ステージパフォーマンスや演劇、モデル等、多方面で楽しませてくれるアイドル集団、ジャニーズ。
ジャニーズには、芸能活動に留まらず、作家や漫画家として創作活動を行う等、多彩なアイドルが沢山いるんです。
今回はジャニーズの中で意外な才能を持つアイドルを、厳選して10人紹介します。
「この人、こんなことできるの?」と驚くこと間違いなしです。
目次
意外な才能を持つジャニーズ10選 Part.1
岡田准一 – 格闘技
元V6の岡田准一は、ルックス、性格全てが男前。
映画やドラマにも多数出演しており、俳優業としての道を大成させています。
岡田の意外な特技が、格闘技です。
岡田は格闘技の資格を3つ待っている上、どれも師範レベルのものなんです。
その中の1つはカリ。
カリは、フィリピンの近距離戦闘術で、武器を持った敵に対して、2本のスティックやナイフ、素手の技術を駆使して戦う実戦的武術です。
実戦的な格闘技として知られているカリですが、岡田は師範資格を所持しています。
岡田は何度も渡米をしたり、ストイックに練習を続け、3種類の格闘技で師範レベルにまで達しました。
岡田准一といえば、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のアクションシーンが凄すぎると話題です。
ドラマや映画での迫力のあるアクションシーンは、岡田の才能と努力の賜物なんですね。
加藤シゲアキ(NEWS)- 執筆
加藤シゲアキはNEWSの低音パートで、落ち着いた印象が特徴的なメンバーです。
加藤はフィクションの文学執筆に長けており、2023年までに6本の作品を手掛けています。
文学作品のデビュー作は2011年の「ピンクとグレー」。
自己喪失や自ら命を断つといった繊細なテーマが反響を呼び、15万部以上の大ヒットとなりました。
出版業界では2万部以上売り上げたらヒット作、と言われているので、「ピンクとグレー」は大ヒット作と言えます。
2021年には「オルタネート」で吉川英治文学新人賞、高校生直木賞を受賞。
同作は直木賞候補にも挙がり、ノミネートだけでもジャニーズ初の快挙です。
2022年、作家デビュー10周年を記念してKADOKAWAとタッグを組んだ「1と0と加藤シゲアキ」では、編集にも挑戦しました。
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アイドルとして活躍する中『#ピンクとグレー』で作家デビューし、今日まで走り続けてきた #加藤シゲアキ さん。
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これが現代文学の最前線!ぜひご覧ください✨
— 『1と0と加藤シゲアキ』&KADOKAWA全著作公式 (@Kato_books_KDKW) September 29, 2022
2023年には紡績会社の東洋紡とコラボレーション。
東洋紡の従業員を取材して「フィルム」「ライフサイエンス」「環境」という、3つの事業を軸にした3本の小説を、東洋紡の公式サイトで公開しています。
加藤の作品は、直接的な表現がなくとも、頭の中に情景が浮かぶような、文学的表現が特徴的です。
今や加藤シゲアキと言えば執筆、と連想する人も多く、編集までこなせるのは、確かな実力と才能を持っていると言えます。
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