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邦ロック・2000年代 Part.1
ASIAN KUNG-FU GENERATION
2000年代初頭、もっとも邦ロック然としたサウンドを鳴らしたバンドの筆頭がASIAN KUNG-FU GENERATIONです。
2003年の名デビューアルバム『君繋ファイブエム』でロックファンの信頼を勝ち取ると、2004年には彼らのイメージを決定付けた代表曲“リライト”を世に放ちました。
自身が共感するアーティストを集めた自主フェス「NANO-MUGEN FES」を開催するなど、フェスのオーガナイザーとしても手腕を発揮しています。
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BUMP OF CHICKEN
2001年に“天体観測”で大ブレイクを果たしたBUMP OF CHICKENは、音楽ファンのみならず同業者からも高い評価を受けるロックバンドです。
壮大なスケール感のサウンドは大会場でもよく映え、スタジアム公演であっても会場の規模に押し負けることはありません。
デビューから20年以上が経過した現在も、その孤高ともいえる音楽性を発展させながら、彼らにしか生み出せない世界観を提示し続けています。
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RADWIMPS
2000年代中期に頭角を現し、トップバンドへとのし上がったのがRADWIMPSです。
特に2006年リリースのシングル群“ふたりごと”、“有心論”、“セツナレンサ”で当時の若者たちの心を掴み、それらを収録した4thアルバム『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』は若い世代のマストアイテムとなりました。
近年では、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』の主題歌“前前前世”がメガヒットを記録し、新たなファン層の開拓に寄与しています。
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