2011年にデビューしたボカロP・ナナホシ管弦楽団。
「デリヘル呼んだら君が来た」「抜錨」「シル・ヴ・プレジデント」など、数多くの人気曲を生み出しています。
ボカロPとしてだけではなく、ギタリストやソングライターとしても活動する彼。
今回は、ナナホシ管弦楽団の魅力をご紹介します。
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ナナホシ管弦楽団とは?
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— ナナホシ管弦楽団 (@sosite_iwamikun) October 3, 2020
生まれは音楽一家
父親が吹奏楽部の顧問、母親がピアノ教師という家庭に生まれたナナホシ管弦楽団。
そのため、小さい頃からピアノに触っていたのだといいます。
しかし、小学校高学年あたりで、練習不足や実力不足を母親に叱られるようになったことから挫折。
一度音楽から離れましたが、高校生あたりでアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の挿入歌「God knows…」を弾きたくなり、ギターを購入。
再び音楽の道を歩み始めました。
2011年にボカロPとしてデビュー
2011年、「VEGA -ベガ-」をニコニコ動画に投稿し、ボカロPデビュー。
2022年11月現在、「おねがいダーリン」「デリヘル呼んだら君が来た」「抜錨」「失楽ペトリ」の4曲でミリオンを達成しています。
「ミリオン達成」とは、ニコニコ動画において100万回再生を突破した曲のことを指します。
2017年、島爺の初シングルに参加
2017年6月14日に発売された歌手・島爺の1stシングル「ガッチェン!」の作詞作曲を担当。
テレビアニメ「デジモンユニバース アプリモンスターズ」の主題歌に起用されたことにより、ボカロに馴染みのない人にもナナホシ管弦楽団の音楽を届けました。
ナナホシ管弦楽団は、島爺について「曲を作っている側のイメージを超えてくる人」と語っています。