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準決勝1ラウンド「個人戦」
準決勝は2ラウンド制になっており、1ラウンドが「個人戦」、2ラウンドが「ライバル戦」となっています。準決勝からは、エンジェルミュージシャンも会場でステージを評価し、参加者に対して直接アドバイスできるようになりました。
今まで自分のステージが良かったのかダメだったのか曖昧に感じていた参加者もいたでしょう。エンジェルミュージシャンから専門的な評価を聞くことができ、評価を聞いた参加者からは「レッスンを受けたい」「勉強になる」と、好意的な声が聞かれています。
また、準決勝からはエンジェルミュージシャンの投票システムが変更になりました。今まで1人1票で投票を行っていましたが、準決勝からは1人100点へと変わり、1回の投票で100点が参加者に入ります。エンジェルミュージシャンは8名いるので、全員が投票すれば800点が入ることに。スターメーカー200名は変わらず1人1票のため、エンジェルミュージシャンの評価が順位に大きく関わってきます。
また、2ラウンドの合計得点が高かった上位7名がデビュー決定となるため、今まで苦楽を共にしてきた仲間と戦うのは心苦しいですが、デビューするためには仲間に勝たなければなりません。
しかし、エンジェルミュージシャンの厳しい評価に参加者たちは大苦戦…。さすが準決勝だけあって、評価の目も厳しくなっており、より高いスキルが必要になっていました。ここまで来ると下手かどうかではなく、歌でどれだけ感動させられるか、緊張せずに自分の力を発揮できているかが評価基準になっているように感じます。
ただ、ここまで勝ち進んできた参加者たちのステージは、すぐにでもデビューできるほどのパフォーマンスを見せました。オーディション番組とは思えないレベルの高いステージを堪能してください!
ボーカル派
イ・スンファン「One thousand days」
キム・テヒョン
丁寧に歌を届けようという気持ちがステージに表れていたテヒョン。歌唱力だけではなく、歌に対する姿勢も評価されていた参加者です。
シンソン派
JANNABI「For Lovers Who Hesitate」
リュ・ジヒョン
「小さな巨人」と表現されるほど、小さな体からは想像もできないほどの歌唱力で高評価されてきた参加者です。いいステージにするためなら、新しいことにも挑戦する芯の強さも魅力。
アイドル派
EXO「Love Shot」
イ・ハンジュン&カズタ&チャン・ヒウォン&チョン・ソンユン&パク・ヒョン
エンジェルミュージシャンだけではなく、参加者たちからも「デビューできる」と評価されたほど完成度の高いステージを見せました。