あ。ちょうどいいところに来てくれたね。
むむ。どうしたの?お金なら貸せませんよ。このお金は愛するアイドルに……
今日はお金の無心じゃないよー。SUPERSONICに行きたいんだけど、どの日のチケットを買うか悩んでいて……
なるほどなるほど……じゃあ、僕が出演者についてレクチャーいたしましょう。
目次
SUPERSONIC 2021・開催決定
SUPERSONIC 2021 開催のお知らせ⚡https://t.co/Zf01GAja3z#スパソニ #supersonic pic.twitter.com/vS3JKloOui
— ssonic_staff (@summer_sonic) May 31, 2021
2019年に開催20回目を迎え、ロックファンにとって夏の風物詩となっている「都市型フェス」SUMMER SONIC(通称:サマソニ)。
2020年は東京オリンピックが同時期に開催される予定だったため、SUMMER SONICは開催見送りが発表されていました。
SUMMER SONICを年間最重要事項だと位置づけて日々を生きている筋金入りのサマソニッカーたちの傷心を癒すべく発表されたのが、2020年限定開催の秋フェスSUPERSONIC(通称:スパソニ)です。
しかし、全世界を覆ったコロナ禍によって東京オリンピックは1年延期が決定。SUPERSONICも2020年の開催が断念される結果となってしまいました。
「この状況では海外アーティストを呼べないし、2021年のSUPERSONICは中止もしくは国内アーティストだけでの開催になるのか?」と思っていたファンも少なくないでしょう。
そんな予測も飛び交う中、予定通り海外アーティストを迎えての開催が発表された「SUPERSONIC 2021」。
東京会場が当初予定されていた3日間開催から2日間開催へと日程が短縮されたものの、それ以外は大きな変更はありません。
出演アーティストは後日発表される予定ですが、主催者は「見事な面々が残ってくれた」とそのラインナップに自信を覗かせています。
また、来日が見送りになるアーティストについても別の時期での来日公演を予定しているとのころで、そちらの発表も楽しみです。
開催日程および会場は下記の通りとなっています。
- 日程:2021年9月18日(土)・19日(日)
- 会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園
- 日程;2021年9月18日(土)・19日(日)
- 会場:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
会場面の話をすると、東京会場で幕張海浜公園が使用されるのがSUMMER SONICとの一番の相違点だと言えます。
SUPERSONICはオール野外イベントとなっているので、SUMMER SONICでお馴染みの幕張メッセは使用しません。
リストバンドの交換などで間違えて幕張メッセに行かないように注意してください。
では、出演アーティストを日程ごとにご紹介していきましょう。
ここから先は昨年の出演予定アーティストの紹介になります。
この中から何組が来日するかは現時点では不明ですが、誰が来るか予想してみるのも楽しいかもしれません。
TOKYO 9.19 sat / OSAKA 9.20 sun
東京初日・大阪2日目のラインナップをご紹介していきます。
ヘッドライナーのTHE 1975を筆頭にレジェンド級のロックアーティストの名前がズラリと並んでおり、ロックファン垂涎の顔ぶれになっています。
THE 1975
SUPERSONIC初のヘッドライナーとして歴史に名を刻むのは、イギリス出身のロックバンド・THE 1975。
2010年代デビュー組のロックバンドの中でずば抜けた成功を収めている彼らは、2019年のSUMMER SONICではヘッドライナー前というポジションを務めており、今回が全ロックファン待望のヘッドライナーとしての再来日となります。
2020年5月22日にリリースした4枚目のアルバム『Notes on a Conditional Form』(邦題:仮定形に関する注釈)が絶賛を浴びる彼らの最新ライヴはロックファン必見です。
▼あわせて読みたい!
LIAM GALLAGHER
名前と眉毛でピンと来た方もいらっしゃるでしょう。
そう、イギリス出身のモンスターバンドOasisのヴォーカリストだったリアム・ギャラガーです。
Oasis解散後に結成したBeady Eyeはそれほど大きな成功を収められないまま解散となり、「やっぱりお兄ちゃん(Oasisのメインソングライターであり実兄のノエル・ギャラガー)がいないとダメなんじゃないの?」という声もありました。
しかし、ソロアーティストに転身してからは評価が急上昇しており、「これこそリアム・ギャラガー!イギリスの声!」と留飲を下げたファンも多いことでしょう。
もちろんライヴではOasis時代の曲もプレイされるはずなので、リアルタイムでOasisを観ることができなかった世代も声を枯らしてシンガロングする大チャンスです。
FATBOY SLIM
FATBOY SLIMはイギリス出身のテクノアーティスト、ノーマン・クックのプロジェクトです。
2012年のロンドンオリンピック閉幕式でも演奏した経験を持つテクノ・ミュージックの第一人者で、その間口の広いキャッチーなビートは曲を知らなくても大いに踊れるはず。
豊富な来日経験から日本のオーディエンスの好みを熟知しているであろうFATBOY SLIMのステージは楽しいものになること間違い無しです。
体力を使い果たしてヘッドライナーが観られなかった…なんてことにならないように注意しましょう。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
リハーサルスタジオから「トーク&スタジオミニライブ」のYouTube Live 配信が決定!
