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邦ロック・2000年代 Part.2
銀杏BOYZ
インディーズながら熱狂的なファンを数多く獲得し、カルト的な人気を誇るのが、伝説的バンド・GOING STEADYを前身とする銀杏BOYZです。
破壊的な音像から浮かび上がるポップなメロディと感情を剥き出しにした峯田和伸の絶唱は、多くのファンの人生に寄り添いました。
2013年に峯田を除くオリジナルメンバーが全員脱退する事態に見舞われましたが、サポートメンバーを迎えて活動を継続し、2017年には日本武道館公演を成功させています。
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マキシマム ザ ホルモン
特殊な言語感覚とカオティックなサウンドで絶大な人気を誇るのが、“恋の街”八王子出身のマキシマム ザ ホルモン。
コアなサウンドとキャッチーなメロディを高度に融合させる音楽性を確立し、2013年の5thアルバム『予襲復讐』はオリコンチャートの首位を獲得しています。
どちらかといえば寡作なタイプではありますが、フェスに出演すれば数万人規模の動員力を誇る日本が生んだモンスターバンドです。
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