月より、活動休止をしていた髙松瞳が今回の楽曲で復帰。3作品ぶりに、センターを務めました。

復帰を考えていたときに指原から連絡があり、復帰の意思を伝えた髙松。指原は「じゃあ、瞳が入っていると考えて歌詞を作るね」と答え、そこから楽曲の制作が始まりました。

恋に消極的だった女の子が、自身の恋心にまっすぐ向き合うキラキラの青春ソングです。

初めは「君がいいなんて言えなかった」と消極的だった女の子が、大サビでは「君がいい 早く言いたかった」に気持ちが変化。君を想う女の子の気持ちが、大サビに向かってどんどんとあふれ出ていく様子が伝わってきます。

学生時代に感じた、好きな人へのあふれ出る想い。たとえ話せなくても、学校に行けば君に会える……。思春期ならではのもどかしくて、切なくて、ピュアな気持ちが、この楽曲を通して思い出されます。

しゅきぴ

2020年11月25日にリリースされた=LOVEの8thシングル「青春”サブリミナル”」の収録曲「しゅきぴ」。こちらの楽曲のセンターは、佐々木舞香が務めました。

作詞:指原莉乃、作曲:塚田耕平、編曲:古川貴浩

かまってちゃんな女の子の心の声がダダ漏れした、ポップなラブソング。「わかるわかる!」と納得できる部分がたっぷり詰め込まれた、女の子なら共感できること間違いなしの楽曲です。

アニソンやキャラソン、アニメのキャラクターのようにも聞こえる不思議な世界観を持つこちらの楽曲。本音が爆発したセリフもかわいくて、何度もリピートしてしまいます。

普段は落ち着いた印象の佐々木がセンターを務めた「しゅきぴ」。そんな彼女からは想像できない甘いセリフと歌声に「同一人物!?」と驚かされるでしょう。そのくらい佐々木のイメージをガラッと変える楽曲です。

MVの監督を務めたのは峯岸みなみ。メンバー全員の髪形をツインテールにして、髪が短いメンバーにはエクステをつけて撮影しました。

=LOVEのプロデューサーである指原は、MVについて「令和版ヘビーローテーション」と大絶賛しています。

あの子コンプレックス

2022年5月25日にリリースされた=LOVEの11thシングル「あの子コンプレックス」

作詞:指原莉乃、作曲:高橋涼、編曲:湯浅篤

2017年のデビュー以降、活動休止期間を除き、シングル表題曲のセンターを務めてきた髙松瞳。そんな彼女が2022年4月末、YouTubeにて11thシングルで表題曲のセンターをしないと報告します。

そんななか、同年4月30日にLINE CUBE SHIBUYAで行われた=LOVE 全国ツアー2022「どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん」にて、新曲を披露。そこで佐々木舞香がセンターを務めることが発表されました(表題曲では初センター)

「=LOVE史上もっとも儚い失恋ソング」となった本楽曲は、愛する人に振り向いてもらえない女の子の複雑な心情を歌った失恋ソング。

振り向いてもらえない相手への切なさや悲しみ、憎しみ、強がり……といった激しい感情の変化が、曲調や歌詞からひしひしと伝わってきます。

何よりセンターを務めた佐々木の存在感と表現力が、楽曲の世界観にピタッとはまっています。感情が高ぶり、今にも泣き崩れそうな佐々木の歌声と表情に心をつかまれました。

そして、本楽曲がさらに注目される出来事が、同年11月18日に起きます。それはメンバーの佐々木舞香、野口衣織、諸橋沙夏の3人がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演し「あの子コンプレックス」を披露したこと。

グループのなかでも歌唱レベルが高い3人によるオリジナルアレンジバージョンの「あの子コンプレックス」は、大きな話題となりました。

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