ガルナ(オワタP)【ボカロP詳細解説】『パラジクロロベンゼン』が大ヒット! 人気ベテランPを徹底解説

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ゲーム実況者としての一面も

オワタPには、ゲーム実況を中心とした配信者としての一面もあります。
2011年頃からニコニコ動画でゲーム実況を行っており、「マリオカート」「スプラトゥーン」「初音ミク -Project DIVA」「大乱闘スマッシュブラザーズ」など、コンシューマーゲームを中心に配信。

過去にはボカロPや歌い手とオセロ勝負をしたり、楽曲制作を一緒に行ったことがあるcosMo@暴走P飲酒マリオカート実況を投稿したりもしています。
人狼やボードゲームなどもやっており、企画コラボに参加することも。
現在は、YouTubeで定期的なゲーム実況や視聴者参加型配信を実施しています。

ボカロPとは違ったゲーマーの一面も見られるため、気になる方はチェックしてみてください。
動画は10分程度のものもあり、見やすくなっています。

あわせて読みたい!

ガルナ(オワタP)のおすすめ人気楽曲5選 Part.1

リンちゃんなう!

オワタPの人気曲のひとつが2011年12月に投稿された『リンちゃんなう!』です。
YouTube 270万回再生、ニコニコ動画330万回再生を突破している楽曲で、シリーズとして『レンきゅんなう!』『マジカル☆リンちゃんなう!SSs』『リンちゃんなう!Seasons』なども投稿。漫画化や小説化もされています。

楽曲は、シンセを中心とした軽快なサウンドに乗せてリンちゃんへの妄想を語り続ける、いわゆるネタ曲。
作詞担当のsezuがTwitterで「リンちゃんに○○したい」という妄想を呟いていたのがきっかけで、絵師の田村ヒロが同人漫画化。さらにオワタPが楽曲化し、本楽曲が誕生したという経緯があります。

ボカロがほぼずっと話し続けている構成となっており、調声に定評のあるオワタPの本領が発揮されていると言っても過言ではない楽曲のひとつ。
MVも漫画を手がけた田村ヒロが担当しており、可愛い仕上がりになっています。
ぜひMV付きで見てみてください!

ツマンネ

2008年5月に投稿された『ツマンネ』は、弱音ハクを用いたオワタPの代表曲のひとつ。
概要欄で“弱音ハクの、弱音ハクによる、弱音ハクのための曲を作りました。”と語られているように、弱音ハクのキャラクターソング的な楽曲となっています。

コーラスのミクの声と気の抜けた笛の音が特徴的な楽曲は、聞いているだけで力が抜けるようなゆるい曲調のもの。
弱音ハクのダウナーな性格を表したかのような音楽で、繰り返される「う~ツマンネ」というフレーズは、何度も聞いているうちに癖になります。
聞けば聞くほど味の出るスルメ曲です。

ちなみに、コメントで登場する緑文字「ツマンネ」は、弱音ハク楽曲においては褒め言葉。弱音ハクの設定を踏まえた上で聞くと分かりやすい楽曲になっています。
ニコニコ動画の文化によって生まれたといってもいい楽曲のため、ぜひニコニコ動画でコメントをオンにして見てみてください。

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