sumika【人気曲紹介】ファンを虜にした珠玉の名曲13選

sumika【人気曲紹介】ファンを虜にした珠玉の名曲13選

Shake & Shake

6枚目のシングル「Shake & Shake/ナイトウォーカー」に収録されている「Shake &Shake」。

楽しげな雰囲気が溢れており、踊りたくなるようなアップテンポな楽曲です。

アニメ「美少年探偵団」のオープニングテーマとして書き下ろされており、作詞作曲を担当した片岡は本楽曲について「自分の審美眼で物事と向き合って、自分の好きな自分で居続ける」というコメントを寄せています。

MVは多くのダンサーや楽器隊と共に、最初から最後までワンテイクで撮影されています。

目まぐるしく動いていく華やかな景色の中で、楽曲を楽しげに演奏するsumika。

動きが複雑で、出演者がかなり多いにも関わらず、MV撮影は3テイクのみだったのだといいます。

「はいカット、OKです!」というスタッフの言葉を聞いて、拍手をしながら歓声を上げる出演者にも笑顔になる楽曲です。

Jasmine

2枚目のデジタルシングルとして発表された「Jasmine」。

テレビ番組「バイキング MORE」のオープニングに起用された楽曲です。

作詞作曲を担当した片岡は、番組名からインスピレーションを得て「船で新しい町に来た」「この町でゼロから暮らしていこう」と気持ちを表現したのだといいます。

MVは洋画の予告風になっており、「ジャスミン」と名乗る少女が出演。

晴天の港町で撮影されており、どこかアメリカンチックな雰囲気を楽しむことができます。

本音

5枚目のシングル「本音/Late Show」に収録されている「本音」。

「第99回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌として書き下ろされた楽曲です。

ポップで爽やかな楽曲が印象的なsumikaですが、本楽曲はガラッと印象を変えたバラードナンバー。

楽曲制作にあたり、番組の制作チームと打ち合わせをした彼らは、制作陣の熱量に驚いたのだといいます。

過去に約2か月の活動休止を経験しているsumika。

その後、再び音楽を奏で始めた彼らに、制作陣は「暗闇やどん底を知っている人のメッセージを届けてほしい」と声を掛けたのだそうです。

sumikaにとっては、挑戦のひとつだったという本楽曲のメロディ。

「王道のきれいなメロディ」を軸とし、楽曲制作は進んでいったのだといいます。


ああ 辞めちまおうかな

失意の一言で幕を上げる本楽曲。

「生きていれば辛い事の方が多いよ」とマイナスな言葉も散りばめられています。

全国高校サッカー選手権大会は、最後まで勝ち進められるのは1校のみ。

ほとんどのチームが敗北を経験し、涙を流します。

「頑張れ」と応援するだけでなく、「一瞬を叫ぼう」「走れ」と青春の輝きを後押しするような言葉が印象的な楽曲です。

願い

4枚目のシングル「願い/ハイヤーグラウンド」に収録されている「願い」。

テレビドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

切なげな雰囲気で、男性同士の恋愛が描かれたドラマとリンクする部分も。

「白い息を小さく吐いて」「雪はずっと」と、冬の風景を想像させる歌詞が並んでいます。

作詞作曲を担当した片岡は、何度も脚本を読み、キャストの顔を思い浮かべながら制作にあたったそう。

「最後の最後まで考え抜いた」と産みの苦しみを感じながら完成した楽曲なのだといいます。


「さようなら」 春の中で

楽曲の最後には、ドラマの主人公「春田」を連想させる歌詞も。

MVでは、雪が降る中、コートやマフラーを身につけたメンバーが力強く楽曲を演奏しています。

Glitter

8枚目のシングルとして発表された「Glitter」。

テレビアニメ「カッコウの許嫁」第2クールのために書き下ろされた楽曲です。

イントロで印象的なのがバンジョーの音色。

一気に楽曲の世界観へ吸い込まれるような雰囲気を感じます。

「カッコウの許嫁」は、恋の五角関係を描いたラブコメディ。

片岡の軽やかな声と言葉遊びのコミカルさがアニメともよくマッチしています。

「キラキラ」「輝き」を意味する「Glitter」という言葉がふさわしい楽曲です。

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