【日向坂46】いつでもどこでも変化球!独特な感性を持つ上村ひなののプロフィールや経歴、魅力を徹底解説!

【日向坂46】いつでもどこでも変化球!独特な感性を持つ上村ひなののプロフィールや経歴、魅力を徹底解説!

日向坂46とは?

2019年3月27日にシングル「キュン」でデビューを果たした、日向坂46。

乃木坂46・欅坂46(現:櫻坂46)の姉妹グループとして、活動しています。

歌番組での可愛らしさと、バラエティで見せる芸人並みの面白さがギャップの彼女たち。

見ているだけで観客を笑顔にさせる、きらきらとしたオーラを放っています。

まさに「ひなた」のような温かいイメージが定着した日向坂46。

しかし、実は苦労した過去も・・・。

坂道グループでは、「オーディションで合格したらそのまま大々的にお披露目」という道のりが大半。

ですが、日向坂46だけは違いました。

2019年のデビューまでは、「けやき坂46」という名前でひっそりと活動していたのです。

「ひらがなけやき」とも呼ばれるけやき坂46は、2015年11月30日に結成。ダークな世界観で私たちを魅了した「欅坂46」のアンダーグループという立ち位置でスタートしました。

けやき坂46が生まれたきっかけは、卒業生の長濱ねるちゃんが欅坂46に特例加入したこと。

彼女は欅坂46の一期生オーディションの最終審査まで進んでいたのですが、母の反対を押し切れず泣く泣く辞退。

しかし、地元長崎に連れ戻されてからふさぎ込むことが増え、「娘をこんなに追い詰めてしまった・・・」と母は後悔します。

その様子を見た父は、「もう一度娘にチャンスをくれないだろうか」と、ダメ元で運営に相談。

すると運営から「乃木坂46の福岡公演ライブに、ご両親と長濱ねるちゃんといっしょにいらしてみてください」との答えが返ってきました。

そして、そのライブを見た両親のきもちは「娘と同じくらいの年齢の子が、こんなに輝いている」と、明るい方向へ変わっていきます。

たくさんの話し合いを経て、欅坂46に特例加入を果たした長濱ねるちゃん。

ただしそれは、「アンダーグループ的存在のけやき坂46で活動」という条件付き。

これこそ、のちに「日向坂46」となる「けやき坂46」の始まりだったのです。

けやき坂46の1期生・2期生はそれぞれ10名ほどいたのですが、3期生はなんとたった1人!

こちらの人物が、のちほど詳しくご紹介する上村ひなのちゃんになります。

そもそもけやき坂3期生のオーディションは、2018年に「坂道合同オーディション」の一環で行われたもの。

このオーディションは少し特殊で、乃木坂46・欅坂46・けやき坂46のうち、どのグループに配属するかの決定権は審査員が持っている形式でした。

そんな倍率約3400倍の厳しい戦いを勝ち抜いた39名。

合格者のうち11人は「乃木坂46」、9人は「欅坂46」。そして、上村ひなのちゃん1人が「けやき坂46」に配属されることに。

さらに残りの合格者は、「坂道研修生」としてレッスンを受けるという異例の発表もされました。

波瀾万丈のオーディションが終わっても、不安でいっぱいだった上村ひなのちゃん。

緊張した面持ちの彼女を、けやき坂46のメンバーは温かく迎えます。

少しずつ上村ひなのちゃんもリラックスした表情になり、独特のキャラでグループに自然と溶け込んでいきました。

こうして2019年にデビューした日向坂46。

2020年には、坂道研究生としてレッスンを重ねていた3人も加入することになります。

加入時期が上村ひなのちゃんより遅いとはいえ、受けたオーディションは同じもの。

そのため新たに加入する3人も、上村ひなのちゃんと同じ「日向坂46の3期生」になることに決定したのです。

「けやき坂46」も、「日向坂46の3期生」も、ほかの坂道グループとは違う、唯一無二のグループ。

理解し合いながら進む必要があったからこそ、今ではハッピーオーラ全開で活動できているんですね。

上村ひなのはどんな人物?

ここにタイトル

  • 名前:上村 ひなの(かみむら ひなの)
  • 愛称:ひなの、ひなのなの、ひーちゃん、なのちゃん、なのなの、なの、かみむらさん
  • 生年月日:2004年4月12日
  • 年齢:17歳(2021年9月現在)
  • 身長:162.5cm
  • 出身地:東京都
  • 血液型:AB型
  • サイリウムの色:赤×エメラルドグリーン

上村ひなのちゃんは、2018年の「坂道合同オーディション」に合格したメンバー。

けやき坂46に、たった1人の3期生として加入しました。

「もともと心配性で引っ込み思案」という彼女は、1期生・2期生の中で上手くやっていけるか不安もあったそう。

しかし、いつのまにかグループに溶け込み、バラエティでも存在感を発揮するまでに成長しました。

そんな甘いルックスと独特な感性でファンに愛される彼女のキャッチフレーズは、「いつでもどこでも変化球、ひなのなの」。

上村ひなのちゃんの個性がしっかり表現されているうえ、語呂もよく覚えやすいんです。

どこにいても、なぜか目で追ってしまう彼女のスター性。

これからさらに活躍の場を広げていくことでしょう。

上村ひなのの魅力とは?

