櫻坂46のダンス番長である、ふーちゃんこと齋藤冬優花さん。
ダンス以外にも、白い肌と大きい目を持った綺麗な顔立ちや明るい性格、優しくて積極的にメンバーを引っ張ってくれる頼もしさがあるところも魅力です。
2021年10月に「CDTVライブ!ライブ!4時間スペシャル」でYOASOBIの『怪物』を踊る企画でメンバーに選ばれ、持ち前のダンス力を見せつけてファンに感動を与えました。
今回は齋藤冬優花さんのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を徹底解説。
齋藤冬優花さんが最近気になっている方は、この記事を読むと一通り知ることができますよ。
目次
櫻坂46とは?
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— 櫻坂46 (@sakurazaka46) January 10, 2021
2020年12月9日に『Nobody’s fault』でデビュー。
2016年4月6日に『サイレントマジョリティー』で欅坂46としてデビューし、2020年10月14日に櫻坂46へ改名しました。
欅坂46のときは学生の葛藤や悩みを歌ったクールな曲が多くありましたが、櫻坂46は前を向いて強く生きる主人公の曲が多くなっています。
グループカラーは緑から白になり、衣装も華やかで女性らしいものが増えました。
▼詳しくはこちら!
齋藤冬優花(さいとうふゆか)ってどんな人?経歴も紹介!
齋藤冬優花がブログを更新しました!🌸| 3rd Single https://t.co/xRBrZf5eII ぜひご覧ください! #櫻坂46 #齋藤冬優花
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) August 10, 2021
- 生年月日:1998年2月15日
- 出身:東京都
- 身長:158cm
- あだ名:ふーちゃん
- 性格:ポジティブ、聞き上手、まとめ役
- 特技:ダンス、阿波踊り、モノマネ
- 好きなもの:イモ類、フレンチブルドッグ
- 苦手なもの:お化け屋敷、絵
- サイリウムカラー:黄色×黄色
櫻坂46の1期生で、ダンススキルに定評があるメンバー。
ダンスが苦手な子に教えてあげたり、元気がない子には優しく寄り添って励ましたりなど、常にグループ全体を見て支えているところが人気です。
ぱっちりと大きくて意志の強さを秘めている目や白い肌、大人っぽく綺麗な顔立ちも魅力。
また、明るくておふざけが好きなのでグループの雰囲気を盛り上げてくれます。
キャッチコピーは「みなさんの好きな季節は春か〜?夏か〜?秋か〜?」「(ファンが)冬優花〜!」
日に焼けるのが嫌いなので、名前の通り夏より冬の方が好きだそう。
オーディションに合格して欅坂46としてデビュー
ヒップホップやチアダンスなどの経験があるため、「ダンスがかっこいい!」という理由で昔からNMB48に憧れていました。
高校3年生のときに、大学とミュージカルの専門学校のどちらに行くかで悩んでいたところ、鳥居坂46(欅坂46になる前の仮名称)のオーディションを知り、何かが変わることを期待して応募を決意。
NMB48では吉田朱里さん、乃木坂46では高山一実さんが推しメン。
冠番組に初登場したときから、他のメンバーのエピソードを引き出して番組を盛り上げていました。
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ダンス面や精神面でメンバーの支えに
3rdシングル『二人セゾン』で初めてフロントメンバーに。
選抜発表後のブログで戸惑いや不安、3rdシングルに向けての決意などを約3,000字の長文で綴り、ファンに感動を与えたエピソードがあります。
『二人セゾン』までの制作を経て、「自分はグループ全体を見てみんなを支える役割なんだ」と自覚したそう。
特に元メンバーで最年少、センターに立っていた平手友梨奈さんのことを気にかけ、一緒に写真を撮るなどして寄り添うことが多くありました。
2017年8月に開催された「全国ツアー2017 真っ白なものは汚したくなる」で、平手友梨奈さんが急遽欠席。
その際はたくさんの感情が入り混じって「ライブに出られない」と思い、普段は明るい性格の齋藤冬優花さんですが会場の隅っこに隠れて泣いてしまいました。
欅坂46から新しいグループに生まれ変わると聞いたときは、納得しつつも悩む気持ちがあってスタッフやメンバーと話し合いを重ねたそう。
2020年10月12~13日に開催した「THE LAST LIVE」の当日まで、改名の実感が湧かなかったそうですが、最後になるので後悔のないようにやり切ったと話しました。
櫻坂46では自分の色を大切に
櫻坂46では“センター3人制”が採用され、それぞれ雰囲気が異なる曲を担当するようになりました。
齋藤冬優花さんはダンスが激しい曲に入っています。
2021年6月、3日に渡って開催された「BACKS LIVE!!」では『BAN』という曲のセンターに立候補し、2日目のトリを飾りました。
BACKSとは、各曲の3列目を担当するメンバーのこと。1、2列目のメンバーは櫻エイトと呼ばれています。
「このライブをやると聞いて、櫻エイトとの差を突きつけられたようで悔しかった。私たちも輝けることを証明したい」と語りました。
同年10月には、「CDTVライブ!ライブ!4時間スペシャル」でYOASOBIの『怪物』を踊るメンバーに選出され、高いダンススキルでファンを感心させました。
欅坂46(櫻坂46の前身)のときは、自分の色を出さずに周りに馴染むように踊っていたと言います。
しかし、櫻坂46になって振付師のTAKAHIROさんやファンから「好きなように自分の色を出していい」と言われるようになり、気が楽になったそう。
2016年、欅坂46として活動していたときにブログで「誰がどのポジションにいても輝けるグループになりたい」と語っていたことがあります。
