今、若い世代を中心に大人気のロックバンド・This is LAST。
“ロックバンド”といえば夢や青春、友情を歌う姿をイメージしがちですが、彼らが主に歌うのは恋愛について。
それも、「君だけを一生愛し続けるぜ!」という情熱的なラブソングではなく、“ちょっと残念な恋模様”を描いているのが特徴的です。
今回はそんなThis is LASTがこれまでにリリースした楽曲の中から、「名曲」との呼び声が高い10曲をご紹介します!
目次
This is LASTとは?
This is LAST(ディス イズ ラスト)は千葉県柏市発のロックバンド。
メンバーチェンジを経て、2018年頃から次の3人で活動しています。
・ 菊池 陽報(きくち あきつぐ)/ボーカル、ギター
・ 菊池 竜静(きくち りゅうせい)/ベース、コーラス
・ 鹿又 輝直(かのまた てるただ)/ドラム
名前からわかる通り、ボーカル&ギター・陽報とベース&コーラス・竜静は兄弟。
そこに高校の先輩である鹿又を加え、活動を始めました。
そんな彼らの得意とする楽曲は、胸が苦しくなるような失恋ソング。
といってもよくある“叶わぬ恋”ではなく、「彼女に浮気される」「2番目とわかっているけど付き合う」というような、“ちょっと残念な恋模様”を歌っています。
また、切り口は同じですが、楽曲で歌われているストーリーも曲調も幅広いのがポイント。
様々な恋模様をロックにもポップにも歌い上げるため、聴いていて飽きません。
さらに、スリーピースでありながら厚みのあるサウンドや、ボーカル・陽報のハスキーな歌声も要注目。
ロックバンドとしての完成度も高く、恋から離れた大人もしっかり楽しめるバンドです。
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