今回は、日本を代表するアイドルグループSMAPをご紹介します。
彼らは、1991年にデビューして以来「国民的アイドル」として多くの人から愛されてきました。
この記事では、元メンバーのプロフィールや経歴、グループの成り立ちから現在の活躍までを徹底解説。
アイドルにとって新たな活躍の場を開拓し、一世を風靡したSMAPの魅力に迫ります。
目次
SMAPとは
SMAPは、1991年に旧ジャニーズ事務所からデビューした男性アイドルです。
「SMAP」というグループ名は”Sports Music Assemble People”の頭文字をとったもので、「スポーツと音楽を融合する人々」という意味が込められています。
元々は、中居正広・木村拓哉・稲垣吾郎・森且行・草彅剛・香取慎吾の6名で活動していましたが、1996年5月に森がオートレース選手への転身に伴いSMAPを脱退。
それ以降は中居・木村・稲垣・草彅・香取の5名で活動を続け、音楽・ドラマ・バラエティと幅広いジャンルで活躍し、「国民的アイドル」と称されるほど圧倒的な人気を獲得しました。
しかし、人気絶頂だった2016年に突如としてSMAPは解散を発表。
現在は木村のみが事務所に残留し、中居は個人事務所を設立。稲垣・草彅・香取は事務所移籍後、「新しい地図」として活動を続けています。
SMAP結成からデビューまで
光GENJIが人気絶頂だった1987年、彼らのバックで踊るジャニーズJr.内グループ「スケートボーイズ」が結成されました。
1988年4月には、このスケートボーイズの中から中居正広・木村拓哉・稲垣吾郎・森且行・草彅剛・香取慎吾の6人が選抜され「SMAP」を結成。
3年後の1991年9月9日に『Can’t Stop!! -LOVING-』でCDデビューを果たしています。
しかし、同シングルの売り上げは15万枚と振るわず、ジャニーズならばデビューシングルの首位獲得は必須とされる中、オリコン週間チャートでも2位という成績に終わってしまいました。
デビュー当時はファンの獲得に苦労したものの、マネージャーに就任した飯島三智の采配のおかげもあり、SMAPは当時男性アイドルの出演が珍しかったバラエティへと進出。
芸人も驚くようなポテンシャルの高さを一人ひとりが発揮し、瞬く間に芸能界のトップへと駆け上がっていったのです。
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