目次
秋に聴きたい邦楽10選 Part.2
オレンジ / SMAP
ファン人気の高い、SMAPの隠れた名曲「オレンジ」です。
2000年にシングル「らいおんハート」のカップリング曲としてリリースされました。
この曲を聞くたびに、青春時代を思い出してセンチメンタルな気分になるという人も多いはず。
「オレンジ」という曲名や「ちょうど今日の夕日のように揺れてたのかなぁ。」というフレーズも、オレンジ色に輝く秋の夕日を連想させますよね。
歌詞の中では「『さよなら。』僕を今日まで支え続けてくれたひと」と大切な人との別れを歌っており、最後には「ありがとう」で締めくくる歌詞も感動的です。
▼あわせて読みたい!
茜さす / Aimer
アニメ「夏目友人帳 伍」のエンディングテーマに起用された、Aimer(エメ)の「茜さす」です。
Aimerの透き通るような美しい歌声が際立つバラード曲で、「痛み重ね 出会いを知る 出会い重ね 願いを知る」のように、出会いと別れを歌った歌詞が心に響きます。
「枯れ葉舞う町角を 駆け抜けてく乾いた風 伸びた影とイチョウ並木 季節を見てたかった」という歌いだしの歌詞からも、秋らしさを感じられるはずです。
▼あわせて読みたい!
秋桜 / 山口百恵
1977年にリリースされた山口百恵の往年の名曲「秋桜」。
シンガーソングライターのさだまさしが作詞・作曲を手掛けており、「第19回日本レコード大賞」では歌唱賞を受賞しました。
結婚を明日に控えた主人公が、揺れる気持ちと母親への感謝を歌った歌詞に胸を打たれます。
哀愁漂う曲のメロディーも魅力の1つで、「淡紅のコスモスが秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている」という歌詞からも秋らしい情景が浮かびますよね。
ツキミソウ / Novelbright
切ない歌詞が共感を集める失恋ソング、Novelbrightの「ツキミソウ」です。
YouTubeの人気コンテンツ「THE FIRST TAKE」での生歌パフォーマンスも話題となり、ストリーミングの総再生回数は1億回を突破しました。
「茜色のこの街眺めては こんなにもあなたのこと思い出してばかり」というサビのフレーズも印象的で、秋の夕暮れ時に合わせて聴きたくなります。
▼あわせて読みたい!
木枯しに抱かれて / 小泉今日子
1986年11月にリリースされた小泉今日子の「木枯しに抱かれて」。
THE ALFEEの高見沢俊彦が作詞・作曲を手掛けています。
秋から冬に移り変わる時期に聴きたくなる曲で、「切ない片想い あなたは気づかない」など胸を締め付けられるような歌詞も魅力の1つです。