TVアニメ「刀剣乱舞」OP・ED・挿入歌・劇場版主題歌を全曲徹底解説

TVアニメ「刀剣乱舞」OP・ED・挿入歌・劇場版主題歌を全曲徹底解説

目次

2016年:第1期TVアニメ『刀剣乱舞 -花丸-』OP・ED Part.2

第4話ED「時ぞとも無し兼備の華よ」


土方組の2振が三味線に合わせて歌うアップテンポなアイドル曲。〈いっせーの はい!威風堂々!切磋琢磨!〉といった合いの手が軽快。和泉守兼定(木村良平)の兄貴感溢れる歌声と、TVアニメ『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁の声を務める榎木淳弥(堀川国広役)の少年らしさのある歌声も聴きどころ。

第5話ED「出づる月、招宴の唄」


ファンから「おじいちゃん」などと呼ばれ愛されている三日月宗近(鳥海浩輔)も参加し、人気キャラクターが揃った豪華なおもてなしソング。神事のように鈴が響くスローな歌い出しから一変し、テンポアップする愉快な曲調が特徴。洋風のパーティー感がありながら、笛の音で和を表現しているのも素敵。メンバー・曲・ED映像と、すべてが“すごい”とファンが喜びました。

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第6話ED「お気楽珍道中」


〈いち、にー、いち、にー、さん、で、カッカッカ!おっけぃ!〉など合いの手をたくさん含んだ、朗らかな雰囲気の1曲。ポンポンポンと鼓が鳴り、足取りも軽くて爽やかな旅路が伝わってきます。

第7話ED「恋と浄土の八重桜」


3話のEDテーマでも歌った栗田口吉光の名刀・藤四郎兄弟7人に加え、粟田口の他のキャラクターを加えた総勢11人で歌うEDテーマ。琴や鼓など和楽器がロックに合わせて演奏されて迫力満点。花と恋を表現した歌詞も情緒があります。

第8話ED「にっかり妖かし数え唄」


備中青江派作のにっかりと笑った女の幽霊を切ったという逸話が名前の由来となった刀の剣士・にっかり青江(間島淳司)が朗読しているような楽曲。不気味な声が続きますが、後ろでは幽霊退治戦隊(藤四郎兄弟のこと)がコソコソ話をして、生活感ある数え歌。最初は怪しげでもなんだかホッコリしてしまいます。

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