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合言葉は「メイクファンタジー」
メイク≫ファンタジー pic.twitter.com/eo14ZYZxFq
— クジラ夜の街 (@Qujila_band) November 23, 2021
クジラ夜の街の楽曲は、「ファンタジーを創るバンド」の言葉通り、様々な物語を感じさせます。宮崎が綴る歌詞は、さながら童話の世界。絵本のページをめくるようなワクワク感に胸が躍ります。
無限に膨らむストーリーに寄り添うように、バンドが鳴らすサウンドも多彩。王道のギターロックはもちろんのこと、カントリーやケルト音楽風の旋律も取り入れ、鮮やかな世界観を演出しています。
1stアルバム「海と歌詞入り瓶」に収録された「詠唱」や、2ndアルバム「夢を叶える旅」に収録の「幸せのかたち」など、インストの演奏やポエトリーリーディングで作品の物語をより深めるPrelude(前奏曲)とInterlude(間奏曲)も聴き逃せません。
そんな彼らの表現を最もダイレクトに感じられるのが生のライブ。その凄まじい熱量には、圧倒されるに違いありません。宮崎の語りも相まって、まるでミュージカルを観てるかのように、一気に惹き込まれます。
全国優勝を果たしたハイレベルな演奏技術と、彼らならではの感性が掛け合わされることで生まれる非日常的なファンタジーに、多くのリスナーが魅了されています。