ラプラス・ダークネスは、大手女性アイドルバーチャルライバー(以下VTuber)グループ『ホロライブプロダクション』(以下ホロライブ)に所属しているVTuber。
デビューわずか1か月でチャンネル登録者60万人を突破した人気VTuberであり、高いトーク力を活かしたゲーム実況配信のほか、動画やショート動画投稿にも力を入れています。
一方で、動画編集やダンスの振り付け、高い歌唱力などマルチな才能も発揮しており、クリエイティブな活動が見られる場面も。
そこで今回は、活動1周年を迎えるラプラス・ダークネスのプロフィールや魅力、おすすめ動画、歌ってみたについてご紹介します。
目次
ラプラス・ダークネスのプロフィール
貴様らが逆らったら吾輩の力を見せなくてはならなくなる……カツモクセヨ pic.twitter.com/AWLzJmrlk8
— ラプラス・ダークネス🛸💜 (@LaplusDarknesss) June 9, 2022
- 名前:ラプラス・ダークネス
- 所属:【秘密結社holoX】(6期生)
- 誕生日:5月25日
- 初配信日:2021年11月26日
- 主な配信:ゲーム実況、歌配信、雑談
- ファンの名称:ぷらすめいと
ラプラス・ダークネスは【秘密結社holoX】の総帥であり、超人間的知性を持った「ラプラスの魔」。
現在は枷によって力を封印されており、世界征服に向けて信者を増やすためにVTuberをしています。
活動のメインは、ゲーム実況や歌配信、雑談などの配信活動と動画・ショート動画の投稿。
初配信時点でチャンネル登録者数が15万人を超えており、配信開始からわずか1か月で登録者数が60万人を突破するなど破竹の勢いで人気を獲得しているVTuberです。
そんな彼女の魅力は、高いトーク力と独特の配信スタイル、歌やダンスなど非常に様々。
先輩を「○○さん」と呼びつつため口で話す物怖じをしない姿勢も面白く、ホロライブメンバー(以下ホロメン)やリスナーから愛されています。
また、誕生日配信などでは恥ずかしがりつつ、リスナーにまっすぐ感謝の気持ちを伝える素直な一面も。
生意気だけど憎めず、つい応援したくなってしまうキャラクター性が魅力です。
【秘密結社holoX】とは、ホロライブ6期生としてデビューした5人のユニット名。
総帥のラプラス・ダークネスをはじめ、女幹部・鷹嶺ルイ、研究者・博衣こより、用心棒・風真いろは、掃除屋インターン・沙花叉クロヱの5名で構成されている秘密結社です。
初配信からあだ名が定着!ラプラス=やまだの秘密
ラプラス・ダークネスの配信を見ていると「YMD」「やまだ」といったコメントを目にすることも。
これは、初配信で定着してしまった彼女のあだ名です。
きっかけは「刮目せよ 吾輩の名はラプラス・ダークネスだ」という挨拶に対し「Yes My Dark」と返すようにリスナーへ要求したこと。
これが「YMD」と略称になり「やまだ」とコメントされたことで、リスナーたちにラプラス・ダークネス=「やまだ」と呼ばれるようになったのです。
また、質問タイムでは「角は取れますか?」「重くないですか?」などのコメントにツッコミを返し、早くも大喜利のような雰囲気が漂う場面も。
”れっきとした大人で1番偉い総帥”とアピールしていますが、小柄な姿と声のかわいらしさ、「吾輩は大人だ!」というような無邪気な言動が相まってキッズキャラが定着しています。
斬新すぎる? ラプラス・ダークネスの配信活動
デビュー当初から、凝ったOP映像とオリジナルのBGM、紹介用動画などを用意しており、配信に強いこだわりを感じられる彼女。
その配信スタイルは、VTuberの中でもかなり斬新なものとなっています。
例えば、前置きや挨拶を飛ばしていきなりゲームや雑談に入ったり、終了時に「ばいばーい」とぶつ切りで配信を終えたりなど。
かなりあっさりとしたスタイルで、ゲームそのものが好きなファンやVTuberを普段見ない方でも視聴しやすい配信になっています。
一方で、雑談配信などではリスナーを「お前ら」「貴様ら」と呼んだり、かなり砕けた話し方で接したりと親しみやすい距離感で会話する一面も。
入念な準備のもと、彼女らしい自由なスタイルで配信が行われているのが特徴です。
4歳で大学入学!? ラプラス・ダークネスの異色の生い立ち
デビュー配信の翌日には『ラプラス・ダークネスの生い立ちまとめ!』という動画を投稿。
形式やBGMがよくあるまとめ動画を模している時点で面白いのですが、何よりも内容がカオスで、ラプラス・ダークネスの異色の生い立ちがひと目で分かります。
その経歴とは、「海水浴をしたいという理由でアトランティスを沈めてしまった過去がある」「10歳の頃7日間で地球を作った」「ハーバード大学に4歳で飛び級入学した」などなど挙げきれないほど。
また、本動画で本名も明かされており「決して山田ではない」など、前日のデビュー配信でイジられた内容を即座に反映してくるスピード感も面白いところです。
……もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です。