櫻坂46になり、その目標は叶いつつあるでしょう。
齋藤冬優花の魅力
ダンススキルが高い
齋藤冬優花がブログを更新しました!🌸| https://t.co/nwgbGcDxl4 ぜひご覧ください! #櫻坂46 #齋藤冬優花
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) October 16, 2021
齋藤冬優花さんはグループの中でもトップに入るほど、ダンスが上手なメンバーです。
キレが抜群に優れており、フォーメーションでは列の端に立って全体のバランスをキュッと締める役割を果たすことが多くあります。
チアダンス、モダンバレエ、ヒップホップ、阿波踊り、バトンの経験があり、ステージに立って人から見られる機会がたくさんありました。
欅坂46(櫻坂46の前身)の冠番組にRADIO FISHのFISHBOYさんがゲスト出演した際は、「ダンスがパワフルで感情が伝わってくる、才能がすごい」と絶賛。
櫻坂46の公式トークアプリでは、いろんな曲のソロ動画を送ってくれるファンサービスをしています。
2期生でダンスが上手な武元唯衣さんと、同じ曲のシンメトリーになって思う存分パフォーマンスしたいと夢を語っていました。
聞き上手で優しい
元気がないメンバーにいち早く気付いて、優しく話を聞いてくれるところが魅力。
欅坂46(櫻坂46の前身)の元メンバーである長濱ねるさんや石森虹花さんなども絶賛。
聞くだけでなく、相手の気持ちを汲み取ったアドバイスもしてくれて嬉しいと話していました。
欅坂46の冠番組でメンバー相関図の企画を行った際はモテ女1位を獲得。
2021年6月の「BACKS LIVE!!」でも、後輩の幸阪茉里乃さんから「泣きたいときは泣いていいよと声を掛けてくれて嬉しかった」と感謝の言葉をもらっていました。
しかし、アイドルデビューする前は自分の意見をはっきり言う頑固な性格だったと話しています。
メンバーと切磋琢磨していく中で周りに対する敬意や優しさ、仕事への責任感などが芽生えていったんですね。
グループを引っ張ってくれる
視野が広くてリーダーシップがあるので、グループをまとめて引っ張ってくれるところが魅力。
グループ全体のこともメンバー1人ひとりのこともよく見ていて、時には優しく寄り添い、時には率先して意見を出しながら引っ張ってくれます。
欅坂46(櫻坂46の前身)時代、まだキャプテンや副キャプテンが決まっていなかったときから、グループ全体のバランスを見て意見を出すなどリーダー役を買って出ていました。
また、欅坂46時代はバラエティが苦手なメンバーが多かったため、積極的に発言したり他のメンバーに話を振ったりなどバランスを整えてくれていました。
ファンが何を求めているのかを的確に理解しており、ブログや公式トークアプリで他のメンバーの写真を送ったり様子を教えてくれたりする優しさを持っています。
明るくておふざけが好き
明るくてポジティブな性格で、おふざけが好きなところも魅力。
オーディションの最中も、他の子は人見知りなタイプが多かったので自分から積極的に話しかけに行って距離を縮めたと言います。
後輩である2期生の遠藤光莉さんは「太陽のような笑顔に救われています」と感謝の気持ちを述べました。
イジられキャラを自ら買って出る寛容さも持ち合わせています。
欅坂46(櫻坂46の前身)に加入した直後、冠番組で体力測定の企画をやった際にピンクのハチマキをおでこにつけるボケをして、しばらくMCの土田晃之さんと澤部佑さんからイジられていました。
ふーちゃん推しにおすすめの楽曲3選
Buddies
2020年12月9日発売、デビューシングル『Nobody’s fault』のカップリング。センターは2期生の山﨑天さん。
メロディもMVも爽やかで、仲間と新しい一歩を踏み出すときに聴きたくなる曲です。
櫻坂46のファンを“Buddies”と呼びます。
ストリート系でかっこいい振り付けなので、キレキレでダイナミックな齋藤冬優花さんのダンスにぴったりです。
4:27で手を広げて天を仰いでいるシーンがあり、爽やかな笑顔にグッときます。
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思ったよりも寂しくない
2021年4月14日発売、2ndシングル『BAN』のカップリング。センターは山﨑天さん。
ゆったりとしたメロディで、たとえ1人でいるとしても、知らないうちに周りから愛や温もりをもらっていることを気付かせてくれる曲です。
MVではメンバー同士のかわいい絡みを見ることができ、1:52~では守屋茜さん・増本綺良さんと満面の笑みで踊っている姿を見られます。
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二人セゾン
2016年11月30日発売、欅坂46(櫻坂46の前身)の3rdシングルの表題曲。センターは元メンバーの平手友梨奈さん。
こちらの曲で、齋藤冬優花さんは初めてフロントメンバーに選ばれました。
今しかない儚くて愛おしい時間について歌っており、メンバーからもファンからも人気が高くて伝説級の曲となっています。
特に0:45と2:04の凛と美しい表情としなやかなダンスは、思わず見とれてしまいます。
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まとめ
櫻坂46の齋藤冬優花さんについてプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を紹介しました。
ダンスが上手で明るくポジティブなところや、聞き上手で優しいところ、しっかりしていてメンバーを引っ張ってくれるところなど魅力がたくさんあります。
メンバーのことを優先してきた齋藤冬優花さんが、これから自分の色を出してさらに輝いていくのが楽しみですね。
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