目次
新発見編
新たな東方神起の一面が感じられる曲を集めてみました。アイドルのイメージを超えた楽曲も多く、変化を恐れず次々と新たなジャンルの楽曲へと挑戦していくユンホとチャンミンを見ていると、勇気をもらえたような気持ちに。
Truth
韓国で発売された東方神起デビュー15周年を記念したアルバム「NEW CHAPTER #2: THE CHANCE OF LOVE」に収録された楽曲で、日本ではアルバム「XV」にシークレットトラックとして収録されています。
ジャズをベースとした楽曲で、15年という時を経て成熟した大人になった東方神起の艶やかさが全面に出ており、激しいパフォーマンスを期待したファンは「あれ?」と感じる部分もあったかもしれません。
しかし、指先まで神経を尖らせて踊る繊細で細やかな動きや、余裕さえ感じてしまうパフォーマンスは、まるでミュージカルを見ているかのような感覚になるほど。アイドルからアーティストへと成長した東方神起を感じることができます。
평행선(Love Line)
エレクトロやトロピカルハウス調の楽曲で、新しい東方神起が感じられる1曲。MVではユンホとチャンミンが家事をしたり、部屋でくつろいだり、カフェラテの泡を口につけてみたりと「ファンへのサービスか!」とも思えるMVはファンからも好評です。
曲が発売された当時、東方神起は韓国の航空会社「チェジュ航空」のイメージキャラクターを務めていたため「チェジュ航空のCMかと思った」との声も。
Something
2013年1月1日という年のはじまりに発売した「Something」は、スウィングジャズが印象的で、まるでラスベガスのショーを見ているかのようなMVも魅力です。
「Something」は楽曲だけではなく、張られた網を弦のように弾いたり、体を縄で支えたりと縄をふんだんに使った「縄パフォーマンス」が話題となりました。MVでは余裕の表情でパフォーマンスしている東方神起も、縄パフォーマンスを習得するために多くの時間を練習に費やしたそう。
「Something」のパフォーマンスは、マイケル・ジャクソンの振付師としても知られているトニー・テスタが担当しており、YouTubeにトニー・テスタ本人がダンス解説をしている動画が投稿され注目を集めました。
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