「トーク&スタジオミニライブ」
3月17日(火) 20:00〜21:15
※時間は前後する場合があります。
▼ASIAN KUNG-FU GENERATIONオフィシャルYouTube channelhttps://t.co/GdzLArlWKZ
※放送から24時間アーカイブ配信予定 pic.twitter.com/9wi7OrQv9C— ASIAN KUNG-FU GENERATION Info (@AKG_information) March 14, 2020
ロックバンド日本代表として登場するのは、結成25周年を来年に控える大ベテランASIAN KUNG-FU GENERATIONです。
大ヒット曲“リライト”のインパクトが強い彼らですが、それ以降も数々の名曲を世に送り出し続けているヒットメーカーで、特にアルバムの質の高さは天下一品だと言えます。
2010年のアルバム『マジックディスク』以降は傑作揃いで、今が全盛期だと言っても過言ではないほど。
決して懐メロに堕さない現在進行形の彼らの音楽を是非体験してみてください。
CLEAN BANDIT(DJ Set)
Clean Banditはイギリス出身の3人組エレクトロ・ユニットで、今回はDJセットでの登場となります。
2017年にリリースしたシングル“Rockabye”はイギリスのチャートで9週間に渡って首位を独走したほか、MVは現在までにYouTubeで24億回近い再生回数を叩き出しているメガヒットとなっています。
“Symphony”など数多くのクラブヒット曲を持つ彼らのステージでは、きっと会場が巨大なクラブと化すことでしょう。
タオルを振り回しながら飛び跳ねるような曲調ではなく、落ち着いた雰囲気のビートの曲も多いので、まったりと踊りたい人には最適かもしれません。
また、大阪のファンには残念ですが、Clean Banditは東京会場のみの出演となっています。
IAN BROWN
80年代後半から90年代前半にかけて社会現象レベルの人気を誇ったイギリスのロックバンドThe Stone Roses。
1996年の解散までに残したアルバムはたった2枚と寡作でしたが、イギリス伝統のギターロックにダンスの要素を導入した革新的なサウンドは、今でも多くのファンに愛され続けています。
The Stone Rosesの看板ヴォーカリストだったイアン・ブラウンは、1998年にアルバム『Unfinished Monkey Business』でソロアーティストとしてのキャリアをスタートさせ、現在までに7枚のアルバムをリリースしています。
ライヴにおける歌唱力を揶揄されることもあるイアン・ブラウンですが、その唯一無二の歌声は音程の正確さを超越した問答無用のかっこよさを宿していると言えるでしょう。
イアン・ブラウンとリアム・ギャラガーを同じ日に観られるという貴重な機会です。
90年代UKロックファンは感激のあまり失神していまい、気が付いたらSUPERSONICが終わっていた…なんてことにならないように注意しましょう。
2012年に再結成を果たしたThe Stone Rosesでしたが、いまだに正式発表はないものの、メンバーたちの証言を総合するとどうやら再度解散した模様です…。
TONES AND I
TONES AND Iはオーストラリア出身のシンガーソングライターで、ストリートパフォーマンスの大会で優勝してレコード契約を獲得した実力派です。
2019年にリリースしたシングル“Dance Monkey”は多くの国のチャートで1位に輝く大ヒットとなり、現在までにYouTubeでの再生回数は10億回を突破しています。
決して美声とは言えませんが、逆にそれが心地よくてずっと聴いていたくなってしまう不思議な魅力を持った歌声の持ち主です。
2018年のSUMMER SONICでのビリー・アイリッシュのように、「今から考えるとあの位置で彼女を観れたのは奇跡だったね」と驚きと共に回想されることになる可能性を秘めたアーティストだと言えるでしょう。
AURORA
2019年の初来日公演が全日程ソールドアウトの大盛況だったノルウェーの歌姫、AURORAが早くも待望の再来日を果たします。
大ヒットアニメ映画『アナと雪の女王2』の主題歌“Into the Unknown”でイディナ・メンゼルと共演するなど世界的にも大注目の女性シンガーです。
囁くような声から凛とした力強い声まで、場面によって表情を変えていく彼女の変幻自在な歌声と地上に舞い降りた天使のようなステージパフォーマンスはすべてのオーディエンスを至福へと誘うことでしょう。
BEABADOOBEE
耳の早いインディロックファンから熱い視線を浴びているのが、フィリピン出身の女性アーティストBEABADOOBEEです。
3歳でロンドンに移り住んだBEABADOOBEEは、2017年に初めて書いた楽曲“Coffee”がYouTubeで大きな注目を集め、THE 1975などが所属するレーベル、Dirty Hit Recordsと契約を結ぶことになりました。
伝統的なインディロックへのあこがれと若者ならではの現代的な感性がミックスされたサウンドの中毒性はかなりのもので、SUPERSONICで絶対に観ておくべきアーティストのひとりだと自信をもって断言させていただきます。
BiSH
【NEW ViSUAL】
"BiSH'S GASP!!GOLD!!GHOST!!GALAXY!!GARBAGE!! TOUR”Costume Design, Art work,