守りたくなる・・・!最年少の新メンバー

たった1人でけやき坂46に加入した上村ひなのちゃんは、当時まだ14歳のグループ最年少!

「けやき坂46に入ることが出来てとても嬉しかったのですが、けやき坂46三期生が私一人だと聞いて、

『!!!????、、、??????』となりました」

「人見知りの私がグループに1人で馴染んで行けるかなと不安でした」

と、のちにブログで語っています。

そんな彼女のきもちを汲み取っていた1期生・2期生は「メンバーの佐々木久美ちゃんと加藤史帆ちゃんがケンカをしてしまう」というドッキリを行うことに。

その様子は「ひらがなくりすます」「ひらがな推し」で放送されました。

突然の展開に驚きで固まってしまった様子の上村ひなのちゃんに、「ドッキリでした!」とネタ明かし。うるうるしてしまう姿に、先輩メンバーはメロメロに。

目立とうとするタイプではないからこそ、上村ひなのちゃんの大人しくて引っ込み思案な一面をより愛らしく見せてくれたシーンです。

 「ドッキリの後も皆さんウェルカムに迎え入れてくださったので徐々に不安は解消されていきました。本当に、全ては先輩方のおかげだと思っています。感謝の気持ちで一杯です。そして、温かく迎え入れてくださったけやき坂46(日向坂46)のファンの皆様にも感謝の気持ちで一杯です」

と、ブログで伝えている上村ひなのちゃん。

みんなの妹的存在でありながら、見る人をほっこりさせる不思議な力も兼ね備えているんですね。

「圧倒的美少女」×「独特な感性」!最強のギャップ誕生

お披露目の瞬間から、愛らしいルックスで注目を集めた上村ひなのちゃん。

チャームポイントの「金魚のような目」は、幼い頃からお母さんに言われていた言葉だそう。

カラコンをつけていない状態で、きゅるんとした真っ黒な瞳なんて全女性の憧れですよね。

そんな美少女の上村ひなのちゃんは、運営からも「この子は持ってる」と言われるほどのスター性の持ち主。

ぱっと目を引くルックスながら、マイペースでちょっぴり天然な発言や行動が特徴的です。

ギャグを披露する企画では「ギャグってこういうことです」と、芸人の小薮さんを爆笑させたことも。

「ものすごくかわいいのに、ちょっと変」なギャップが、私たちをメロメロにさせるのかもしれません。

さらに彼女がすごいのは、どの現場でも礼儀正しく、明るいと評判なところ。

相手の立場でものごとを考えられる常識もしっかり持ち合わせており、乃木坂46の秋元真夏ちゃん・白石麻衣ちゃんも絶賛しています。

愛されポイントにあふれた彼女は、ファンから「天才」と驚かれることも。

きっとグループの未来を引っ張ってくれるはずです。

「アイドルが好き!」から生まれた夢

「あの日僕は咄嗟に嘘をついた」「何度目の青空か?」という乃木坂46の曲に感動し、アイドルが大好きになった上村ひなのちゃん。

乃木坂46の西野七瀬ちゃん、欅坂46の長濱ねるちゃん、けやき坂46(現:日向坂46)の渡邉美穂ちゃんを推していました。

坂道グループの握手会へ通ったり、乃木坂46のライブDVDを見たりしていた中学1年生のある日。

ライブの情景を「ペンライトの光が綺麗でまるで空の中にいるよう」と表した言葉を聞き、「私もアイドルになりたい!」と夢を見つけたそうです。

こうして、憧れだったステージに今立っている上村ひなのちゃん。

もともとアイドルを応援する側だったからこそ、ファンのきもちに寄り添える心をもっているのかもしれません。

おすすめ楽曲

何度でも何度でも

上村ひなのちゃんがセンターとして選ばれた、6枚目シングルのカップリング曲。

高校生クイズの応援ソングです。

MVも爽やかな雰囲気で、海や屋上での開放的なシーンもたくさん。

現在高校生の上村ひなのちゃんがセンターだからこそ、青春感にあふれた作品に仕上がっているのでしょう。

自分を忘れかけている大人におすすめしたい、どこか懐かしい曲です。

一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない

上村ひなのちゃん初のソロ曲です。

「世界の終わりは、びっくりするほどあっけなかった」というセリフから始まるMV。

少女と大人の間を生きる、どこか切なさも感じられる姿が描かれています。

「自分のことかと思った」と本人も驚くほど、彼女を思わずイメージしてしまう歌詞も大きな魅力。

甘いルックスだけじゃない、芯の強い歌声にも注目です。

明日はもうちょっとアイドル

こちらは、日向坂46の5thシングル「君しか勝たん」TYPE-Cに収録されている個人PVの中の曲になります。

独特なメロディーや歌詞、MVには、ひとことでは言い表せない彼女の魅力がぎゅっと詰め込まれています。

かわいい、不思議、楽しい、癒やし、個性的、ふわふわ・・・。

あなたはどんな感情を彼女に抱くでしょう?ぜひ、確かめてみてくださいね。

まとめ

知れば知るほど引き込まれていく、上村ひなのちゃんの世界観。

先日17歳のお誕生日を迎えた彼女には、自分の色を大切にしながら、日向坂46を明るく照らしてほしいですね!  

私たちも、温かく応援していきましょう!

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