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YouTuber・ヒカルに涙?!感動して泣ける神回動画
ひねくれキャラを演じ続けるヒカルは、常に嫌われ役を買って出るようなスタンスで動画制作に取り組んでいます。
しかし、たまに企画されるネクステメンバーや家族へのサプライズ動画には、ホロッと涙してしまう泣ける感動回が存在することを皆さんはご存知でしょうか。
ここでは、涙とは無縁に見えるヒカルの繊細な素顔が垣間見れる神回動画をご紹介します。
ネクステ泥酔旅行
こちらは、ネクステメンバーで2日間(48時間)に渡りゲームをしながらお酒を飲んでいき、泥酔したら即帰宅するという「旅行企画動画」です。
なんと7回にも渡るロング企画であり、その最終回には予想外の展開が待っていました。
最終決戦に勝ち残ったのは、ヒカルと相馬トランジスタ。お酒と体の疲労が重なり心身共にフラフラ状態の中、相馬トランジスタが普段は誰も口にしないカメラマンであるまえっさんへの想いを吐露します。
ファンはもちろん、ネクステメンバーやヒカル本人ですらあえて動画内では言うことのないまえっさんの凄さを相馬トランジスタが言葉にしたことで、ヒカルの目にも涙が溢れファンにとっても心が熱くなる神回となりました。
祝30歳・軽井沢旅行
三十路を迎えたヒカルの誕生日を祝って開催された軽井沢旅行。そこで、ネクステメンバーが一人ずつ、ヒカルへの想いを手紙にして伝えるシーンは、涙なくしては観られません。
メンバーそれぞれが異なるバックグラウンドを抱えてヒカルと関わってきた歴史が、あらためて彼らの手紙から知ることができ、ネクステが成功している一番の要素であるヒカルとネクステメンバーとの絆を再確認させてくれる神回です。
ドッキリで戦友・ラファエルへプレゼント
こちらは、同じくトップYouTuberとして活躍し、ヒカルとは様々な企画でコラボしてきたラファエル。苦楽を共にしてきた戦友に日頃の感謝を込めて、ヒカルからエルメスのブレスレットをプレゼントするという動画です。
ヒカルの彼女へのプレゼント選びに同行するラファエルですが、1人になった時にヒカルからラファエルに向けた感謝の手紙を渡され、プレゼント選びがドッキリであったことに気付きます。
ラファエルはまさかの展開に動揺しながらも、嬉しさと照れがマスクを通しても視聴者に伝わってきます。
あえて直接プレゼントを渡さずに、違う目的だと思わせておいて自分が退席した時にネタばらしをする方法が、天邪鬼なヒカルらしく不器用な男同士の友情にほっこりさせられます。
子供たちの施設でお菓子の家づくり
昔からヒカル動画には、仲間やコラボ相手に多額のお金を使うバブリーな企画が多く見られます。炎上したり活動危機に瀕したYouTuber仲間にサラッと大金を寄付する映像の中には、驚きと感動を呼ぶ神回動画がいくつも存在します。
そして近年目立ってきたのは、ウクライナへの寄付金動画のような本格的な慈善事業としての活動が増えてきたことです。
赤い羽根共同募金や重い病気と闘う子供たちの宿泊施設である公益財団法人・ドナルド・マクドナルド・ハウスでの度重なる活動は、ダークヒーロー・ヒカルのイメージとのギャップに「偽善だろう」「売名行為だ」という声も多く聞かれました。
しかし、「やらない善よりやる偽善」というヒカルの言葉通り、彼の慈善活動がパフォーマンスであったとしても、ヒカルなりのやり方で世間と関わっていく考えを、後にアップされる動画「天皇陛下から紺緩褒賞を受け賜りました(2022年1月9日投稿)」の中で語っています。
ヒカルは昨年2020年12月に現代美術家で知られる村上隆とのコラボレーションT-シャツの売上金2172万円を、赤い羽根共同募金に寄付しています。その功績が称えられ、公益に自らの私財を寄付した人に与えられる紺綬褒章を、2021年9月29日付けで受賞しました。
YouTuber・ヒカルの素顔が観られる?家族との神回動画
ヒカルチャンネルのファンなら外せない企画、それが「家族とのコラボ動画」です。成功者であるヒカルの原点が垣間見られる家族との交流は、ネクステメンバーとの絡みとはまた違ったヒカルの表情を見ることができ、沢山の神回動画を誕生させてきました。
兄・まえっさんに誕生日ドッキリ
常にヒカルと二人三脚で歩んできた兄・まえっさんは、実は関西に奥さんと小さな娘さんがいる一家の大黒柱。こちらの動画では、普段は決して取ることができない家族との休暇を、ヒカルが誕生日ドッキリでまえっさんにプレゼントする企画です。
一週間まえっさんが休んでいても困らないように、ストックできる動画を増やしていたと言うヒカル。男兄弟のあっさりとしたやり取りの中でも、家族と離れて頑張っている兄を思いやる弟・ヒカルの横顔が印象的な神回です。
「おかんの生姜焼きが食べたい!」車で姫路へ帰省
ヒカルが「普段なかなか会えない家族に会おう」、と思いついて発足した里帰り企画。ヒカルは車で片道8~10時間かけて関西まで帰り、お母さんの生姜焼きを食べて1時間もしないうちに再び東京に戻るという弾丸帰省を試みます。
ヒカルは、最終的に顎の筋肉痛で思うように生姜焼きを食べれないというハプニングに見舞われ、彼のエンターテイナーとしての引きの強さを感じる神回となりました。
実の父親と8年ぶりの再会
ヒカルチャンネルの視聴者なら「カツヤ」という名前を聞くと、自然と頬が緩んでしまいます。それは、彼が生き別れたヒカルの実父であり、度々動画に登場する名物キャラクターになっているからです。
そんな父・カツヤは、ヒカルが20歳の頃に母親と離婚をして家を出て行き、祖父のお葬式以来8年間もの間ヒカルとは顔を合わせていませんでした。
しかし、ある日突然、カツヤからヒカルの兄であるまえっさんに連絡が来たことで、ヒカルは父と会うことを承諾し、ぶっ飛んでるキャラのおとんとの再会を果たします。