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ビヨンセの人気曲14選 Part.3
Telephone ft. Beyoncé
レディー・ガガ(Lady Gaga)とのコラボレーションが話題となった「Telephone ft. Beyoncé」。
元はガガがブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)のために書いた曲でしたが、結局使われなかったため、ビヨンセをフィーチャリングしてリリースしました。
サビでは「電話しないで 電話しないで もう考えたくない」と歌っており、当時多忙な生活を送っていたガガ本人の息苦しさに対する恐怖がテーマになっています。
なによりも、YouTubeで4億回以上再生されているMVは必見。
MVの長さは9分以上に及び、映画のようなストーリーとインパクトの強い映像に目を奪われます。
刑務所に収監されていたガガをビヨンセが迎えに来るシーンや、2人のダンスシーンなど見どころ盛りだくさんです。
Best Thing I Never Had
アルバム「4」に収録されている「Best Thing I Never Had」。
聞き心地の良い、ミドルテンポのパワーバラード曲です。
復讐とカルマをテーマとしており、「自分のしたことは 自分に返ってくる」という歌詞も印象的です。
他にも「しくじってくれてありがとう 間一髪で助かった」のように、恋人と別れられて幸いだと歌う歌詞にも共感できます。
ビヨンセの美しいウエディングドレス姿が見られるMVも、ぜひチェックしてみてください。
Formation
黒人女性としてのアイデンティティや黒人差別などをテーマにした「Formation」です。
日本語で「さぁレディーたち フォーメーションを組んで」という意味の「Okay, ladies, now let’s get in formation」という歌い出しのフレーズは、聞くたびに力が湧き上がってきます。
また、「いつだって広い心でいなさい 一番の復讐はお金を稼ぐこと」という歌詞もビヨンセらしくてかっこいいですよね。
MVは「2016 MTV Video Music Awards」で最優秀ビデオ賞を含む6部門で受賞、「第59回グラミー賞」では最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
人種問題や政府批判を示唆していると話題になった映像にも注目です。
Diva
アルバム「I Am… Sasha Fierce」の収録曲「Diva」。
米ビルボードの「Dance Club Songs」で1位を記録しました。
「I’m a, a diva, I’m a, I’m a, a diva」というフレーズがクセになる、中毒性の高い1曲です。
曲名の「Diva(ディーヴァ)」は日本語で”成功した魅力的な女性や女性歌手”という意味で、世界的な歌姫であるビヨンセが自ら「私はディーヴァ」と力強く歌う姿がかっこいいですよね。
女性へのエンパワーメントがテーマになっており、ライブでの堂々としたパフォーマンスにも圧倒されます。
「HOMECOMING: THE LIVE ALBUM」にもライブ音源が収録されているので、気になる人はぜひ聞いてみてください。
まとめ
ここまで、ビヨンセの人気曲を紹介してきました。
彼女の曲は聞いていて気分が上がるパワフルな曲が多いですよね。
また、女性へのエンパワーメントソングが多いこともファンから支持を集める理由の1つです。
なによりもビヨンセはステージ上での姿が魅力的なので、ぜひ今回紹介した曲のライブパフォーマンス動画などもチェックしてみてください。