Photo by sotobayashi kenta pic.twitter.com/7b2olET7qH— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) May 21, 2020
「楽器を持たないパンクバンド」のコンセプトの下、常識破りのプロモーション活動などでアイドル界を激震させ続けるBiSHが昨年のSUMMER SONICに引き続き、SUPERSONICにも登場です。
いわゆるパンクロックの音を想像して聴くと「これがパンク?」と疑問符を抱いてしまうかもしれませんが、「Punk is attitude, not style(パンクは心意気だ、スタイルじゃない)」という名言の通り、パンクは音楽のスタイルを示すものではありません。
パンクの精神性を持ってステージに立つ彼女たちの心意気に応え、モッシュピットの中でぼろ雑巾のようになるまで暴れ倒しましょう。
9月19日の東京会場のみの出演予定だったBiSHでしたが、9月20日の大阪会場にも出演することが発表されました。(7月21日発表)
▼あわせて読みたい!
BLOSSOMS
2013年に結成されたイギリスのロックバンドBLOSSOMSは、同日に出演するイアン・ブラウンに気に入られたことからThe Stone Rosesのサポートアクトに起用され、デビュー直後から大きな人気を獲得しました。
YouTubeのコメント欄に「もしも君がロン毛のイケメン好きなら、ここは楽園だろう」という書き込みがあって笑ってしまいましたが、そういう投稿があるのもうなづけるほどルックスの良いバンドです。
サウンドは耽美さを感じさせるUKロックで、Suedeあたりが好きな方には大きくアピールするのではないでしょうか。
マカロニえんぴつ
TBS系情報番組『王様のブランチ』エンディングテーマに起用された“レモンパイ”やマクドナルドのテレビCMソング“青春と一瞬”などのヒットでブレイクしたロックバンド、マカロニえんぴつ。
メンバー全員が音大出身という経歴の持ち主で、演奏力はもちろんのこと、アレンジセンスがキラリと光る楽曲が最大の武器となっています。
9月の心地よい風に吹かれながら、マカロニえんぴつの胸キュンポップに泣かされてみるのはいかがでしょうか。
▼あわせて読みたい!
Novelbright
第3弾出演アーティストとして発表されたのは、透明感のある高音ヴォーカルとロックバンド然とした力強いサウンドを武器に躍進を続ける大阪出身のロックバンドNovelbright。
爽やかなルックスから話題先行型かと思われがちですが、路上ライヴのパフォーマンスがSNS上で話題となったことで人気が急上昇したバリバリの現場主義バンドです。
彼らの代表曲である“Walking with you”はSUPERSONIC会場に高らかな希望の歌を響かせてくれることでしょう。
▼あわせて読みたい!
origami SUPERSONIC sessions
第4弾アーティストとして発表されたのは、ジャムセッションに長けた腕利きミュージシャンが集うレーベル&クリエーター集団origami PRODUCTIONS所属のアーティストで構成されたorigami SUPERSONIC sessions。
折り方によってどんな形でも表現できる折り紙のように、楽器でどんな音でも表現できるという彼らの即興性の高い卓越した演奏を堪能できるステージになるはずです。
所属メンバー全員が登場する予定だというSUPERSONICのためのスペシャル編成origami SUPERSONIC sessionsをお見逃しなく!
大阪のファンには残念ですが、origami SUPERSONIC sessionsは東京会場のみの出演となっています。
SQUID
まだまだ日本では知名度の低いバンドを観られるのもフェスティバルの魅力のひとつ。
今回の出演者の中では、イギリス出身のSQUIDがそれに当てはまるかもしれません。
本国ではツアーが全日程ソールドアウトするなど注目のポストパンク・バンドとして大きな注目を浴びているSQUIDをいち早くチェックするチャンスです。
ポストパンクらしく様々な楽器を駆使して一筋縄ではいかない音世界を生み出すバンドですが、決して聴きづらいということはなく、「この音はどうやって出しているんだろう?」と好奇心をそそられる魅力を持ったバンドだと言えます。
なんとリードヴォーカルはドラマーが務めており、音源よりもライヴ映像の方が情報量が多いのでオススメです。
Vaundy
自撮り pic.twitter.com/GKml3r9yBT
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 22, 2020
2019年に発表した“東京フラッシュ”がYouTubeで850万回を超える再生数を記録するなど大きな注目を集めているVaundy(バウンディ)がSUPERSONICに登場します。
若干20歳の現役大学生である彼は、音楽だけではなくアートワークや映像の制作にも精通する若きマルチアーティストです。
ダウナーな雰囲気を漂わせた極上シティポップ・チューン“東京フラッシュ”とは対照的にアッパーな“怪獣の花唄”などアッパーな楽曲も持っているVaundy。
絶対に見逃すことはできないアーティストのひとりだと言えるでしょう。
▼あわせて読みたい!
