アニメ『BLEACH』 OP・ED・劇場版主題歌を全曲紹介

アニメ『BLEACH』 OP・ED・劇場版主題歌を全曲紹介

目次

テレビアニメ『BLEACH』【EDテーマ編】 Part.1

ED1:「Life is Like a Boat」Rie fu


2004年10月5日放送の第1話から12月28日放送の第13話まで使用された、テレビアニメシリーズ初代EDテーマ。
歌手は、女性シンガーソングライターの「Rie fu」です。

MEMO

作詞・作曲も彼女自身によって手がけられたこの曲は、高校生の時に牧師さんから聞いた“人生はボートを漕ぐようである”という話に由来しているそう。


人生を旅路に捉え、いくら波に心を揺れ動かされても前に進んでいこうとする前向きな気持ちを表した歌詞が素敵です。

この曲をきっかけに『BLEACH』ファンになった方もいるほどの名曲。
「Rie fu」が海を背景に弾き語りしながら透明感ある歌声を披露しているPVは夏らしい爽やかさを感じます。

ED2:「サンキュー!!」HOME MADE 家族


2005年1月11日放送の第14話から3月29日放送の第25話まで使用された2代目EDテーマ。
歌手は、ヒップホップグループ「HOME MADE 家族」です。

注意

※「HOME MADE 家族」:2016年をもって無期限活動休止を発表。

バンドメンバーによって手がけられた歌詞には“今まで出会った人への感謝”が込められているそう。
彼等らしいあたたかなイメージが溢れた曲です。

主人公・黒崎一護とルキアの友情を描いたED映像も、アニメファンの間で大人気でした。

ED3:「ほうき星」ユンナ


2005年4月5日放送の第26話から6月28日放送の第38話まで使用された3代目EDテーマ。
歌手は、韓国・ソウル出身の「ユンナ」です。
韓国出身のアーティストとは思えないほどの日本語力、生まれ持った歌唱力の高さに圧倒されてしまいます。
ロック感満載の楽器演奏が、彼女の歌声により透明感を加えている印象。

護廷十三隊の各キャラクターを描いた毎週変更されるED映像にも注目が集まりました。

ED4:「happypeople」Skooop On Somebody


2005年7月5日放送の第39話から9月27日放送の第51話まで使用された4代目EDテーマ。
歌手は、R&Bグループ「Skooop On Somebody」です。

これまではアダルトやバラード要素を含む曲の多かった彼らのイメージを一変するような軽快な曲調がポイント。
英語歌詞の合いの手がアクセントとなって、聴いていてより心地良いメロディに仕上がっています。

アニメファンにとって、ED映像に私服姿で登場する女性キャラクターたちは必見。
映像と相まり、仲間の大切さを教えてくれるような曲です。

ED5:「LIFE」YUI


2005年10月4日放送の第52話から2006年1月10日放送の第63話まで使用された5代目EDテーマ。
後に5代目OPテーマを務めた「YUI」が、本作と初めてタイアップを果たした曲です。

ギター音の響きと彼女の優しい歌声が織り成すハーモニーによって、聴き手を励ましてくれるような歌詞が魅力となっています。

第52話から58話と、第59話から第63話で異なるED映像も見どころの一つ。
前半では一護が日常で関わるキャラクターたち、後半では彼が死神代行の時に関わるキャラクターに焦点が当てられており、それぞれに違う良さがあります。

ED6:「マイペース」SunSet Swish


2006年1月17日放送の第64話から3月28日放送の第74話まで使用された6代目EDテーマ。
歌手は、3人組ロックバンド「SunSet Swish」です。

注意

※2011年に活動を一時休止しましたが、2015年に活動再開を発表。

冒頭から「1つ!~」「2つ!~」「3つ!~」とインパクトある歌い出しのフレーズが続きますが、その後は心に染み入るバラード調のメロディへと変化。
曲調の変化に加え、明るく前向きに進んでいこうとする歌詞もポイントです。

動物マスコット風のアニメオリジナルキャラクターたちが登場するED映像も非常に可愛く、アニメファンから大人気でした。

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