MAZZEL(マーゼル)メンバー8人のプロフィールや経歴を徹底解説

MAZZEL(マーゼル)メンバー8人のプロフィールや経歴を徹底解説

MAZZELメンバーのプロフィール・経歴 Part.1

MZ-01:KAIRYU


本名:大林海龍(おおばやしかいりゅう)
出身地:兵庫県
生年月日:2000年10月22日

KAIRYUは、BE:FIRSTを生み出した「THE FIRST」を経て、BMSGトレーニーとしてデビューを目指していたメンバー。「THE FIRST」では3次予選で落選してしまったものの、歌唱力の高さで多くのファンやスタッフから支持を集めていました。

SKY-HIから「ダンスの技術を磨くためにトレーニー契約を結ばないか」と提案され、そのメールへの返信で、すぐに地元である兵庫から東京へ行く意志を伝えたというほど強い情熱の持ち主です。

厳しい課題にもめげることなくひたむきに努力を続ける姿は、ファンやスタッフはもちろんメンバーからも尊敬を集めています。SKY-HIやメンバーから「たまに険しい顔をしているよね」と声をかけられることもあるそうなので、真面目でストイックな人柄が表情にもにじみ出やすいのでしょう。

また、「FANTASY」に取り組んだ1次審査からずっと同じグループだったTAKUTOが「チームを良い雰囲気にもっていってくれる」と語るなど、自分のことだけでなく周囲にも気を配れる人物。年齢の差で壁をつくらず、誰に対してもフランクに接することができるのも強い魅力です。

MZ-02:NAOYA


本名:紀田直哉(きだなおや)
出身地:兵庫県
生年月日:2003年4月28日

NAOYAは、小学生の頃から雑誌モデルやボーイズグループの研究生として活動していました。グループでの活動時、幕張メッセのメインステージでオープニングアクト(ライブやコンサート前に行われる前座)を務めたことも。

明るい笑顔や伸びやかな歌声でファンから愛されており、いるだけで場の雰囲気を華やかにする力があります。オーディションに参加した際は、前髪を強く内巻きにして「ハートを演出してみました」と発言するなどお茶目な一面も。

単にダンスや歌の技術が高いだけでなく、トークなどから垣間見える人間性も含めて「応援したいな」と感じてもらえるアーティストを目指したいと思い、オーディションに臨んだのだとか。

オーディションでは、マイクをもって人前でパフォーマンスする際にどう動くべきか、どんな表情をつくるべきかを判断する能力を評価され、SKY-HIからも「華がある」と絶賛されました。

第1次・第2次審査の結果発表時はどちらも最初に名前が呼ばれ、一曲をとおして集中力が非常に高いことや、難しいフレーズを終えたあとも気を緩めないプロ意識の高さを評価されていたNAOYA。

デビューメンバーが決定した最終審査では「これまでのポテンシャルをもっていながら、今までよく世の中に見つからないでいてくれた」とSKY-HIから力強い言葉を受け、思わず涙ぐむ様子を見せました。

MZ-03:RAN


本名:古家蘭(ふるいえらん)
出身地:熊本県
生年月日:2002年8月23日

5歳からストリートダンスを学んでおり、KAIRYU・REIKOらと同じく、オーディション「THE FIRST」へ臨んだメンバーでもあります。

RANは「THE FIRST」の落選後、輝かしい活躍を見せるBE:FIRSTの姿を応援しながら、自分は今後どうすべきなのかといった葛藤や悔しさを抱いていました。舞台の仕事に集中し、アーティストとして活動すること自体を考えないようにしていた時期もあったのだとか。

2021年冬、BMSGの所属アーティスト・Novel Coreの楽曲「THANKS, ALL MY TEARS」のMVに出演。得意とするダンスを披露して自信をつけた一方で、やはり自分はアーティストではなくダンサーを目指すべきなのかと迷いを深めます。

プロジェクトが始まったばかりの頃は焦りを感じることも多く、自分のことばかりに意識が向きがちだったそうですが、3人での強化合宿を経てRANの表情は次第に変化。オーディションを通過した12人と一緒に課題へ向き合うことで、グループ全体で一つの音楽を作り上げるためにはどう動くべきかを学んでいきました。

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