WATERPARKS
WATERPARKSはアメリカ出身の3人組ポップロック・バンドです。
2010年代のバンドらしくエレクトロやラップなどの影響も巧みに消化しており、モダンな要素とキャッチーでエモーショナルなコーラスの絶妙なバランスに唸らされます。
絶対に日本で人気が出るタイプのサウンドとルックスを持っているので、2度目の来日となるSUPERSONICでのブレイクに期待です。
TOKYO 9.20 sun / OSAKA 9.19 sat
東京2日目・大阪初日のラインナップを紹介しましょう。
ヘッドライナーのSKRILLEXやKYGO、STEVE AOKIといった「世界でもっとも稼ぐDJランキング」に名を連ねる大物が並んだこの日は、まさにパーティーピープル向きの“アゲアゲ”な1日になること間違い無しです。
SKRILLEX
Clean shaven’, clean raven’ pic.twitter.com/p91eUnyoZV
— Skrillex (@Skrillex) July 21, 2019
音楽界最高の権威であるグラミー賞を受賞するなど、2010年代のエレクトロ・ミュージックを牽引したトップランナーのひとりとして知られるSKRILLEX。
大の親日家でもある彼は、ふらりと訪れたロックバーのDJブースでプレイするなど気さくな好青年ぶりも話題になりました。
元々はハードコアバンドのヴォーカリストだったという経歴が影響しているのか、SKRILLEX特有のハードで近未来的な響きのビートはロックファンの耳にも親和性の高いものとなっています。
日没後のSUPERSONIC会場をSKRILLEXが一瞬にして狂乱のダンスフロアに変貌させる光景を想像すると、胸の高鳴りを抑えることができません。
KYGO
ノルウェー出身の人気DJであるKYGOはトロピカルハウスの第一人者として世界中で絶大な人気を誇っています。
切ないメロディもハッピーなビートも持ち合わせたKYGOの楽曲は、野外で聴いたら気持ちよさが5割増しになりそうなものばかり。
YouTubeでの再生回数7億回超えのモンスターシングル“Firestone”はライヴのハイライトになること間違い無しの名曲です。
STEVE AOKI
「世界でもっとも稼ぐDJランキング」ではSKRILLEXやKYGOよりも上位にランクインしている世界屈指の高給取りDJ、STEVE AOKI。
観客を楽しませるために全力を注ぐステージングが彼の持ち味で、トレードマークとなったケーキ投げやAOKI JUMPと呼ばれる独特のジャンプ、ゴムボートでの客席へのダイヴなどはちゃめちゃな行動でフロアを盛り上げます。
特に「今までで1万人に投げた」というケーキ投げはSTEVE AOKIの代名詞で、前方エリアに陣取っているファンは餌食となる可能性大。
STEVE AOKIのステージを前方で観る場合は着替えを用意しておくことをオススメします。
名前と風貌からもわかる通り、日本人を両親に持つSTEVE AOKIですが、アメリカで生まれ育ったため日本語はほとんどわからないようです。
▼あわせて読みたい!
