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Cö shu Nieの経歴
インディーズ時代から数々のコンテストで入賞
Cö shu Nie、COMIN'KOBE一位通過しました!応援して下さった皆様のおかげです!ありがとうございます!本番、張り切ってさばーん致します!
— Cö shu Nie / コシュニエ (@co_shu_nie) March 10, 2012
当初は大阪にて、中村のソロプロジェクトとして始動したCö shu Nie。当時からサポートメンバーを務めていた松本をメンバーに迎え、2011年2月にバンドとしての活動を開始。3月に初ライブを行いました。
同年6月・7月に、2か月連続でデモ音源を100枚限定販売し、どちらも即完売となるなど、結成直後からライブハウスシーンで注目を集めます。
同年12月、年末恒例の大型フェス「COUNTDOWN JAPAN 11/12」への出場をかけたコンテスト「RO69JACK 11/12」に最終選考まで残り見事入賞。さらに、2012年5月には神戸で開催された無料チャリティーフェス「COMIN’KOBE’12」出演オーディションで優勝し、一流アーティストとの共演を果たします。
数々のオーディションやコンテストで確かなポテンシャルを見せつけた彼らは、2012年9月2日に会場限定で1stミニアルバム「イドラ」を発売。そして、2013年12月18日には初の全国流通盤となる2ndミニアルバム「オルグ」を「イドラ」と同時リリースしました。
2014年11月9日には、初のワンマンライブを心斎橋VARONにて開催。「プール兄弟とスピカの宝石」と「燃えるうさぎの行進」という二部制の公演を行いました。
2015年から2017年にかけては、「コシュニエカルチャーコレクション」や「コシュニエオーロラコレクション」と題された自主企画をコンスタントに開催し、着実に実力を身に付けます。2015年8月には、オーディション「出れんの!?サマソニ!?」で寺岡呼人賞を受賞し、「SUMMER SONIC 2015」のサイドステージに出演しました。
「asphyxia」でメジャーデビュー
■ News !!! ■
Cö shu Nie / コシュニエ
Single CD “ asphyxia ” を6/6に発売します。是非予約して買って下さいね🌹
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初回限定版&通常盤どちらも素敵です…🍽 pic.twitter.com/ZsvqUeunTx
— Cö shu Nie / コシュニエ (@co_shu_nie) May 31, 2018
2018年1月8日、それまでサポートメンバーを務めていた藤田亮介(Dr)が正式に加入し、スリーピース体制となったCö shu Nieは、同年6月6日にシングル「asphyxia」でソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズからメジャーデビューを果たします。
アニメ「東京喰種トーキョーグール:re」のオープニングテーマに抜擢された同楽曲は、放送直後から大反響。iTunes Storeの国内総合チャートで5位を獲得するなどのヒットを記録し、バンドは一躍知名度を高めました。
10月24日には、メジャー1st EP「Aurora」をリリース。「asphyxia」のピアノバージョンも収録された同作を引っ提げ、初の東名阪ワンマンツアー「Cö shu Nie Tour 2018 “Auroral flare”」を開催します。
その後も、2019年3月13日にリリースした両A面シングル「絶体絶命 / Lamp」の両楽曲が「約束のネバーランド」エンディングテーマ、同年11月20日にリリースしたシングル「bullet」が「PSYCHO-PASS サイコパス 3」エンディングテーマと、次々に人気作とのタイアップに起用された彼ら。11月から12月にかけては、一発撮りのパフォーマンスをテーマにした人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演し、「asphyxia (piano ver.)」と「inertia」を披露。その完成度の高いパフォーマンスが話題になりました。
12月11日には、待望の1stフルアルバム「PURE」をリリースしました。
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2人体制でさらなる進化
■ Release!!! ■
本日、Cö shu Nie New Single
" give it back "の店着日です🌊入手報告や感想など #giveitback #coshunie でツイートしてね🌹❤︎
️️️〰️
M2 miracleもよろしくね🦋
みんなのツイート見に行くよ🖤#呪術廻戦 #jujutsukaisen pic.twitter.com/t8sbwxYJiv— Cö shu Nie / コシュニエ (@co_shu_nie) March 8, 2021
2020年1月からは全国ツアー「Cö shu Nie Tour 2020 “PURE”」を開催していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京・大阪公演が中止に。
ライブ活動の自粛を余儀なくされますが、11月11日にホーンのサウンドを取り入れたミニアルバム「LITMUS」をリリース、12月19日に初の無観客配信ライブ「A cöshutic Nie Vol.1 in Billboard Live TOKYO」にて通常と異なるアレンジでの演奏を披露するなど、新たな一面でファンを楽しませました。
2021年3月10日には、メジャー5thシングル「give it back」をリリース。メンバーが以前から原作を愛読していたというアニメ「呪術廻戦」のエンディングテーマに起用されました。同月からは東名阪ツアー「Cö shu Nie Tour 2021“Elapsed Experiment”」を開催し約1年ぶりの有観客ライブを行うなど、精力的な活動を再開します。
しかし、6月1日に藤田が体調不良のためバンドを脱退。再び2人体制となってしまいます。
それでも、Cö shu Nieは歩みを止めません。7月24日に早くも現体制初の楽曲「undress me」を配信リリース。2022年1月26日には、メジャー6thシングル「SAKURA BURST」をリリースしました。
同楽曲は15周年を記念して新たな主題歌と共に放送されたアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」のエンディングテーマとして書き下ろされた新曲。さらに藍井エイルが歌唱するオープニングテーマ「PHOENIX PRAYER」の作詞・作曲・プロデュースを中村が、編曲をCö shu Nieが担当し、作品の世界を彩りました。
3月16日には、2ndフルアルバム「Flos Ex Machina」をリリース。言葉を伝えるためのボーカルの表現にこだわったという同作で、さらにその世界観を深めます。
紆余曲折を経て、さらなる進化を遂げたCö shu Nie。今夏には、世界最大級のアニソンイベント「Animelo Summer Live 2023 -AXEL-」にも出演するなど、なおも活動の幅を広げ続けています。
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