カラオケで歌いたい名曲9選 – 2020年・2021年でよく歌われた楽曲を徹底解説

裸の心／あいみょん

ドラマ「私の家政夫ナギサさん」のテーマソングで、2020年USEN　HIT総合年間1位を獲得したこの曲。アルバム収録予定曲として2017年に完成していたものの、シングルで出したいという本人の希望から約3年眠らせてからのリリースとなりました。

リリースは2020年ですが、カラオケでは今でも月間チャートにランクインするなど根強い人気を博しています。その理由の一つともいえるのが歌いやすさ。

本人の声域が男性・女性ともに歌いやすいキーに収まっており、女性なら原曲キーのままで、男性も1オクターブ下げればほぼ無理なく歌えるレベル。ただAメロの低音とサビの裏声部分の切り替えなどは少し難しいかもしれません。ただ、ここで取り上げている曲の中では比較的歌いやすい曲です。

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炎／LiSA

知らない人はいないといっても過言ではない超人気アニメ「鬼滅の刃」。その劇場版のテーマソングです。本編を見た人、原作を知っているファン双方から物語を深く理解している歌詞だと大絶賛を受けています。

この楽曲は、

• ストリーミング再生回数累計3億回
• オリコン週間シングルランキングDL部門で11週連続1位
• 第62回日本レコード大賞の大賞曲
• 紅白出場

など、彼女のキャリアを物語るには欠かせない曲となりました。

この曲、よくあるJ-POPとは少し違う点があります。まず曲の構成。通常

Aメロ→Bメロ→サビ→ Aメロ→Bメロ→サビ→間奏→Cメロ→大サビ

という構成がほとんど。しかし、この曲は

Aメロ→Bメロ→サビ→ Aメロ→Bメロ→ Cメロ→間奏→大サビ

となっています。そして、Bメロからサビ、BメロからCメロで大きく転調。そして厄介なこと大サビは主要なメロディーラインで歌い上げるので、この音色の変化に追いつけるかが大きなポイントです。

バラードのためリズムは単調ですが、音程や表現方法を真似るのは至難の業。まずは一人カラオケで練習することをおすすめします。

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さいごに

少しずつ日常を取り戻してきている今、複数人でカラオケを楽しむ機会が徐々に増えつつあります。好きな曲・定番曲を歌うのももちろんよいのですが、流行を取り入れて場を盛り上げるのもまた一興。コロナ禍でカラオケなんて久しぶりという方は、まずは一人カラオケで練習するのもよいでしょう。

また、ご時世も相まって家でカラオケができるアプリやサイトも多数出てきています。周辺への配慮もしながら、おうちで練習・ストレス発散もよいかもしれませんね。

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