DIGITALISM
ドイツ出身のエレクトロニック・ミュージック・デュオDIGITALISMは、エレクトロ・ミュージックファンのみならず、インディロック的なサウンドアプローチが秀逸な“Pogo”の大ヒットなどによってロックファンからも人気の高いグループです。
2019年リリースのアルバム『JPEG』の質も素晴らしく、もしもライヴがこのアルバムの作風に近いモードでおこなわれるのであれば、最高に気持ちよく踊れそうな予感がします。
「“Pogo”が聴ければいいや」と軽い気持ちで観に来たライトファンすらも無心で踊らせてしまうようなライヴになることでしょう。
DON DIABLO
EDMとハウスの架け橋的な新サブジャンルとして2014年頃から人気が高まっているフューチャーハウス。
「フューチャーハウス界のゴッドファーザー」として界隈のミュージシャンからの尊敬を集めているのが、オランダ出身のDJ、DON DIABLOです。
15歳からキャリアをスタートさせた彼は、イギリスの専門誌DJ Magの『Top 100 DJs』2019年版では6位にランクインするなど、世界を代表するDJのひとりとなっています。
彼の手にかかれば数万単位のオーディエンスを踊らせるのは朝飯前で、その多幸感あふれすステージはSUPERSONICのハイライトのひとつとなるでしょう。
石野卓球
海外の豪華DJ陣を迎え撃つのは、日本のトップDJ・石野卓球です。
電気グルーヴのメンバーとして高い知名度を誇るテクノミュージシャンですが、Takkyu Ishinoといえば海外でも超大物。
世界各地のテクノ・フェスティバルでプレイしているほか、国内でも大型レイヴ・イベントWIREを主宰するなど、まさに日本のテクノシーンのトップランナーです。
ヘッドライナーとしての出演が予定されていたFUJI ROCK FESTIVAL’20は残念ながら中止となってしまいましたが、その無念を晴らすようなプレイを聴かせてくれるでしょう。
NICKY ROMERO
世界のトップDJが名を連ねる“EDM Day”とも言える日に追加されたのは、オランダのトップDJとして知られるNICKY ROMERO。
故・Aviciiを筆頭に数々のアーティストとのコラボで名を馳せたNICKY ROMEROは、SEKAI NO OWARIのヒット曲“Dragon Night”のプロデュースも担当するなどそのプロデュース能力は世界中で引っ張りだことなっています。
昨年には同じく幕張で開催されたEDMフェスティバルS2O JAPAN 2019でヘッドライナーを務めており、日本のオーディエンスの好みも知り尽くしているはず。
EDMファンにとっては世界のトップDJのパフォーマンスを思う存分堪能できる最高の1日となりそうです。
きゃりーぱみゅぱみゅ
中田ヤスタカのプロデュースによる“ファッションモンスター”や“にんじゃりばんばん”などの大ヒット曲で知られるきゃりーぱみゅぱみゅ。
大型音楽フェスティバルの出演経験も豊富な彼女は、日本のフェスティバルには欠かすことのできないアーティストです。
独特のファッションセンスとキャッチーなテクノポップが織りなす“きゃりーぱみゅぱみゅワールド”はSUPERSONICにカラフルな色彩を与えてくれるはずです。
楽曲の振り付けを覚えてから行けば2倍楽しめるので、事前に動画などを観ながら練習してみてはいかがでしょうか。
また、大阪のファンには残念ですが、きゃりーぱみゅぱみゅは東京会場のみの出演となっています。
WarNymph(Grimes DJ Set)
2010年のアルバムデビュー以降、世界中で称賛を浴び続けるカナダ出身の女性エレクトロ・ミュージシャンGrimes。
音楽だけではなく、ファッションやタトゥーなど自分自身に関わるすべてを表現のツールとして用いている彼女は、ミュージシャンという枠を超えた総合的なアーティストだと言えるかもしれません。
そんな彼女が新たに生み出したのが、エイリアンと妖精のハーフのような容貌をした新キャラクターWarNymphです。
デジタルアバターWarNymphがどのようなDJセットをプレイするのか?
その姿を一目見ようと多くの人が集まること確実の大注目アクトです。
ちゃんみな
女子高生ラッパーという肩書を引っ提げてシーンに登場し、強烈なインパクトを与えたちゃんみな。
そんな彼女もすでに成人を迎え、ひとりのラッパーとして己のスキルを武器に音楽シーンで闘い続けています。
「練馬のビヨンセ」というキャッチフレーズが決して大それたものにはならないラップスキルと歌唱力を持ち合わせたちゃんみながSUPERSONICをさらに熱くしてくれることでしょう。
2020年4月10日に配信された“Never Grow Up (Acoustic Version)”を聴けば、彼女の歌唱力の高さがよくわかると思います。ファンならずとも必見です。
また、大阪のファンには残念ですが、ちゃんみなは東京会場のみの出演となっています。
▼あわせて読みたい!
Chelmico
2014年に結成された日本の女性ラップ・デュオ、Chelmico。
ギュワンギュワンと響き渡るスライドギターが印象的なシングル“Easy Breezy”が話題沸騰中の彼女たちがSUPERSONICを盛り上げます。
「ラップ版PUFFY」とも評したくなるようなRachelとMamikoのヴォーカルワークは絶品です。
また、Chelmicoの出演日は、大阪初日および東京最終日となります。
他の出演アーティストとは違う変則的な日程となっているので注意してください。
CONAN GRAY
コナン・グレイはアメリカ出身のシンガーソングライターで、21歳の若さにしてSpotifyでもっとも楽曲を再生されたアーティストのひとりに名を連ねています。
母親が日本人ということもあり、幼少期に日本に住んでいたこともある彼ですが、アーティストとしては今回が初来日となります。
ビリー・アイリッシュと同じくZ世代(1996年から2010年頃に生まれた若者世代)の気持ちを代弁する“時代の声”として若者から熱狂的な支持を受けているコナン・グレイ。
内なる心の叫びを胸に秘めたZ世代は必見のライヴとなるはずです。
Creepy Nuts
【 第109回スタート‼️ 】
ニッポン放送
「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」▼放送日時
毎週火曜日 深夜3:00〜4:30▼ハッシュタグ#cnann0
▼公式HPhttps://t.co/9xCOyRLKKR pic.twitter.com/02E825H64S
— Creepy Nuts (@Creepy_Nuts_) May 19, 2020
ラッパー「R-指定」とDJ「DJ 松永」から成るCreepy Nutsは、2013年に結成された日本のヒップホップ・デュオです。
R-指定はMCバトル日本一、DJ 松永はDJバトル世界一というすさまじい肩書の持ち主で、このふたりが生み出す言葉とビートは機関銃のように聴く者のハートを蜂の巣にします。
2020年11月には初の日本武道館公演を控えて気合十分の彼らは、SUPERSONICの舞台でもその肩書にふさわしい横綱相撲を見せてくれることでしょう。
▼あわせて読みたい!
