目次
定番曲編
東方神起を代表する曲たちを集めてみました。コンサートで歌われることも多く、この曲を聞いておけばコンサートで楽しめること間違いなしです!また、サバイバル番組やオーディション番組の課題曲としても使われているので、番組で聞いた曲があるかも!?
왜(Keep Your Head Down)
メンバーの脱退や事務所とのトラブルなど、多くの問題によって活動休止をしていた東方神起が2人体制になって初めて発表した楽曲です。前作から約2年3ヶ月ぶりとなるアルバムで、K-POPファンからも大きな注目を浴びました。
この楽曲は、ユンホのソロ曲としてイベントで歌われてきましたが、その後チャンミンが加わった状態で制作し直されており、今では東方神起を代表する1曲になっています。
メンバーの人数構成が変わったことで、今までよりボリュームダウンしてしまうのでは?と不安になったファンも多かったと思いますが、ユンホのラップとダンススキル、そしてチャンミンの歌唱力がファンを魅了しました。
Rising Sun(순수)
コンサートで盛り上がること間違いなしの1曲で、ラップやボーカルなど「動」と「静」が混ざり合うこの楽曲は、発売から10年以上経った今でも韓国のアイドルたちがこぞってカバーするほど大人気の楽曲。
「Rising Sun(순수)」が発売された当時は5人組でしたが、2人体制になった今でも衰えない迫力やパフォーマンスのクオリティはファンからも好評で、激しいダンスをしながらもブレることなく聞こえるユンホとチャンミンの歌声には鳥肌が立ってしまいます。
今回は東方神起が歌う「Rising Sun(순수)」の他に、サバイバル番組「Road to Kingdom」でTOO(現:TO1)が披露したステージも準備しました。曲が始まった瞬間、モニタリングしていたアイドルたちが一斉に「Rising Sunだ!」と、飛び上がります。いかにアイドルからも注目されている楽曲なのかが窺えます。
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주문 -MIROTIC-
2008年に韓国で4枚目のアルバムとして発売された「MIROTIC」に収録されています。このアルバムは「初動売上が10万枚達成すれば大ヒット」と言われていたK-POP業界で、初めて初動売上11万枚を達成したアルバム。
この記録はその後5年間超えられることはなく、東方神起というグループがいかに高い人気と影響力を持っていたかが窺えます。タイトル曲の「주문 -MIROTIC-」は、東方神起を代表する曲となり、日本でも「주문」を日本語にした「呪文」がタイトルになった日本語訳の楽曲が発売されました。
「주문 -MIROTIC-」は、原題が「エロティック」だったのですが「迷路」を意味する「ミロ」と合わせた「ミロティック」という造語が採用され、セクシーで大人っぽい歌詞やパフォーマンスが注目を浴びています。
しかし、歌詞の一部が刺激的すぎると青少年保護委員会から「青少年有害媒体物」と指定され、19歳以下への販売を禁止したり、深夜や早朝以外の放送が禁止されてしまったのです。その後、所属事務所のSMエンターテインメントが説明を行ったり、歌詞の一部を変更して歌い続け、2009年に青少年有害媒体ではないという判決が下りました。
「주문 -MIROTIC-」は今でもアイドルたちにカバーされる人気曲で、オーディション番組でも課題曲として使われており、多くのアイドルたちに歌われています。
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Hug
東方神起のデビュー曲で、今でも愛されている楽曲です。東方神起がデビューした2004年当時は今よりアイドルグループが少なく、ソロ歌手の活躍が目立つ中でアイドルグループの人気は下火になっていました。
東方神起も「きっとデビュー曲はヒットしない」と言われていましたが、全員がメインボーカルを担当できるほどの歌唱力と息のあったダンスを披露し、音楽番組に出演するや否や大反響を呼び、音楽番組で1位を獲得。K-POP業界に衝撃を与えたのです。