岡田准一 日本映画界を背負う実力派アクション俳優！経歴や魅力を徹底解説！

岡田准一は、言わずと知れた日本を代表する人気俳優です。

数々の話題作で主演を飾り、第38回日本アカデミー賞をはじめ、錚々たる映画賞を受賞してきました。

華々しい経歴を誇る彼ですが、芸能界入りからデビューに至るまで怒涛の日々を過ごしています。

番組公開オーディションを経てジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）に入所すると、僅か3か月でCDデビューを果たし、V6として26年に渡って活躍し続けました。

今回はプロフィールや経歴と共に、アイドルと役者という2つの道を究め続けた岡田准一の魅力を徹底解剖していきます。

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岡田准一とは

岡田准一のプロフィール

ジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）の入所経緯

岡田准一がジャニーズに入所するきっかけとなったのは、当時日テレ系列で放送されていた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」でした。

彼の母が同番組の人気企画「ジャニーズ予備校」に応募したのです。

こちらの最終オーディションにはKinKi Kidsに加え、後に同じグループとなる森田剛と三宅健も審査員として参加していました。

特技審査では、THE BOOMの『berangkat-ブランカ-』を歌った岡田。この時の映像を振り返っても、当時14歳の幼い顔立ちからは想像出来ないほど成熟した歌声に驚かされます。

途中で歌詞を忘れてしまったものの、初々しい可愛らしさで審査員の心を掴み、見事に合格を勝ち取りました。

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入所から僅か3か月でV6としてデビュー

無事にジャニーズに入所した岡田ですが、ここから波乱万丈な人生が彼を待ち構えています。

1995年8月、ジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）は同年の秋に開催される「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとして、新グループの結成を発表しました。

メンバーの最終選考が行われたのは、バレーボールの練習場。そして、このオーディションが彼の運命を分けることになります。

実はこの時点ですでに坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健の5名はV6のメンバーに内定していたそう。つまりこの招集は、最後の一人を決めるための最終オーディションだったのです。

詳細を何も聞かされないまま集められたJr.達は、会場に到着すると仲間同士で遊び始めたそう。一方で、関西出身の岡田は知り合いもおらず途方に暮れていました。

そんな中「一緒に遊ぼう」と岡田に声を掛けたのが井ノ原でした。

ジャニー喜多川社長が現場に到着すると、先輩の輪に入ってバレーボールの練習をしていた岡田を発見し、「まじめにやってるの、あいつだけじゃないの！」と他のJr.を注意したそう。

さらに、社長から「You、バレーボール出来る？」と尋ねられ、岡田が「はい」と答えたところ最終的にV6のメンバーに決定しました。

こうして来る1995年11月1日、V6は『MUSIC FOR THE PEOPLE』でCDデビューを果たします。

学校の夏休みを利用して上京していた岡田ですが、気づいた時には事務所によって転校手続きも済まされており、そのままV6としての活動をスタートさせることになりました。

当時、岡田が持っていたのは白いオーバーオールとドライヤーのみ。上京から3年間はこの1着だけで過ごし、食事も安価な蕎麦ばかり食べていたそうです。

同じ合宿所で過ごしていたメンバーの間では、岡田のオーバーオールがいつのまにか黒くなっていたという目撃談が上がる等、慣れない環境で苦労した様子が伝わってきます。