JAX JONES
イギリス出身のDJ / プロデューサーJAX JONEは、2014年にDuke Dumontと共作した”I Got U”が大ヒットし、母国のみならずヨーロッパ諸国で高い人気を獲得しているアーティストです。
普通のDJのようにターンテーブルの後ろでプレイするスタイルとは異なり、様々な楽器を操りながら観客を楽しませるマルチな才能を持ったプレイヤーで、「この人はひとりで何役をこなしてるのか?」と心配になるほど。
「DJも楽器演奏も両方楽しみたい!」という欲張りなリスナーは必見のステージです。
iri
2015年にファーストアルバム『Groove it』でメジャーデビューを果たしたiriは、1994年生まれの若者とは思えないほどディープでスモーキーな歌声が魅力な女性シンガーソングライターです。
ヒップホップをはじめとする様々な音楽ジャンルを消化した独自の音世界の中で躍動する“歌”の力は圧倒的で、その才能の前にはただただ声を失うしかありません。
ジャズバーでの弾き語りライヴで磨いたギターの腕前も見事なもので、確かなテクニックに裏打ちされた弾き語りパフォーマンスは絶品です。
▼あわせて読みたい!
m-flo
1999年のメジャーデビュー以来、洗練されたクラブミュージックのクールさや楽しさを日本の音楽ファンに届け続けている音楽ユニットm-flo。
2000年代後半には活動の軸足が各メンバーのソロワークに移った時期もありましたが、無事に復活を果たし、現在も精力的に活動を続けています。
6月に女性ラップデュオchelmicoとのコラボシングル“RUN AWAYS”をリリースしたばかりの彼ら。
翌9月21日に出演予定のchelmicoの飛び入りもあるかも!?
TOKYO 9.21 mon
SUPERSONIC最終日となる東京公演3日目は、現代音楽シーンを代表する超大物POST MALONEをヘッドライナーに迎え、大ブレイクを果たした若手バンドから伝説的ラップグループまでバラエティに富んだラインナップになっています。
関西のファンにしてみれば、どうしてこのラインナップが東京だけなのか、と不満を抱くところでもあるでしょう。
2020年限定フェスティバルSUPERSONICを締めくくるにふさわしい豪華アーティストが集結する最終日のラインナップをご紹介します。
POST MALONE
顔にまで彫られたタトゥーが威圧感を放つPOST MALONEは、ラッパー、シンガーソングライター、プロデューサーなど多彩な顔を持つマルチ・アーティストです。
2015年デビューにもかかわらず、すでに2枚のアルバムを全米1位に送り込み、リリースしたシングルのほとんどがプラチナ・ディスクに輝くという圧倒的な成績をあげているPOST MALONEは、2010年代後半の音楽シーンの象徴的存在だと言えるでしょう。
4月にはコロナウイルス対策を支援するため、1990年代の伝説的バンドNirvanaの楽曲だけを演奏するトリビュート・ライヴを自宅から生配信したことも話題になりました。
“現代のロックスター”と評されることも多い彼のステージは、SUPERSONICに集まったすべての音楽ファンを完膚なきまでにノックアウトするものになるはずです。
▼あわせて読みたい!
BLACK EYED PEAS
2007年にSUMMER SONICのヘッドライナーを務めたアメリカのヒップホップグループBLACK EYED PEASがSUPERSONICにも登場!
