ASH ISLAND(アッシュ・アイランド)のプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

ASH ISLAND(アッシュ・アイランド)のプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

第1ラウンド:学年別サイファー対決

「サイファー」とは「複数人で行う即興ラップ」のことで、DJがランダムで選んだビート(曲)に合わせて、その場で歌詞を考えてラップを披露します。どんなビートが流れるかわからない中で、即興でラップを披露するのはそう簡単なことではありません。

番組司会者に「高等ラッパー2」に出演した理由や、意気込みを聞かれたジンヨンは「前シーズンを見て、優勝できると思った」「優勝する自信は100%だ」と、ビッグマウスを披露し、会場をざわつかせました。

そして、その言葉通りジンヨンは会場の独特な雰囲気に飲まれて歌詞をミスする参加者もいる中で、エミネムのビートに合わせてラップを披露。圧巻のステージを見せました。これにはステージをモニタリングしていたベテランラッパーたちもジンヨンに称賛を送ったほど。

エミネムの楽曲はただでさえ難しく「こんなビート、俺にも無理だ」と、ベテランラッパーでさえも敬遠する言葉が聞こえていました。その中で「誰も行かないなら僕が行くしかない」と決意してマイクを手に取ったジンヨンの勇気と度胸は、参加者だけではなく番組を見ていた視聴者にも絶賛されたのです。

第2ラウンド:チーム代表選抜戦

第2ラウンドでは1チーム8人制となり、4つのチームが作られます。ジンヨンはラップの経験が豊富なメンバーが半数近くいる「死の組」に入っており、半分が脱落するという厳しいルールも発表されました。

ジンヨンは「もちろん狙うのは1位。しかもチームではなく全体での1位を狙う」と、またしてもビッグマウスを披露して参加者たちを驚かせると、ステージではまるでマシンガンのような速くて鋭いラップで会場を沸かせました。しかし、途中で歌詞が出てこないというミスが…。

通常ならミスを引きずってリズムが狂ってしまいそうになるところを、ジンヨンは動揺を表に出さず、これでもかというほどの言葉を詰め込んだラップを披露。審査員から「彼の前に見たステージを忘れるくらいだった」「ミスも気にならないほどパーフェクトなステージだった」と、大絶賛されたのです。ミスがあったにも関わらず、第2ラウンドの結果は3位!「死の組」と表現されたチームにいながらも、見事生存者となりました。

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