2010年代前半、日本でもK-POPブームを巻き起こすなど高い人気を集めた少女時代やKARAが、K-POPの第2世代です。
第3世代、第4世代と進むにつれてK-POPガールズグループにも日本人メンバーが増えていき、これまでに40人以上が韓国でデビューを果たしてきました。
今回は、K-POPグループで活躍している日本人メンバーの中から、ガールズグループのメンバーをご紹介します。
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目次
韓国ガールズグループ初の日本人メンバーは誰?
2013年にSkarfのメンバーとしてデビューしたハナ(小川美月)が、韓国ガールズグループでデビューした初めての日本人でした。
2014年頃、skarfはメンバーのソロ活動などにより自然的に解散となりましたが、2020年5月19日、VINEエンターテインメントよりSECRET NUMBERの”レア”として再デビューを果たして、現在も活躍しています。
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4大芸能事務所からデビューしたガールズグループメンバー Part.1
BoA、少女時代、Red Velvetが所属するSMエンターテインメント、”ガールズグループの名家”と呼ばれるJYPエンターテインメント、BLACKPINKを生み出したYGエンターテインメント、そして、2022年についに初のガールズグループLE SSERAFIM、さらにはNewJeansをローンチしたHYBE。
K-POP界のガールズグループ人気を常に牽引する、大手芸能事務所からデビューしたガールズメンバーをご紹介します。
ジゼル/aespa(SMエンターテインメント)
- 本名:内永 枝利(うちなが えり)
- 生年月日:2000年 10月 30日
- 出生地:ソウル特別市 江南区 新沙洞 カロスキル
- 出身地:東京都
- デビュー:2020年 11月 17日
2021年、K-POP界に「Next Level」旋風を巻き起こしたaespaのメンバーとしてデビューしたジゼルは、日本人のお父さんと、韓国人のお母さんを持つ日韓ハーフのメンバーです。
SMエンターテインメントの恒例オーディションである「土曜公開オーディション」に合格、19歳だった2019年12月に入社すると、わずか3〜4ヶ月でデビュー組に合流します。
SMエンターテインメントの歴代女性アーティストの中で最も短い、約11ヶ月の練習生期間でデビューを果たしました。
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モモ/TWICE(JYPエンターテインメント)
- 本名:平井 もも(ひらい もも)
- 生年月日:1996年 11月 9日
- 出身地:京都府 京田辺市
- デビュー:2015年 10月 20日
韓国最大手芸能事務所のひとつであるJYPエンターテインメントの練習生として日本人3人が出演し、日本のK-POPファンから特別に高い関心と大きな期待を集めたのは、TWICEが誕生した2015年のサバイバルプログラム『SIXTEEN』です。
脱落から大逆転でTWICEのメンバーとしてデビューを掴んだモモは、3歳の時からダンススタジオに通っていた長いダンス歴を持ち、ダンスの実力ではJYPエンターテインメント練習生の中でトップクラスとして有名な存在でした。
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サナ/TWICE(JYPエンターテインメント)
- 本名:湊﨑 紗夏(みなとざき さな)
- 生年月日:1996年 12月 29日
- 出身地:大阪府 大阪市 天王寺区
- デビュー:2015年 10月 20日
中学校1年生の時からLDHが開校したダンススクール「EXPG STUDIO」に通い、歌手という夢を育ててきたサナは、2011年にJYPエンターテインメント関係者にキャスティング(スカウト)され、2012年4月に韓国で練習生生活を始めました。
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ミナ/TWICE(JYPエンターテインメント)
- 本名:名井 南(みょうい みな)
- 生年月日:1997年 3月 24日
- 出生地:アメリカ・テキサス州 サンアントニオ
- 出身地:兵庫県 西宮市
- デビュー:2015年 10月 20日
11年間の経歴を誇るバレリーナ出身のミナは、K-POPダンススタジオ「URIZIP」で本格的にK-POPダンスを学ぶ様になった後にキャスティング(スカウト)され、2014年1月にJYPエンターテインメントに入社しました。
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