目次
BURNOUT SYNDROMESの経歴 Part.1
「閃光ライオット」で準グランプリを獲得
【バーンアウトの歴史】
2010年12月8日
『閃光ライオット2010 コンピレーション』に「ラブレター。(動画曲)」で参加する。
準グランプリのバンドが1曲目を担当したのはこれが唯一である。
同時にメンバーの大学受験の為に活動休止(4ヶ月間)。熊谷がこの曲を作ったのは15歳。
【Road to 15th】 pic.twitter.com/n0VMg4htl4
— BURNOUT SYNDROMES🌏 (@burnout_live) July 17, 2019
BURNOUT SYNDROMESが結成されたのは2005年。バンド活動をしていた兄の影響を受けた当時中学1年生の石川が、体育の授業でペアを組んでいた熊谷、ゲームセンターでリズムゲーム「ドラムマニア」をプレイしていた廣瀬を誘ったのがきっかけでした。
転機となったのは、2010年に開催された「閃光ライオット」。Galileo Galileiや緑黄色社会など、多数のアーティストを輩出した10代限定のロックフェスにて、準グランプリを獲得し一躍脚光を浴びます。
以降、数々のイベントへの出演を通して支持を広げていった彼ら。2014年7月2日には、初の全国流通盤「世界一美しい世界一美しい世界」をリリースします。
中学時代に制作した楽曲から新曲までを収録し、それまでの活動の集大成となった同作は、大きな反響を呼びました。
2015年5月13日には、2ndアルバム「文學少女」をリリース。元SUPERCARのギタリストであり、チャットモンチーや9mm Parabellum Bulletを手掛けたいしわたり淳治がプロデュースを担当し、話題となりました。
「閃光ライオット」で準グランプリとなった彼らですが、パフォーマンス後にはグランプリ獲得を確信していたそう。熊谷は、当時の悔しさがそれからの活動に影響を与えたかもしれないと語っています。
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「ハイキュー!!」OPテーマの「FLY HIGH!!」でメジャーデビュー
【メジャーデビュー!】
2016年3月2日という日を僕達は忘れることはないでしょう。
これからもワクワクして頂けるよう頑張ります。
ここからスタート!
【『FLY HIGH!!』リリースツアー東名阪ファイナル・シリーズ決定!】 pic.twitter.com/d1FOup2Ttw— BURNOUT SYNDROMES🌏 (@burnout_live) March 2, 2016
2015年10月に開催されたサーキットイベント「MINAMI WHEEL」では入場規制がかかるなど、インディーズシーンで大きな注目を集めていたBURNOUT SYNDROMES。
2016年3月2日に、シングル「FLY HIGH!!」をリリースし、待望のメジャーデビューを果たしました。
アニメ「ハイキュー!! セカンドシーズン」第2クールのオープニングテーマに起用された同シングルは、週間オリコンチャートで最高20位、iTunesロックチャートで1位を獲得するなどスマッシュヒットを記録。
さらに、10月26日にリリースされた2ndシングル「ヒカリアレ」も、「ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校」のオープニングテーマに起用され、作品史上初の2クール連続担当となりました。
同年には、ARABAKI ROCK FEST.やVIVA LA ROCK、COUNTDOWN JAPANなど、大型フェスにも数多く出演。大きな飛躍を果たしました。
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