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勘冴えて悔しいわ
ずとまよの2ndミニアルバム「今は今で誓いは笑みで」の収録曲。
アルバムの先行配信楽曲として、同年同月5日にEMI Recordsから音楽配信サービスにてリリースされました。
ずとまよの代表曲として、よく名が挙げられる本作。
ずとまよのピアノソングの中で群を抜くほどに人気を集めており、自由に跳ね回っているかのような軽快なピアノの旋律が印象的な1曲となっています。
またMVの存在も、本作が人気な理由の1つです。
YouTubeのチャンネル登録者数100万人登録記念に公開されたMVは、これまでに公開されたずとまよのMVのスピンオフをイメージしたものとなっています。過去作の世界観・展開を壊すかのようなブラックジョークが多く詰め込まれ、その自由奔放かつ「記念」という言葉にふさわしい特別感のある演出に多くのずとまよファンが心奪われました。
あいつら全員同窓会
オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス」と、ずとまよによる新プロジェクト「NO BORDER.」のコラボ楽曲として制作された楽曲。SpotifyのテレビCMソングとしても起用されています。
公開日は、2021年6月18日。EMI Recordsから音楽配信サービスにてリリースされ、同日にYouTubeにてMVが公開されました。
プロジェクトに掲げられたメッセージ、「NO BORDER. キミにしかなれない、キミがいる。」を基に制作された本作。ディスコ・ファンクを基盤にストリングスやバンドサウンドなど数多くの音で構成された、賑やかでポップなテンションが魅力の1作となっています。
ノリのよさはもちろん、その意味を読み解きたくなるほど深いメッセージ性が込められている歌詞も胸にくると、視聴者の間で話題を集めました。
結果、iTunesのランキングにて2位を、Spotify急上昇チャートにて1位を獲得。さらには歌詞検索サービス歌ネットでも検索1位を達成。ずとまよファン以外にも多くの邦楽好きの心を奪った人気曲となりました。
消えてしまいそうです
長編アニメ映画「雨を告げる漂流団地」の主題歌として制作された楽曲。
公開日は、2022年9月8日。EMI Recordsより音楽配信サービスにてリリース、同時にYouTubeにてMVが公開されました。
映画監督の石田祐康の「団地が持つ時代性としての“懐かしい”イメージを意識しつつ、ずとまよさんの“現代的”なイメージを同居してもらえれば、自ずと昭和から令和までを横断する本作の団地のイメージを代弁できるかも」といった考えをもとに、ずとまよが担当する事になった主題歌。
いつものピアノやバンドサウンドだけではなく、トランペットなどの金管楽器も用いて制作された旋律は、そんな石田監督の思いをあらわにしたものでしょう。どこか古くもオシャレな雰囲気の曲調は、正に「懐かしい」という言葉がぴったりなものに思えます。後半に向かって盛り上がるさまはずとまよらしさも感じつつ、ラストスパートに向けて盛り上がる映画の展開とも見事にマッチしており、とことん映画の雰囲気に寄り添うように作り込まれている事がわかります。
思わず聴き入ってしまう、ノスタルジックなずとまよ人気曲です!
まとめ
以上、ずとまよの人気楽曲の紹介でした。
新曲を出す度に、驚きの功績を生み出していくずとまよ。
その躍進からは、ずとまよがこれからの邦楽界を支える重要な存在になるであろう事が感じられます。
この記事で初めてずとまよの曲を知った方は、これからのずとまよの活動に、ぜひ注目してみてください!
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