2017年のSUMMER SONIC以来の来日公演となります。
BLACK EYED PEASという名前に聞き覚えがなくても、超有名ラッパー、ウィル・アイ・アムが在籍するグループと言えばピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一般的にはゴージャスな歌姫ファーギーが加入した2003年のアルバム『Elephunk』以降のイメージが強いと思われますが、残念ながら2015年以降はファーギーは参加していません。
来日経験も豊富な彼らは、圧倒的なスキルと認知度の高いヒット曲の数々で幕張をパーティー会場に変えてくれるはずです。
当初、BLACK EYED PEASは9月21日の東京公演のみの出演予定でしたが、9月19日の大阪公演にも出演することが決定しました。(6月26日発表)
WU-TANG CLAN
史上最高のヒップホップグループのひとつとして多くのラッパーからのリスペクトを集めるのが、アメリカの9人組ヒップホップグループWU-TANG CLANです。
特にデビューアルバムの『Enter the Wu-Tang (36 Chambers)』は史上最高のラップアルバムと評されることも多く、シーンに多大な影響を与えた1枚として知られています。
各メンバーの活発なソロワークのためグループとしての活動が停滞する時期もありましたが、2019年には積極的にライヴに出演するなど再びその活動は活性化してきています。
当時からのファンはもちろんのこと、最近ラップにハマったという若いファンも「WU-TANG CLANはなぜ史上最高と呼ばれるのか?」を確かめるために会場に足を運んでみてください。
88RISING
日系アメリカ人ショーン・ミヤシロが設立した“音楽集団”88RISING。
多くのアジア系ヒップホップ・アーティストを擁する88RISINGはアメリカで大規模フェスティバルHead In The Cloudsを成功させるなど、世界的に大きな注目を集めています。
現在のところ88RISINGからはRich BrianとNIKIの出演が予定されていますが、この先まだまだ出演アーティストが追加されていく予定のようです。
ヒップホップファンとしては上記で紹介したWU-TANG CLANと並んで絶対に見逃せないステージだと言えるでしょう。
Nulbarich
ブラックミュージックをベースとした濃密で都会的なサウンドで人気を集めるNulbarich。
リーダーのJQを中心として、演奏形態によりメンバーを入れ替えるという変則的なグループ構成を採用した音楽プロジェクトです。
JamiroquaiやSuchmosのファンなら絶対に食指が動くであろうハイクオリティなサウンドは、SUPERSONICの清涼剤として会場に心地よい風を吹かせてくれることでしょう。
▼あわせて読みたい!
Official髭男dism
2019年の邦楽シーンの顔といえば、真っ先に名前が挙がるのがKing GnuとOfficial髭男dismでしょう。
紅白歌合戦にも出場を果たした両者の大ブレイクぶりには目を見張るものがありました。
エモーショナルに歌い上げるバラードからホーン隊をフィーチャーした華やかな曲まで音楽性の幅が広いのも魅力のひとつです。
Official髭男dismがどのステージに登場するのか今のところ発表されていませんが、現在の勢いから考えると入場規制がかかる事態になってもおかしくありませんので、彼らのステージを観たい方は計画的に行動する必要があるでしょう。
▼あわせて読みたい!
ALEC BENJAMIN
2019年のSUMMER SONICにも出演したアレック・ベンジャミンは、“天使の歌声”とも称される美声を与えられた男性シンガーソングライターです。
作品を発表する前にレコード会社との契約を打ち切られるなど活動初期には挫折も経験した彼ですが、大物アーティストのコンサート会場の外で路上ライヴを披露するといった地道な活動を積み重ねて現在の地位を確立しました。
YouTubeでの再生回数1億回超の代表曲“Let Me Down Slowly”はシンプルなサウンドの中でアレックの声が美しく響くエモーショナルな名曲です。
BAD HOP
川崎市川崎区出身の8人組ヒップホップ・グループBAD HOPがSUPERSONICをジャックします。
圧倒的なスキルでリスペクトを集める彼らは、すでに日本武道館公演を完売させるほどの人気グループ。
2020年3月1日にはコロナウイルスの脅威が広がる中、横浜アリーナで無観客配信ライヴを決行して大きな話題となりました。
億単位の負債を抱えることを覚悟でステージに臨んだその姿に勇気をもらったファンも多いことでしょう。
マイクを手にした若き8人のサムライのステージは必見です。
▼あわせて読みたい!
DOMINIC FIKE
アメリカ出身のシンガー / ラッパー、ドミニク・ファイクはバラク・オバマ前アメリカ大統領の「お気に入りミュージックリスト」に登場するなど、高い知名度を誇る若手ミュージシャンです。
2017年に警察官への暴行によって自宅監禁を言い渡されていた時期に作ったデモ音源が評判を呼び、レコード会社による争奪戦が発生。
最終的には400万ドルでレコード契約を結ぶという破天荒すぎるアメリカンドリームを実現しました。
警官暴行という前科からはアグレッシヴな音楽性を想像してしまいますが、それとは真逆の朴訥としたゆる~いサウンドが彼の持ち味です。
爽やかな陽射しの下、ビール片手に観たいアーティストのひとりだと言えるでしょう。
藤井風
今年最大の注目アーティストのひとり、大型新人シンガーソングライターの藤井風が第4弾アーティストとして追加発表されました。
音源デビュー前にもかかわらずホールクラスの会場をソールドアウトさせるという快挙を成し遂げた藤井は、その天性の音楽センスと声でファンを急増させています。
2020年5月にリリースされた待望のファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』も大ヒット中の藤井風、今回のSUPERSONIC出演でさらにファン層を拡大させることになりそうです。
藤井風は9月20日の大阪会場への出演も発表されています。
▼あわせて読みたい!
