UNISON SQUARE GARDEN 【代表曲10選】ライヴでも鉄板曲! ユニゾンの名曲を徹底解説

UNISON SQUARE GARDEN 【代表曲10選】ライヴでも鉄板曲! ユニゾンの名曲を徹底解説

センチメンタルピリオド


2008年リリース、彼らのメジャーデビューシングルです。前を向いて進むメンバーの姿が頭に浮かぶことから、メジャーデビューというタイミングでシングルカットが決まりました。

デビューに向けた書き下ろしではなくインディーズ時代から披露していた楽曲で、2004年ごろにはできあがっていたそう。インディーズアルバム「新世界ノート」にも収録されており、アレンジも新世界ノート収録のものと同じ。彼らの“初心”が伝わる1曲となっています。

この楽曲に「高性能のヘッドフォンなんで 世界の音も聞こえません」という歌詞があります。この歌詞に関連したフレーズが、リリースから10年後に披露されています。それが2015年リリースのアルバム DUGOAUT ACCIDENT収録の「プログラムcontinued」

この曲の中に以下のフレーズがあります。


耳を塞いだあの日から4000日くらい歩いてて ふと立ち止まり振り返れば随分遠く遠くまで来たみたい 今はちゃんと世界の音もちょっとは聞こえてるよ

この4000日という数字は計算すると約11年になります。リリース時期から計算すると、11年前はこの楽曲の制作時期。当初は“世界の音”が入ってこなかった彼らですが、時を経て成長したことが伝わる歌詞になっています。

この例のように、細かく考えられた歌詞も彼らの良さの一つです。

MEMO

ちなみに、「プログラムcontinued」は2019年のデビュー15周年に「プログラムcontinued(15th style)」としてアレンジされており、日数の部分は5000日ときちんと計算し直されています。

オリオンをなぞる


2011年放映の大人気アニメ「TIGER & BUNNY」(タイバニ)のテーマソングです。ストリングスを初めて取り入れ、「半信半疑あっちこっち」など耳に残るフレーズも多数。彼らが持っていたロックとポップスの初の出会いともいえる1曲です。

これ以降TIGER & BUNNYシリーズには欠かせない存在となり、劇場版2作品のテーマソングを担当。ネットフリックスで配信中のTIGER & BUNNYシリーズの新作「TIGER & BUNNY2」アニメにも楽曲提供をしています。

この楽曲がヒットしたことで、彼らの楽曲を聞くファン層が変わりました。それまでは知る人ぞ知るバンドだったのが、「TIGER & BUNNYからユニゾンにハマった」という作品のファンが急増。

一時期はアニソンバンドともいえるほどのたくさんのタイアップを手掛けており、アニメファンを中心に彼らの名が広まりました。

ここでアニメタイアップ曲ヒットのコツを掴んだことが、後の「シュガーソングとビターステップ」のロングヒットにつながっているといってもよいでしょう。

MEMO

2022年3月にタイバニ10周年記念のイベント「TIGER & BUNNY 2 -Precious EVE-」にユニゾンも出演。ここでは歴代のテーマソングに限らず、新作「TIGER & BUNNY2」のテーマである新曲「kaleido proud fiesta」を披露しました。

あくまで作品のファンに向けたイベントのため、参加者の多くはロックライブよりアニソンライブに慣れているファン層。そのためペンライトが振られるという、普段のライブでは決して見られない光景が広がっていました。

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スカースデイル


2010年リリースの4thシングル。普段田淵が楽曲制作を行っているが、この楽曲はVo.斎藤が作詞・作曲を手掛けています。

斎藤自身がアーティストとして成長するために、自分で曲を作り伝えるということを行ったそう。後のインタビューにて、バンドそのものに新風をもたらす目的もあったと語っています。

斎藤が生まれたアメリカ・ニューヨーク州のスカースデイルの自然をイメージ作られており、自然の壮大さを伝えたかったとのこと。田淵制作の楽曲と異なり、優しさ・温かさも感じられるような仕上がりになっています。

ファンからの人気も根強く、2020年に行った配信ライブ「USG 2020 “LIVE (in the) HOUSE 2”」で行われたファン投票にて第10位を獲得。ユニゾンのPVで一番好きと話すファンも多数います。

MR.アンディ-party style-


彼らの1stアルバム「UNISON SQUARE GARDEN」に収録されており、2009年に配信限定でリリースされています。

この曲はアルバム内でも異彩を放っています。というのも、この曲はエレクトロ要素が混ざっているから。パソコンでアレンジをする中で、たまたまエレクトロ要素を取り入れてみても面白そうだという話になったのがきっかけだそう。「考えて作る」というより、直感に従って作られている曲です。

この楽曲のPVも独特です。2000年代によく流通していたペットボトルキャップフィギュアをモチーフにした映像で、彼らの服装もどこかレトロな雰囲気が醸し出されています。

2022年にYouTubeに再アップロードされた際には、「やっぱり好きだ」という声も多く見受けられます。

また、このPVのコメント欄には田淵の実父からのコメントがあります。PV視聴の際に一度探してみてはいかがでしょうか?

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