青春スター n.SSign(エヌサイン)を輩出した番組を徹底解説

青春スター n.SSign(エヌサイン)を輩出した番組を徹底解説

目次

他の番組との差別化


「青春スター」では、通常のオーディション番組やサバイバル番組とは違った試みが準備されています。1つ目は「豪華な審査員」です。「青春スター」では、参加者が3つの派に分かれていることから、審査する側もボーカルやシンガーソングライター、作詞家、ダンサーといった様々な分野で活躍する人物を抜擢しました。

普段はテレビ番組でなかなか見ることができないレジェンド級のミュージシャンもおり、あまりの豪華さに審査される側の参加者が驚きの声を上げてしまったほど。

MEMO

「青春スター」では、審査員のことを「エンジェルミュージシャン」と表現し、1つのラウンドのみに参加するゲストミュージシャンは「スペシャルエンジェル」と呼ばれています。

また、審査員の他に注目されたのは「投票方法」です。予選から観客を会場に入れて審査を行うなど、本格的なステージを意識した演出が取り入れられました。予選の段階から観客を入れるのは、通常のオーディション番組では見られない光景。さらに、エンジェルミュージシャンは、参加者に評価やアドバイスを直接送ることはできず、別のスタジオからステージをモニタリングすることしかできません。

観客は番組内で「スターメーカー」と表現され、1人1票を与えられます。参加者のステージを見て、スター性を感じる参加者に票を入れるのですが、エンジェルミュージシャンもスターメーカーと同じ1票しか投票権がないのです。

スターメーカーが192名いるのに対し、エンジェルミュージシャンはたったの8名…。これにはエンジェルミュージシャンからも「192人の力が強いと思う」と不満の声も聞かれました。

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