EASY LIFE
EASY LIFEは2017年に結成されたイギリス出身の5人組バンドです。
2020年1月にリリースされたEP『Junk Food』がイギリスのチャートで7位を記録するなど、ブレイクの兆しが見え始めています。
ヒップホップ、R&B、テクノ、ファンク、レゲエなどメンバーの音楽的嗜好が多岐に渡っているため、ひと言では形容が難しい雑多なサウンドを持つバンドです。
本国でのライヴ映像ではファンが大合唱している光景が見られ、若者を中心に熱心なファンベースが出来上がっていることが確認できました。
演奏もしっかりしているバンドなので、心地よいグルーヴに身体をゆだねることができそうです。
GHOSTEMANE
ブラックメタル・バンドのメンバーのような風貌が異彩を放つGHOSTEMANEは、メタルとラップを融合させたスタイルで人気急上昇中のアメリカのラッパーです。
ショッキングなルックスに負けず劣らずステージパフォーマンスも過激で、2019年に出演したフェスティバルでは、縛り付けられたファンの顔にタトゥーを施すという演出が話題になりました。
もちろんファンの同意を得た上でプロのタトゥーアーティストが施術する打ち合わせ済みの演出ではありますが、バンドが演奏する後ろでタトゥーの施術がおこなわれる様子はかなりシュールです。
「SUPERSONICにはメタルが足りないなあ」とお嘆きのメタラー諸氏は、GHOSTEMANEのステージを中心に行動スケジュールを組んでみるのもアリかもしれません。
平井大
夏の陽射しと波の音が溢れ出してくるような心地よいサウンドが魅力のシンガーソングライター平井大(ひらいだい)。
ハワイで開催されるホノルルフェスティバルの公式イメージソングを手掛けた実績を持つ彼の音楽を聴くのに野外以上に最適な場所はないでしょう。
昨年11月の横浜アリーナ公演が完売となるなど高い人気を誇る平井大のステージを絶好のロケーションで観るチャンスを見逃すわけにはいきません。
▼あわせて読みたい!
IDKHOW
IDKHOWは日本でも人気の高いロックバンドPanic! at the Discoのベーシストだったダロン・ウィークス率いるロック・デュオです。
正式名称はI Dont Know How But They Found Meですが、長いのでIDKHOWが略称としてしばしば使用されています。
元々はPanic! at the Disco在籍中のダロンがお忍びで始めたグループで、レコード会社と契約する前には「世界で一番ホットな未契約バンド」と呼ばれるほど業界的に注目を集めていました。
グラムロックから多大な影響を受けた高品質のポップロックチューンの数々は必ずや日本のオーディエンスのハートを鷲掴みにすることでしょう。
女王蜂
俗と高潔のどこかにある非日常からやってきたような妖艶さで孤高の存在感を放つバンド、女王蜂。
その骨太で高品質なロックサウンドは、見た目以上のインパクトを鼓膜に与える強靭さを持っています。
2019年のSUMMER SONICでもフロアを狂乱の渦に叩き込んだ女王蜂が今年も幕張に戻ってくるとなれば、ライヴの名物であるジュリ扇を片手に突撃しないわけにはいきません。
2020年の最新作『BL』でさらなる進化を遂げた女王蜂のひと刺しに陶酔しましょう。
▼あわせて読みたい!
SKY-HI
第4弾アーティストとして追加されたのは、AAAのメンバー日高光啓のソロラッパー名義SKY-HIです。
AAAではラップを担当しているSKY-HIが88RISINGやBAD HOP、ドミニク・ファイクらとどのように渡り合うのか。
ファンならずとも注目のステージになりそうです。
SKY-HIは9月19日の大阪会場への出演も発表されています。
SUPERSONIC・まとめ
2020年限定フェスティバルSUPERSONICの出演者をご紹介しました。
開催日ごとのカラーが明確で、とても良いラインナップだという印象を受けました。
好きなアーティストが多ければ多いほど、出演時間がかぶってしまうという大問題が発生する確率は高くなってしまうのですが、「かぶりはフェスの宿命」と割り切って行動スケジュールを立てるしかありません。
新型コロナウイルスが終息していない状態なので、ラインナップに変更が発生することはもちろん、フェスティバル自体の開催も不透明な部分はありますが、いち音楽ファンとして無事の開催を祈りながら秋を待ちたいと思います。