【2022年総まとめ】K-POP系フェス&イベントの名場面を徹底解説

【2022年総まとめ】K-POP系フェス&イベントの名場面を徹底解説

豪華なコラボステージ

授賞式ではグループや事務所の垣根を越えたコラボステージが見られることもあり、音楽番組ではなかなか見ることができない貴重なステージが披露されてきました。2022年は、どんなコラボがみられたのでしょうか。ピックアップして紹介します!

INI&TO1


KCONのシグネチャーソング「POPPIA」をINITO1がコラボレーションしたステージです。KCON初日の1曲目を飾ったステージであり、TO1の新メンバーが以前INIを輩出した「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出演していた経歴があるため、番組を見ていたファンにとってはまさに神ステージとなったはずです。

また、この日のステージには「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の元練習生で構成されたグループOCTPATHも出演していたので、SNSには「日プ(PRODUCE 101 JAPAN SEASON2)の同窓会じゃん!」といったファンの声も投稿されていました。

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ヒョリン×BIBI


元SISTAR出身で2022年3月に放送された「QUEENDOM 2」に出演したことにより、さらに知名度を高めたヒョリンと、オーディション番組「THE FAN」で準優勝になったBIBIのコラボステージです。

「youknowbetter」で見事な歌唱力を披露したかと思うと「LAW」ではガールクラッシュなステージを見せ、その表現力の高さに他のアーティストたちが驚きの表情を浮かべてしまうほどの迫力あるステージを作り上げました。

Kep1er×NMIXX×IVE×LE SSERAFIM×New Jeans


サバイバル番組「Girls Planet 999」から誕生したKep1er、ITZYの妹分としてデビューしたNMIXX、IZ*ONEとして活動していたメンバーが在籍し、韓国の2022年の賞を総なめにしたIVE、BTSらが所属するHYBEから初のガールズグループとしてデビューしたLE SSERAFIM、メンバー全員が10代ながら既に韓国のチャートで1位を獲得しているNew Jeansという、第四世代ガールズグループが集結して、コラボステージを披露しました。

しかも、披露された楽曲たちは彼女たちのデビュー曲というファンでなくても喜んでしまいそうなラインナップ!さらにシャッフルステージの後には5組のグループ全員でTWICEの「CHEER UP」を歌い、日本のファンを熱くさせています。

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チョン・ジェイル×タイガーJK×3RACHA


「パラサイト」「イカゲーム」などの音楽監督を務めたチョン・ジェイル、90年代の韓国でヒップホップを発表し、観衆から受け入れられないという厳しい現実から目を逸らさずにヒップホップを歌い続けてきたタイガーJK、Stray Kidsのプロデューサーでありラップラインでもある3RACHAのコラボステージです。

まるで芸術作品を鑑賞しているかのようなカリスマ性溢れるステージで、観客を魅了しました。お互いがリスペクトし合っていることを肌で感じられるステージです。

(G)I-DLE×紫雨林



中国や台湾、タイ、韓国出身のメンバーが在籍している多国籍ガールズグループで、ガールクラッシュの印象が強い楽曲で音楽業界からも高い注目を浴びている(G)I-DLEが、韓国を代表するロックバンド紫雨林とコラボレーションしました。

紫雨林は2013年に発売した楽曲「Twenty-five,Twenty-one」が2022年に韓国で大ヒットしたドラマ「二十五、二十一」の本編で使われ話題となっています。MAMAでは(G)I-DLEのミンニとミヨンの歌から紫雨林にバトンタッチされるという演出が行われ、会場に力強くも美しい歌声が響き渡りました。

さらに、楽曲は(G)I-DLEの「TOM BOY」へと変わり、一気に(G)I-DLEのステージへ。そのまま(G)I-DLEのソロステージになるかと思われましたが、再び紫雨林が加わり楽曲は紫雨林の「Boxing Helena」に変化していきます。若いグループに大先輩の紫雨林が加わって歌う姿はなかなか見られないですよね!

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イム・ヨンウン×Monika


MAMAはアイドルグループだけが出演する授賞式ではありません。2020年に放送され韓国でトロットブームを巻き起こした「明日はミスター・トロット」の優勝者であるイム・ヨンウンと、ダンサーによるサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」に出演して話題になったダンサーMonikaのコラボレーションステージです。

バラードとダンスという一見ミスマッチに見えるコラボレーションですが、トロットからバラードまでどんなジャンルでも歌いこなしてしまうイム・ヨンウンの歌唱力とMonikaのダンサーとしての表現力を、ぜひ見てください!

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INI×NiziU


「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したINIと、JYPエンターテインメントの創立者であるパク・ジニョン氏がプロデュースをしたNiziUが、中島美嘉の代表曲「雪の華」とSEVENTEENの「CLAP」でコラボステージを披露しました。2つのグループがコラボすることが発表されたときからファンの間でも「やばすぎる!!」「ステージが楽しみ!」という声が多くあがっていたほど。

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