目次
holo*27のおすすめ楽曲10選 Part.3
エンドロール / 猫又おかゆ
『エンドロール』は、「holo*27 Originals Vol.1」に収録されているオリジナル楽曲の1つ。
歌っているのは、以前にも『あっかんべ』でDECO*27とコラボをしている猫又おかゆです。
アコースティックギターの音色から始まる本楽曲は、DECO*27曲では珍しい大人っぽい雰囲気のもの。
猫又おかゆのキャラクター性にマッチした楽曲で、かっこいい低音ラップが魅力的です。
曲中に何度も登場する「ばいばい」という切なくも優しい歌詞が柔らかい歌声で表現されており、曲調ががらりと変わる後半とのギャップも印象的。
また、今回はDECO*27プロデュースで制作された楽曲のため、猫又おかゆのオリジナル曲としても珍しい雰囲気のものとなっています。
猫又おかゆ自身も配信で「自分で(作曲者に制作を)依頼するときには、なかなかお願いしないタイプの曲だった」という旨を述べており、歌い方についてもかなりの練習を重ね、収録が行われました。
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プラネタリウム / 星街すいせい
『プラネタリウム』は「holo*27 Originals Vol.1」の最後に収録されている楽曲。
歌っているのは、「FIRST TAKE」出演などで2023年注目を集めている星街すいせいです。
ほとんど星街すいせいの声だけで構成されている斬新な楽曲で、純粋な歌唱力の高さを感じられるバラードとなっています。
こちらも普段のDECO*27楽曲ではあまり見られない曲調で、今回のコラボならではの曲です。
聞く人に寄り添う優しい歌詞も感動的。
星街すいせいの曲に一貫する“夜”や“星”のイメージが用いられており、壮大な世界観を感じられます。
ちなみに、本楽曲は13トラックもの収録が行われ、制作が非常に大変だったとか。
本人も「歌うAIと化していた」と述べており、10時間の収録が想定されていたそうです。
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愛言葉Ⅳ / ときのそら
最後にご紹介するのは、DECO*27の名曲『愛言葉Ⅳ』のときのそらカバーです。
原曲の「愛言葉シリーズ」はDECO*27が初音ミクやリスナーに向けて感謝の気持ちを描いたポップな楽曲ですが、ときのそらが歌うことで、応援してくれるファンに感謝を伝える楽曲として伝わるのがエモーショナルを感じるポイント。
現在のホロライブを作ったといっても過言ではないときのそらが本楽曲を通じて、出会いや歩んできた道、未来について歌っていることに強いメッセージ性が伝わってきます。
弾むようにかわいく芯のある歌声からも、ときのそらという人物像が感じられ、一緒に歩んできたファンほど歴史を感じる、感動的なカバーとなっています。
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まとめ
今回はDECO*27×ホロライブの新音楽プロジェクト「holo*27」についてご紹介しました。
DECO*27のプロデュースによって、各メンバーの個性が引き出されていくのが魅力的な本プロジェクト。
今回紹介した楽曲以外にも素敵な楽曲が目白押しのため、ぜひアルバムを聞いてみてください!
「Vol.2」、「Vol.3」とほかのメンバーをプロデュースしたアルバムも見てみたいものですね!
今後の展開にも注目です!