目次
BURNOUT SYNDROMESの経歴 Part.2
ライブ・音源の両面で活躍
【バーンアウトの歴史】
2017年6月23日~7月6日
ゲストバンドにtacica・シナリオアート・Lenny code fictionを招いて全国ツーマンツアー「Butterfly in the stomach」を開催した。
“Butterfly in the stomach”
<意味>
大切な日を直前に控え、緊張して落ち着かない様。【Road to 15th】 pic.twitter.com/vW3vyqaS2b
— BURNOUT SYNDROMES (@burnout_live) July 22, 2019
「ハイキュー!!」タイアップの効果もあり、大きく知名度を上げたBURNOUT SYNDROMES。
2017年6月からは、初のツーマンツアー「Butterfly in the stomach」を開催。tacica、シナリオアート、Lenny code fictionをゲストに迎え、全国6ヵ所を回った同ツアー。各地での盛況を受け、同年9月には早くも第二弾「Butterfly in the stomach II」が敢行されました。
また、精力的なライブ活動と並行して、多くのタイアップ楽曲を発表。2018年2月7日にリリースされた3rdシングル「花一匁」は、アニメ「銀魂.」エンディングテーマに起用され、作品のクライマックスにふさわしい切ないメロディーが反響を呼びました。
同年12月22日には、「第1回 全国高校eスポーツ選手権」応援ソングとして書き下ろされた配信限定シングル「ナミタチヌ」をリリース。コーラス参加者を大会出場チームから募集したことも話題となりました。
▼あわせて読みたい!
アニメコンセプトBESTアルバムのリリース、スペシャルユニットでの活動も
2019年8月21日リリースの4thシングル「Good Morning World!」(アニメ「Dr.STONE」オープニングテーマ)、2020年2月12日リリースの5thシングル「PHOENIX」(アニメ「ハイキュー!! TO THE TOP」オープニングテーマ)など、その後も数多くのアニメタイアップ曲を発表したBURNOUT SYNDROMES。
2020年3月25日には、アニメコンセプトBESTアルバム「BURNOUT SYNDROMEZ」をリリース。これまでに発表してきたアニメ主題歌と、アニメや漫画をイメージして制作された新曲を含む全12曲が収録されました。
同年、謎に包まれたヴァーチャルユニット・HXEROS SYNDROMESをプロデュース。同ユニットは、8月26日に1stシングル「Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人(CV:松岡禎丞)」をリリースしました。
コロナ禍で、多くのライブが中止を余儀なくされた彼らですが、逆境に挫けず定期的に配信ライブを開催。特に、2021年7月6日「『注文の多い料理店-☆☆☆-』プレオープン!」では、趣向を凝らした演出で、国内外の視聴者を沸かせました。
2022年8月5日には、アメリカにて、北米最大規模のアニメイベント「Crunchyroll EXPO 2022」に出演し、初の海外公演を決行。9月2日には、アルゼンチン初の日本ポップカルチャーイベント「Anime Con Argentina」にも出演しました。
スペシャルユニットや海外でのライブなど、活動の幅を広げてきたBURNOUT SYNDROMES。2022年12月には、多くのアニメソングを手掛けてきたバンド・FLOWと初のコラボレーションシングル「I Don’t Wanna Die in the Paradise」を配信リリースするなど、更なる挑戦を続けています。
▼あわせて読みたい!