個性豊かなVTuberが所属し、日々活動を行なっている「にじさんじ」。
音楽を得意とするライバーも多く、オリジナル曲も多く発表されています。
そこで今回は、にじさんじ所属ライバーのオリジナル楽曲を15曲ご紹介します。
それぞれのエピソードを知るとさらに楽しめる曲もありますので、ぜひその点にもご注目ください。
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目次
にじさんじのオリジナル楽曲
さくゆいたいそう
笹木咲と椎名唯華の初オリジナル楽曲である「さくゆいたいそう」。
キャッチーなダンスと弾むようなリズムが心地よい楽曲です。
共同のYouTubeチャンネル「さくゆいちゃんねる」を開設していたり、ロケ企画で北海道へ旅行に行ったりと、とても仲が良い2人。
3周年記念には3Dライブで、相性抜群の歌声やかわいらしいダンスを披露したことも。
この「さくゆいたいそう」はTikTokやTwitterを中心に、大バズり。
同事務所所属のグウェル・オス・ガールは、YouTubeのチャンネル登録者が44万人を超えるまでさくゆいたいそうを踊り続ける耐久配信をしたり、他のライバー仲間も自身の配信内で「にじさんじの枠を超えて流行ってる」と本楽曲に触れたりと、さまざまな場所で話題に。
作詞・作曲・編曲・動画制作を一人のクリエイターが行っているMVにも注目です。
3倍!Sun Shine!カーニバル!
リゼ・ヘルエスタ、アンジュ・カトリーナ、戌亥とこが歌唱している「3倍!Sun Shine!カーニバル!」。
タイトルの通り、カーニバルのようなにぎやかな雰囲気の楽曲です。
「アンジュそこ!戌亥ここ!リゼひよこ!?」と思わず口に出したくなるような語感の歌詞や、3人の個性が反映された合いの手が散りばめられています。
3人の活動3周年のタイミングで行われた3D LIVEでは1曲目で本楽曲を歌唱。
20名以上のライバーが合いの手で参加し、ライブを大いに盛り上げました。
煽動海獣ダイパンダ
笹木咲が歌唱している楽曲「煽動海獣ダイパンダ」。
にじさんじ公式番組「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」のエンディングテーマにも起用されていた楽曲です。
歌詞には「勝つまで寝れんやよ」などと、笹木がよく使う「~やよ」という語尾が入っています。
「さあ勝負だ囲碁将棋部」と共に公式番組のMCを務めていた社築に宣戦布告するような言葉や、「胸が背中って色気もうゼロ」と頻繁に貧乳いじりをされるアンジュ・カトリーナを煽るような言葉など、にじさんじのファンであればニヤッとするような歌詞も。
現在にじさんじに所属するライバーの中で唯一卒業と再所属を経験している笹木咲。
本楽曲は「死ぬまでやめんやよ」という歌詞で締めくくられており、彼女のライバー活動への思いのようなものが感じ取れます。
Night Spider
鷹宮リオン、葉加瀬冬雪、フレン・E・ルスタリオのユニット・▽▲TRiNITY▲▽の楽曲である「Night Spider」。
普段はポンコツと呼ばれることが多い3人ですが、歌唱時は一転、セクシーなダンスと芯のある歌声を響かせます。
2021年12月31日に行われた「NJU歌謡祭」では、生放送で本楽曲を披露。
MVの世界観を反映した構成で、多くのファンを惹きつけました。
前進宣言
加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴のユニット・ROF-MAOの楽曲「前進宣言」。
作詞作曲をsyudouが担当しており、男らしい歩みで前に進んでいくような力強い楽曲になっています。
掛け声から始まり、間奏もなく最後まで駆け抜ける構成になっている本楽曲。
コメント欄では「間奏がない→完走がない→走り続ける」という意味が込められているのではないかと考察する声も上がっています。
ROF-MAOが毎週木曜日に動画を公開している「木10!ろふまお塾」にゲスト出演したsyudouは、ROF-MAOの音楽の技術面について「何も問題ない。やるときはやっちゃうぜ、ってテンション感でやれば向かう所敵なし」と大絶賛。
バチバチの闘争感に心が熱くなるような1曲です。
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