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小野賢章の出演作7選
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ジョルノ・ジョバァーナ
荒木飛呂彦原作の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のアニメ4期で主役であるジョルノ・ジョバァーナを演じた小野賢章。
正義感が強く、勇敢さに溢れた主人公を熱演しました。
ジョジョを詳しく知らないという方も、ジョルノ・ジョバァーナを象徴する「無駄無駄無駄無駄ァ!」というセリフは聞いたことがあるのではないでしょうか。
原作ファンからも「最高のジョルノ」「神演技」だと称された役です。
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「アイドリッシュセブン」七瀬陸
アプリゲーム「アイドリッシュセブン」のメイングループIDOLiSH7のセンター・七瀬陸。
持病を抱えながらも、見るものを惹きつける天性の訴求力でグループを引っ張っていく存在です。
明るく裏表のない人柄が魅力的な18歳の青年である七瀬陸を演じた小野賢章。
ライブイベントの際には、そのまま役が降り立ったようなリアルさを見せ、ファンを楽しませました。
「黒子のバスケ」黒子テツヤ
【10周年プロジェクトティザービジュアル公開】
藤巻先生考案の10周年記念オリジナル衣装を着た黒子、火神、テツヤ2号をアニメ版で描き下ろし!白・黒・ライムの3色でまとめたパーカースタイルは2号にも似合っていますね。#kurobas #黒バス10th pic.twitter.com/PcdTmIo4LP— アニメ黒子のバスケ (@kurobasanime) February 21, 2022
強豪の高校バスケットボール部を舞台に描かれた作品「黒子のバスケ」。
藤巻忠俊原作の漫画作品であり、小野賢章はアニメ「黒子のバスケ」で主人公・黒子テツヤを演じています。
自己主張が控えめで、影が薄いものの、内に秘める意志は誰よりも強い黒子テツヤ。
この役について、小野賢章は「ターニングポイントのひとつ」「役者としてものすごく鍛えていただいた場」だと語っています。
「トモダチゲーム」紫宮京
山口ミコト原作、佐藤友生作画である漫画「トモダチゲーム」。
2022年4月からアニメが放送され、小野賢章は敵グループの一員である紫宮京を演じました。
低身長で中性的な雰囲気を持ち、序盤はグループのバランサー的存在に見えていた彼ですが、物語が進むにつれて見えてきたのは、喧嘩に強く、グループを陰で操っているという彼の本当の姿。
時折見える狂気や頭の回転の速さからくる自信に満ち溢れた姿、仲間思いの一面を演じ分け、物語の中へより深く視聴者を引き込みました。
「SPY×FAMILY」ユーリ・ブライア
遠藤達哉原作の漫画「SPY×FAMILY」。
小野賢章は、主人公ロイド・フォージャーの妻であるヨル・フォージャーの弟を演じました。
彼が演じたユーリ・ブライアは、国家保安局少尉として業務にあたる真面目さと、重度のシスコンという危険さを兼ね備えた人物。
姉を奪ったロイド・フォージャーを嫌ったり、姉にメロメロになったりと、情緒の変化の激しさをユーモラスに演じました。
また、アニメ内では敵対関係となるロイド・フォージャーの声優を務めているのは、私生活でも仲が良い声優の江口拓也。
アニメの途中から声優として参加することになった小野賢章は、自身が出演した回が放送された直後、その喜びをTwitterへ投稿しました。
ちょー嬉しかったです。なにが嬉しかったって、拓也くんが主役なのがちょー嬉しいし、髭男がOPなのがちょー嬉しいです🥹
— 小野賢章 (@ono_kensho) April 16, 2022
「ポプテピピック」ピピ美
大川ぶくぶ原作の四コマ漫画「ポプテピピック」。
小野賢章は、テレビスペシャル第13話白虎の後半に出演。
同じくジョジョシリーズで主人公を演じたり、アニメ「黒子のバスケ」で共演したりと、繋がりが多い小野友樹とコンビを組み、味のあるピピ美を熱演しました。
ポプテピピックは、「どうあがいても、クソ」と公式自らクソアニメを自称しており、アニメファンからも困惑の声が上がることが多い作品。
毎話、豪華すぎる声優陣が名を連ねており、第13回声優アワードでは「作品として声優の魅力を最大限に発揮した作品」という理由からシナジー賞を受賞しました。
また、妻である花澤香菜も本アニメに出演。
2人の結婚が発表された時には、原作者の大川ぶくぶがイラストで「ポプテピ婚」を祝福しました。
今日の pic.twitter.com/2VPK3fglfP
— 大川ぶくぶ/bkub (@bkub_comic) July 8, 2020
「あはれ!名作くん」ボルト
2016年4月から2022年3月までNHK「ビットワールド」内で放送され、2022年8月からはYouTubeで配信されている「あはれ!名作くん」。
竜宮小に通う個性豊かなメンバーの日常が描かれる本アニメで、小野賢章はウサギより足が速い亀・ボルトを演じました。
独特の感性と前髪のリーゼントが特徴的なボルト。
妻の花澤香菜がゲスト声優として登場した際には、思わずファンがニヤけてしまうようなやり取りを繰り広げました。