【SMエンタテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

【SMエンタテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

SMエンタテインメント所属アーティスト(グループ) Part.2

EXO(エクソ)

ボーイズグループのEXOは結成当初、韓国を中心に活動するEXO-Kと中国を中心に活動するEXO-Mがありました。

韓国と中国でデビュー後、2015年には日本デビューも果たしています。韓国人メンバーのほかに中国人メンバーもいましたが、現在活動している8人は韓国人メンバーです。

チェン、ベクヒョン、シウミンは、2016年にEXO-CBX(エクソチェンベクシ)という派生ユニットでも活動しています。

また、チャンヨルとセフンもEXO-SC(エクソセチャン)を2019年に結成。2020年7月に発売したアルバムのタイトル曲『1 Billion Views』は、世界50地域のiTunesで1位を獲得しています。

EXOはメンバーそれぞれが、ソロ活動を活発に行っています。ソロ活動と並行してEXOとしての活動も行っていますが、端正なビジュアルと圧倒的な歌唱力がEXOの魅力です。

MEMO

ディオは2023年に独立し、Company soosooを設立し活動しています。

2024年4月に韓国では、兵役中の2人(カイ、セフン)およびEXOとしての活動を休止しているレイを除くメンバー6人で『2024 EXO FAN MEETING : ONE』が行われました。日本でも早くファンミーティングやコンサートが公演されるといいですね。

あわせて読みたい!

Red Velvet(レッドベルベット)

Red Velvetは、SMエンタテインメントではf(x)以来、5年ぶりとなるガールズグループとして2014年にデビューしました。

デビュー当初は4人構成(アイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイ)でしたが、2015年にイェリが加わり、現在は5人で活動中です。

2014年8月にYouTubeでデビューシングル『Happiness』のMVを公開すると同時に、韓国の代表的な音楽番組にも出演し、一気に人気グループとなりました。

デジタルシングル『Happiness』は、配信チャートで1位を獲得するなど、さまざまな音楽チャートで上位にランクイン。日本でも多くのファンを獲得し、日本デビューする前の2018年には、全国6都市で単独ツアーを開催し成功をおさめました。

そして2018年7月に、初のミニアルバム『#Cookie Jar』で日本デビュー。翌年の2019年にはアリーナツアー『Red Velvet ARENA TOUR in JAPAN “REDMARE”』を開催し、翌年の2020年にもアリーナツアーを行っています。

コロナ禍以降、日本での目立った活動はありませんでしたが、先日行われた「KCON JAPAN 2024」に出演し、華麗なパフォーマンスでファンを魅了しました。

あわせて読みたい!

NCT(エヌシーティー)

NCTは、2016年に結成されたグループです。SMの他のグループと異なり、活動グループやメンバーの人数に制限がないのが最大の特徴といえます。

グループ名のNCTは、ネオ・カルチャー・テクノロジー(Neo Culture Technology)を略したもので、派生ユニットにはNCT U、NCT 127、NCT DREAM、WayV 、NCT WISH、NCT DOJAEJUNGがあります。

日本・韓国・アメリカ・カナダなど多国籍の26人(2024年2月時点)で構成されるグループです。複数のユニットを掛け持ちするメンバーもいて、ユニットごとにカラーの違うパフォーマンスが見られるのが魅力です。

SMエンタテインメントの中で、最も勢いのあるグループといっても過言ではなく、2023年9月に大阪と東京で開催されたスタジアム公演『NCT STADIUM LIVE ‘NCT NATION : To The World-in JAPAN’』では、約22万人を動員しました。

直近では、2024年5月から6月にかけて、NCT DREAMが全国3都市で5公演のドームツアーを開催中です。

また、2024年4月に1stソロアルバム『YOUTH』をリリースしたばかりのドヨンの初単独日本公演も6月に開催される予定です。

あわせて読みたい!

aespa(エスパ)

aespaは、「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という独特の世界観をベースに結成され、2020年11月にデビューしたガールズグループです。

メンバーは、カリナ(韓国)、ウィンター(韓国)、ジゼル(日本)、ニンニン(中国)の多国籍な4人で構成されています。表情の変化を控えたクールなパフォーマンスが印象的です。

aespaのデビュー曲『Black Mamba』のMVは、K-POPグループのデビュー曲のMVの中で最短で再生回数1億回(YouTube)を突破し、知名度を上げました。

デビュー直後から国内外で多くのファンを獲得し、2021年にはアメリカのCreative Artists Agency(CAA)との契約を締結しています。

1stミニアルバム『Savage』は、ビルボードのトップアルバムセールスで2位を記録、ビルボード200で20位にランクインするなど大ヒットを遂げました。aespaのインターナショナルな活動から目が離せません。

日本では、2024年7月に4都市7公演の『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : Parallel Line – in JAPAN』を開催した後、8月には東京ドームでの2公演を控えています。

MEMO

残念ながら、7月7日に予定されていた福岡公演の2日目は中止になりました。東京ドーム公演のチケットは受付中ですので、ぜひチェックしてみてください。

あわせて読みたい!

RIIZE(ライズ)

RIIZEは、SMエンタテインメントで最も注目したいフレッシュなグループです。

結成されたのは2023年で、NCT以来、7年ぶりとなるボーイズグループです。韓国人5人、韓国系アメリカ人1人、日本人1人で構成されています。

メンバーのショウタロウとソンチャンはNCTのメンバーとして活動していました。また、スンハンは、SNSの流出騒動によって無期限休止中となっているため、現在は6人で活動しています。

2024年5月に行われた初の日本単独公演では、夏に全国9都市15公演を回るホールツアーを行うことと、2024年9月4日に日本デビューすることが発表されました。

2024年5月10日には、日本オフィシャルファンクラブ『RIIZE OFFICIAL FANCLUB 「BRIIZE JAPAN」 MEMBERSHIP (JP) 』もオープンしています。

今後、RIIZEのさらなる活躍に注目していきたいですね。

あわせて読みたい!

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事